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2014年4月

【泡瀬】海草の移植実験地_その後~2014

大規模な海草の移植実験が始まったのは2001年秋。
意識的に記録を取り始めたのは2002年の春からです。

移植実験が始まる1~2年前に撮った写真も場所を特定して継続記録しています。

今日の最干潮時刻は那覇港で14:29(泡瀬は25分ほど早い)、潮位は-1cm。天気は晴れ。

まずはst.A 。
上が移植実験前の 2000年5月6日。
 干上がっているマウンド場の部分には海草がびっしり。その上を歩くと、上等の絨毯のようにふかふかでした。
下が今年、2014年4月17日。
 一目瞭然、ほとんど何も生えていません。底質も固く引きしまっています。
 
 

A20000506_2

A20140417_1339



次はst.B。

上が2001年5月6日。
   実験が始まる前です。
下が2014年4月17日。
   干潟を縦断する砂州の位置がかなり変わっていて、豊かな藻場だった場所が、かなり砂に埋もれています。撮影地点は、今年ついに砂州に乗り上げてしまいました。

B20010525

B20140417_1324

次はst.C。

上は2002年4月1日。
  前年秋より大規模な移植実験が始まっています。
下が2014年4月17日。
 
 大型海草類はほとんど見られません。小型海草類も、ところどころで見られる程度です。

C20020401

C20140417_1337

次はst.D。

上が2002年4月1日。
  このあたりは、もともと良好な海草場でした。海草は、公園の芝生とは違って、疎なところ、密なところがあって、それがまた全体として多様な環境を作り出していました。ところが事業者は、海草が芝生のように一様に生えているのが上等の海草場だと錯覚していたようです。海草があまり生えていないところを埋めるように、移植ブロックが置かれました。でも、移植された海草は半年経たずにほとんどが枯れてしまいました。
  移植された海草は根付かなかったばかりか、運ばれてきた土砂が周辺に流出して、もとからあった海草を覆い、多くの生物が死にました。
下が2014年4月17日。
  今もまったく回復していません。

D20020401

D20140417_1333

以下、写真と説明文がずれてしまい見づらいのですが、過去の記録を抜粋。

【泡瀬】海草の移植実験地_その後~2013

泡瀬干潟の記録2 2011年4月21日

【泡瀬】海草移植実験地、その後。 2010年4月29日

泡瀬 海草移植実験から6年経って 2008年4月8日

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大嶺海岸

那覇空港拡張工事がはじまってしまいました、大嶺海岸です。

Dscn8821作業台船が見えます。

Dscn8832
アーサ(ヒトエグサ)の養殖?

Dscn8843カサノリ。水が澄んでいますね~。

Dscn8881
大嶺崎の龍神様にご挨拶。泡瀬と辺野古にも龍神様がおいでなのですが…

Dscn8909大嶺海岸のキイロダカラはちゃんと黄色なのが多いです。

Dscn8912_2



こちらは黄色くないキイロダカラ。

Dscn8915

Dscn8919ハナブサイソギンチャクの全体とアップ。美しいモノにはトゲがある、の例え通り、触ると危険なイソギンチャクです。

Dscn8936
波がつけた模様が砂丘のようですね。

Dscn8947モーイ(イバラノリ)です。カメラのレンズが曇って周りがソフトフォーカスに(^^;)

Dscn8953


Dscn8963

Dscn8969_2ホシキヌタガイ(?)が干潟を歩いています。


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Dscn8982_2ヘビガイの仲間。軟体部はずいぶん派手な模様です。

Dscn9004

Dscn9008_2今度はシャコの仲間。眼が笑って見えます。

Dscn9030


極彩色のウミウシの仲間…

Dscn9060
そろそろ帰る時間です。潮が満ちてきました。

Dscn9069
Dscn9077

おやすみなさい。

 

 

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