映画・テレビ

見たい番組:ハイビジョン特集「よみがえりの森 千年の村 クニ子おばばの焼畑物語」

以前、放送された番組の拡大版らしいです。よほど好評だったのでしょう。テレビがないので、また後日、オンデマンドで見ようと思います。

【放送チャンネル・時間】
NHK BSプレミアム 
2012年 1月28日(土)  午後10:00~午後11:30(90分)

【番組内容】
現代の秘境、宮崎県椎葉村の「おばば」椎葉クニ子さん。縄文の昔から続くという焼畑農法を息子と操り、森を若返らせる。自然の循環の一部となり生きる最後の姿を描く。

詳しくは下記リンクをご参照ください↓↓↓
http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2012-01-28&ch=10&eid=3381

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映画『シャンハイ』

久々に大手の映画館で映画を見てきました。

『シャンハイ』というタイトル&出演者のコン・リーにひかれて見に行ったわけですが、ほとんど全編英語で、「レレレ?」。中国語が聴けると勝手に思いこんでいたのでやや期待はずれでしたが、主人公がアメリカ人という設定だから当たり前か。

それはさておき。舞台は 1941年、「魔都」上海。

この設定に惹かれるのは…、経験豊富な年代の方が多いようです。本日、ワタクシ、観客のなかでは最も若輩者でした。

セットは見物。時間もお金もかけたんだろうな~。セットをつくった人たち、楽しかったかな!? 
出演者では、渡辺謙扮するタナカ大佐の、冷酷さと時々のぞく温かさのコントラストがステキでした。コン・リーの若くて美しいことにも驚きです。紅いコーリャンから20年以上経つのに、ほとんど変わっていない気がするヨ… 

単純に娯楽としておもしろかったです。登場人物の誰にも感情移入しなかったので、見終わった後あまりいろいろ考えずにすみました。

http://shanghai.gaga.ne.jp/site/

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映画 『一枚のハガキ』

Main新藤監督はおそらく、人生に起こった苦しい出来事も悲しい出来事も、すべてをそっくり受け入れた方なのでしょう。

人生に起こった悲喜こもごもをコミカルに描き出す手法は、けっして嫌みではなく、かえって作品に深みを与えている。

一つには、慈しみに満ちた眼差しをそこに感じるからだろう。また、視点の置き場所によって、一つの事象がさまざまに受け取られることを象徴しているようにも思われた。

誰にだって、瑕はある。きっと、監督ご自身にも。 その瑕を愛で満たして、希望にかえたような物語でした。

画像は公式ホームページより拝借。
http://www.ichimai-no-hagaki.jp/index.html

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動画紹介「海はぐくむ森 北九州洞海湾」

コンパクトにまとまっていますが、たいへん興味深い内容でした。

北九州市の海辺。高度経済成長の頃には、周囲からの工場廃水で海は茶色くよごれ、生きものの影が消えていた。

海辺の空き地に木を植えて森ができたら、海底から水が湧くようになり、これが水質の浄化にたいへん重要な役割を果たしている。そして、今では多くの生きものが見られるまでに環境は回復している、という内容。

泡瀬にも海底から湧水がありました。海草場を歩くと、真夏でもひんやりとしていたものです。

今、泡瀬では干潟域の海草がほとんど消失してしまいました。歩いていてひんやりとする潮だまりも、なくなってしまいました。

工事の影響で、地下水脈に変化が起こったのでしょう。湧水と海草場は密接な関係があったのです。

■NHKエコチャンネル■ お宝映像 「海はぐくむ森 北九州洞海湾」

http://cgi4.nhk.or.jp/eco-channel/jp/movie/play.cgi?movie=j_water027_20080703_0316

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映画『100,000年後の安全』

仕事で過熱気味の脳味噌。気分転換に映画を見ました。SFのよう​な推理もののような、でも、ドキュメンタリー。

放射性廃棄物の地下埋設の話はきいていたけれども、計画の現場を​映像で見るとその重みをぐっと感じる。というより、ゾッとしまし​た。

人類の活動範囲を遙かに越えた地下で作業する人の苦しみ。1​8億年も動かなかった地層から掘り出されてしまった岩の悲しみ。

未来の人に‘オンカロ’のことをどう伝えるのか。いっそ忘れても​らった方がいいのか。そもそもこの施設、10万年もメンテナスフ​リーで持つのか? 脳味噌クールダウンを通り越し、フリーズしそ​う。

でもでも。感心したことが一つ。フィンランドって、とても開かれ​た国なんですね。日本で同様の施設が建設されるとして、同じよう​な映画を作ることができるかと言えば、現状ではおそらくNOでし​ょう。

『100,000年後の安全』公式サイト
http://www.uplink.co.jp/100000/

映画『100,000年後の安全』

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カッコイイじいさんたち! 

中国の方がツイッターでつぶやいていました。素晴らしいって!

何が…って、 

【台湾大衆銀行のテレビCM 「ライダーの夢」編 3分版】 

わたくし、思わず「カッコイイー!」と、叫んでおりました。

はじめは音声なしで見てみました。それでもなんとなくわかります。

字幕には、‘実話を元にした物語’とありました。

http://v.youku.com/v_show/id_XMjQxMTUwNTI0.html

なお、音声の内容はだいたい以下の通り。

人は、なんのために生きているのだろう

…思い出のため

 ただただ生きるため 

 すこしでも長生きするため

 そして…、わかれのため…?


「バイクに乗るんだ!」 「はぁっ?!」

平均年齢81歳、一人は難聴、一人はガン、三名が心臓病を抱え、その全員が退化性関節炎を患う5名の台湾人が、六ヶ月の準備期間を経て、旅に出た。北から南へ、昼も夜も、1139km、13日間にわたる旅路。たった一つの、理由のために。

人は、なんのために生きているのだろう

「夢」

http://v.youku.com/v_show/id_XMjQxMTUwNTI0.html

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ネットワークでつくる放射能汚染地図

非常に評価の高かった番組、

[NHK ETV特集] ネットワークでつくる放射能汚染地図~福島原発事故から2ヶ月~
2011年5月16日 (月) 放送 

文字におこされたものを下記サイトより読むことができます。要所要所に静止画像も挿入されていて、たいへんわかりやすいです。 

http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65734984.html

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映画『愛しきソナ』

遠くに暮らしながら互いを思いあっている、家族の物語。

でも、ただ遠いわけじゃない。いわゆる北朝鮮と日本。近くて遠い二つの国。

地上の楽園と謳われてヤン ヨンヒ監督の兄たちが移り住んだ北朝鮮の現実。会いたいときに会えない辛さ。いろいろ乗り越えながら、家族一緒に過ごす時間は笑いにあふれ、煌めいて見える。

あぁそれにしても。庶民の暮らしやささやかな願いと政治とはどうしようもなく乖離していて。

冗談を言って楽しそうにしている場面でも、文脈によってはものすごく悲しくなることを知りました。客電が点いてもしばらくは立ち上がれませんでした。涙が止まらなくて…。

監督のヤン ヨンヒさんと姪御のソナさんが一日も早く再会できることを祈ります。

さまざまな事情で引き裂かれて暮らしている、世界中のたくさんの家族たちにも、再会の機会が訪れますように…

ヨンヒさんのお兄さまがたが、なぜ北朝鮮に夢を託したのか、その理由も忘れません。

すばらしい映画でした。ありがとう。

映画『愛しきソナ』公式サイト
http://www.sona-movie.com/

予告編もどうぞ。↓

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映画『デザート・フラワー』

立て続けに映画ネタですが、これもすごい映画でした。

実話を元にした物語で、主人公はソマリアで生を受け、「砂漠の花」という意味のワリスという名前を授かりました。

さまざまな運命に翻弄されつつも、周りの人々に助けられながら、素晴らしい活躍をします。モデルとして、そしてイスラム圏の女性の人権を守るためにも…

単なるサクセスストーリーではありません。

映画ですから、実話そのままではなく、いくつかのエピソードをつないで、わかりやすくつくられた部分もあるでしょう。

それでも強く感じたことは、彼女は辛いことがあっても誰かを恨んだり責めたりしない人だったのだろうということ。悲しみは見せても、けっして怒りをあらわにしたりはしなかったのだと思います。

自らの身に起こったことと向き合い、人生を肯定的にとらえているのが素晴らしいと感じました。全編を通して彼女の愛があふれていて、まわりの人々も、思わず彼女を助けてしまう、といった様子が見えました。

わたしにはなかった、人を信じるという心の強さを彼女に見ました。

ところで。物語とは直接関係ありませんが、映画に映しだされたファッションショーの場面では、彼女の神々しさに鳥肌が立ちました。自然の中の“パワースポット”で感じた感覚に近く、人を見てこういう感覚になったのは初めてです。すごい俳優さんです。

でもきっと多くの人が、ワリスという実在の人物に対して、やはり同じような感覚をもったに違いありません。だからこそトップモデルとして有名になったのでしょうね。

素晴らしい映画でした。ありがとう。

『デザートフラワー』公式サイトは
http://www.espace-sarou.co.jp/desert/

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映画『フード・インク』

ずっと気になっていた映画がついに桜坂に来ました。

『フード・インク』。たべものの来し方をみつめるドキュメンタリー映画。

食べものは本来、命であり、生産の現場でも、かつてはひとつひとつの命と向き合って育てられてきた。

しかし今、スーパーマーケットで安売りされている多くの‘食品’は、第一次産業の時点においても「工業的に」生産され、一つ一つの命として扱われることなく店頭に並ぶ。

生産に関る人々も、昔のように誇りを持って一人一人が技術の向上を目指すというようなものからはほど遠く、多くの場合、立場の弱い人々が、日々搾取的な労働に従事させられている。

その現状については、本を読んだり、『いのちの食べ方』というドキュメンタリー映画でも観ることができた。これの映画では様々な生産現場を観ることができて非常に有意義だったが、ナレーションがなく、セリフもほとんどなく、虐げられた動植物と労働者たちの虚ろな表情が延々と映しだされ、それらが脳裏にこびりついて、見終わったあと、心の底からぐったりとしてしまったのだった。

しかし、『フード・インク』は違った。まず、映像がポップで取っつきやすい。ナレーションの口調も軽い感じで、内容もわかりやすい(もちろん字幕を読んでいるんだけど!)。もっともよいところは、希望が持てる終わり方になっていることだ。

あなたにも、現状を変える力がある。

一人の力は小さくて、一粒の水滴のようなものかも知れない。
けれど水滴が集まれば小さな流れができる。
小さな流れが集まれば小さな川ができる。
小さな川が集まれば、大きな川となる。

美しい流れを、つくってみませんか。

『フード・インク』 公式サイト
http://www.cinemacafe.net/official/foodinc/

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