旅行・地域

悲しき大嶺海岸

Dsc_0213

空港拡張工事で、埋立が進んでいます。大嶺崎の、龍神様を祀る石碑のすぐ背後には、工事用の仮設桟橋とクレーンが設置されていました。ちなみに、下は去年(2014年)4月4日の写真です。
Dscn8881

Dscn1325上は、那覇空港を出発する飛行機から撮影(2014年12月3日)。

昼間に確認してみると、増設する滑走路の、両端と真ん中あたりからすでに埋立が始まっているようです。

おそらくはそのために潮の流れが変わっているのでしょう。あれほど緑濃かった海草が疎らになっています。

Dscn2617_2

Dscn2712
Dscn1340_2

手前から糸満、豊見城、那覇の海岸。一番奥に、那覇空港の滑走路が見えています。

残念なことですが、美しい海を見に来た観光客が那覇空港に着陸する前に目にするのは、埋立地だらけのこの光景です。

大嶺は、那覇市に唯一残された自然海岸であり、サンゴの海なのですが、昨夜見た生きものたちの楽園は、ちょうど増設滑走路の埋立区域にあたります。

_
那覇空港は現在、自衛隊と共用です。那覇市議会は、たびたび関係機関に「民間専用にして欲しい」と要請していましたが、民間専用にできたなら「過密になっている」といわれる離発着には十分余裕があるのです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

素晴しきかな、大嶺海岸

Dscn2657

2015年2月20日、最干潮時間午前1:59、潮位-20cm。

前日(19日)の夜11:10ごろ自宅を出発して、11:40ごろ瀬長島着。
海岸沿いを歩いて大嶺崎へ、そこから沖のサンゴ礁へ。
サンゴが触手を伸ばしています。
Dscn2620_2

サイズの小さいクロナマコがわんさか。

Dscn2623a

大嶺はウミウシが多い。今日もウミウシの歓迎を受けました。

Dscn2667
ティラジャー(マガキガイ)があるいています。

Dscn2672

シャコガイみーつけた!

Dscn2696
花みたいやなぁ~。

Dscn2677

花といえば、ハナビラダカラもおったでぇ。

Dscn2720シロヘソアキトミガイ。

Dsc_0238
Dscn2714ジャノメナマコにフタスジナマコ

Dsc_0225a
ヤマトウシオグモにも会えました。


Dscn2685
魚たちは、寒さでかなりぼんやりしています。

Dscn2724
そんなわけで、頭隠して尻隠さず…、

Dsc_0257カワハギを発掘。

Dscn2722
Dscn2723
相方と二人で、なかなかの収獲です。

でも、あまり喜べないこともいろいろありました。それはまた次回…。
Dsc_0228深夜に光り輝く那覇空港。大嶺海岸沖のサンゴ礁から。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

嚴島神社

広島へは2009年に初めていきましたが、その後、不思議とご縁があって、たびたび出かけております。そのたびに気になりながら行けなかった場所へ、今回ようやく行くことができました。

嚴島神社。 Dsc_0512_3

神の島に上陸すると、全体的に眠たげなシカが出迎えてくれました。
Dsc_0518

Dsc_0525_2

訪れた3月17日は、「祈年祭」という祭の日でした。神主さんの祝詞や雅楽の音がきこえたり、巫女さんが舞を奉納するようすなどを垣間見ることができました。

Dsc_0558

Dsc_0528

Dsc_0584_3

社殿や廻廊の美しさ、荘厳さに圧倒されつつ、一巡り。

Dsc_0606

社殿の後ろを守る、やる気に満ちた狛犬さんの姿勢にわくわく。付近を見て回り、干潮の時間を見計らって、大鳥居に目をやると。

Dsc_0682

一般の人が、こんなに大勢干潟に下りているのを初めて見ました。干潟観察会をしても、こんなに人は集まりません。

Dsc_0695

大鳥居はたおやかな曲線を見せています。木が生きていたときの姿を、そのままうまく使っているのですね。

Dsc_0701


鳥居の足下にびっしり生えているフジツボを観察しつつ、フジツボ研究者の友人のことを思い出していたら、なぜか真横にご本人が立っていて、驚きの再会を果たしたのも忘れがたい思い出です。神社に祀られている女神様達のお導きでしょうか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

台風の暴風雨吹き荒れる広島に上陸。

台風に追いかけられながら広島空港に向かった。高台にある広島空港は豪雨で視界悪し。風に煽られ、がたがた揺れる飛行機は、一旦着陸態勢に入ったあと、着陸をやり直し。

ゴーアラウンドですか? いやはや、珍しい体験でした。

無事着陸して、空港から三原市内行きのリムジンバスに乗りました。バスはツレとわたしの貸し切り状態で、運転手さんとツレが楽しそうにずっとおしゃべりを続けておりました。

バスはほぼずっと川沿いの道を走っていましたが、雨が続いているらしく、たいへん水かさが増していて、茶色い濁流がごうごうと流れております。

いやはや、すごいときに来てしまった。それでも、雨は降ったり止んだりなので、ホテルに荷物を置いて一休みしたら、夕食をとりに出かけました。

まだ飛行機の揺れが体に残っているような感じでしたが、いきなりたこづくしのお店へ! なんたって、三原はタコの町ですから。

20130903_n6625


「蔵」というお店で、たこの釜飯定食(だったかな?)一人前と単品いくつかを連れとシェア。

釜飯、うまかったです。たこ酒もいい味出てました。それに、たこのお造りの甘かったこと。脚の吸盤はまだくっつくような新鮮さ、コリコリしておいしかったですが、胴の細作りも絶品でございました。

20130903_n6622

20130903_n6620


いやー、食べられるものの幅が広がって良かった。外で食事をおいしくいただけるってしあわせ~♪。

食事の後は、三原駅の北側にある三原城天守閣跡を散策。

20130903_n6631


お堀跡に駅の明かりがうつって、なかなか風情があります。

さてさて、広島珍道中のはじまりです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

妙にかわいい

20130901_n6605

沖縄市のマンホール。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

鯉のぼり

開南から市場へ向かうすーじぐゎーにて。

20130421_n5418_2


20130421_n5417

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ヤカタカタバル

大潮なので恩納村のヤカタカタバルにでかけました。

120819_n3190_2

大気の状態が不安定で、ところどころ雨が降っているのが見えます。

120819_n3199_2

まずはシオマネキ君の歓迎(?)を受け

120819_n3203_2

サンゴ礫の干潟を通り、海草場へと。

120819_n3215_2
                  さらに行くと珊瑚礁となります。

120819_n3220

珊瑚礁にはカラフルな魚たちが泳ぎ、

120819_n3233_2

さらにはおいしそうな魚も泳ぎ


120819_n3243

バケツで捕まえてしまいました。

※観察後、リリースしました。


120819_n3236_2

レタスの葉のようなサンゴ。

120819_n3251

帰る頃にはよい天気になっておりました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

南部半周ツアー!?

120503_n2125

タムさんとお出かけ。

与那原のヒジキです。

梅雨の晴れ間で笑っちゃうくらいきれいな海の色!!

120503_n2144垣花ヒージャーはたいへんなにぎわい。

120503_n2135

水遊びしたり捕虫網を振り回している子どもたちを見るとホッとします。

電子ゲームばかりしている子どもだけじゃないんだなって!

120503_n2129カメラ目線です(笑)

   120503_n2141

ここの水は石灰分が多くて、生きているカワニナも石灰コーティングされていました。

120503_n2146 あぁ、ほんとうにいいお天気!

120503_n2153 お次は垣花城跡。

田中一村も、奄美でこんな光景をたくさん目にしたことでしょう…

120503_n2210若葉があかい…

木々の間の風の通り道には、クモが巣を張っていました。

120503_n2183

| | コメント (0) | トラックバック (0)

繁多川 豆腐月間、豆腐の日!

豆腐で有名な那覇市の繁多川では、自治会が12月を豆腐の月と定め、公民館などの協力のもと、昔ながらの豆腐をつくるイベントを行っています。

今年は12月3日(土)が豆腐づくりの日。繁多川公民館の前庭では、自治会の有志と公民館スタッフが総出で準備が進められています。

昔ながらの豆腐づくりには、昔ながらの道具も必要ですが、道具類の修理や再現も繁多川自治会の有志のみなさんが行ったそうです。地域の底力!

Dscn0801 Dscn0802

Dscn0809

準備体操代わりの 「豆腐行進曲」。

昔ながらの豆腐づくりの作業(臼を回す、豆乳を絞る)などの動作も取り入れた軽い体操? 踊り? けっこう楽しい!

Dscn0812

昔ながらって、どのくらい前かというと、戦前のお豆腐。それを再現するには、プロジェクトX並みの感動物語があるのだが、少々端折る。

沖縄在来の大豆を探し当て(※)、地域のみなさんが家庭菜園などで育て、これまた昔ながらの道具で脱穀して、今日の豆腐になるのである。

前日から水につけてあった大豆が用意され、石臼でひくところからスタート!

近くの保育園のみなさんが、体験しに来ました。

※農業試験場で保管されていた青(オー)ヒグー、高アンダーという2品種。今回は九州産の「ふくゆたか」という大豆に一割ほど混ぜて使われた。

Dscn0819

もちろん、わたしも石臼体験させてもらった。思ったよりも臼は軽くまわる。豆の加減と水加減がちょうどよいとまわしやすくなるという、実に合理的な道具。

水が多すぎると臼を回したときに水が飛び散ってしまうし、豆腐が固まりにくくなる。水が少なすぎると臼が回りにくく、大豆が粗挽きになったりするみたい。この段階では、とにかく「水加減が命!」とのこと。

副業として家庭で豆腐を作っていた先輩方(それも女性の仕事なのだ)は、一時間かけて豆をひいていたという。石臼が思ったより軽くまわると言っても、やはり、重労働である。

Dscn0826臼でひいたあと、おからと豆乳に分ける。沖縄以外の地域では、呉汁に火を通してから絞るのが一般的ですが、沖縄の昔ながらの作り方では、火を通す前に絞ります。そのほうが、大豆の雑味が豆乳に出にくくておいしい豆腐になるそうです。

臼も重労働ですが、絞る作業もたいへんです。

手のひらだけでなく手首も使って大きな袋をはさみ、見事に豆乳を絞り出します。

一度かたく絞ったら、少量の水におからを浸し、もう一度絞ります。

Dscn0825

絞った豆乳を火にかけます。煮えてくると、湯葉やあくがあがってくるので、それをこまめにすくいます。

にがりを打ち、しばらくするとゆるゆるとした塊があらわれます。

ゆし豆腐(おぼろ豆腐)のできあがりです。

実は、ここまではミキサーを使って、家でつくったことがあります。できあがったゆし豆腐と同じくらいのおからができまして、豆腐って、ずいぶん贅沢な食べ物だと思いました。

大豆アレルギーが発覚してからしばらく食べていなかった豆腐ですが、あんまりおいしそうなのでふたくちほどいただきました。

ふんわりしつつもなめらかな舌触り、豊かな香りと甘みがすばらしい、うっとり!するような豆腐でした。

Dscn0836

最後は「かた豆腐」をつくります。

水で濡らした木型に丁寧に布を敷き、ゆし豆腐をまんべんなく入れます。

Dscn0838

もりあがるほど入れます。

 

Dscn0840

布で包んで蓋?をし、重石を載せ、水を切ります。

が、それでは終わりません。

Dscn0833

ぎゅっと濃縮されて、嵩が3分の2ほどになったところで、いったん重石をとります。

できあがったかに見える豆腐にまんべんなくおたまを突き通し、水の通り道を確保したら、その上にさらにゆし豆腐を足してゆきます。

もちろん、今回もてんこ盛り!

きれいに布で包み直したら、再び重石をします。

右下の鍋の中では、ゆし豆腐の水分を取り除いているところですが、この水のことをクンスーと言うそうです。

昔はこれで食器を洗ったりしていたそうです。うどんやパスタのゆで汁同様、手肌にもやさしいエコ素材ですね! 

Dscn0841

型から豆腐を出します。

Dscn0842

ゆっくりと布を剥いで…

Dscn0843

切り分けると、

見慣れた、そして見事な豆腐のできあがり! 

こんなに手間暇かかるのに、豆腐って、安いですよね~!?

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2001年台湾の旅;台湾的シャコの獲り方(大肚渓口)

01010709

01010708先日アップしたのは2001年1月3日の大肚渓口の写真でしたが、こちらは4日後、1月7日に再訪したときの様子です。

まだ潮が引ききらないうちに干潟に行ったら、いきなり岸近くで不思議な装置を操る二人組を発見。

沖の方で吸い上げた海水を手元のノズルから高圧で噴射して、干潟の泥をまきあげ、何かを獲っています。

兄さん、腰まで泥に浸かってるよ…

で、何を獲っているかというと。

01010706シャコでした。

諌早では、シャコと知恵比べというか、根気比べというか、とにかく、そ~っとシャコの穴に筆を差し込んで、穂先をシャコがはさんだところを引っぱり出すという、ほんとうにローテクで、環境負荷の少ない、楽しみながらの漁を見ましたが、

このアンちゃんら、えらいエゲツナイ獲り方するなぁ~。← いきなり関西弁ですみません。標準語で書くと、あまりにも語感が強く感じられるので…

この兄さんたちもさすがに毎日は来ない(週に一回程度、週末の楽しみ)と言っていましたが、環境負荷は大きそう (^_^;)  いまもこんな獲り方してるのかなぁ…?

※追記 筆でシャコを獲る方法ですが、シャコが筆の穂先をはさむのではなく、追い出そうとして巣穴の奥から出てくるところを捕まえるそうです。つるさん、ありがとうございました!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧