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2014年3月

泡瀬、あわせ!

前日に引き続き、海歩きです。

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タマガイ類の卵塊、通称「砂茶碗」。

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              海藻や海草に着く貝がたくさん!

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ハナビラダカラを正面から。

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              イソスギナの森。水面に反射してきれいです。

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クビレミドロ、健在でした。

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枯れかけた海藻に群がるウミニナたちをファインダーで見ていたら、航空写真を撮っているような気分になりました。
それもそのはず、干潟で暮らす生きものたちは、ほとんどが数センチ以下。ヒトから見るとわずかなでこぼこが、彼らには山となり、谷となる。ヒトはバカデカイ生物なのだ。




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春の海は海藻のはなざかり

宇堅ビーチの北側にある岩場です。

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ひじきが最盛期。

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それから、ほかのいろんな海藻も、花畑のように色とりどりに萌えていました。

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【忘備録】 いかなごのくぎ煮

大阪に里帰り中、はじめて いかなごのくぎ煮 をつくってみました。

ネットで検索してみたら、レシピはいろいろ。
煮崩れを防ぎ、透明感や照りが出るように、砂糖を多めにしたり水飴を入れたり、みなさんの工夫がみてとれます。

でも、母がつくっていたのは、生姜たっぷり、かなり黒くて、わりと煮崩れした感じのくぎ煮でした。甘い味のおかずが苦手だった私は、あまり甘くないうちのくぎ煮がかえっておいしく感じられ、今回は母の味に近いくぎ煮を目指して、生姜多めの砂糖少なめで挑戦。

忘備録として、材料と作り方のポイントを書いておきます。

【材料】Dscn9547
いかなご 1kg
醤油    200cc
きび砂糖  250g
酒     150cc
土生姜   70g (千切りにしておく)

【作り方】
①いかなごはたっぷりの水で泳がせるように洗う。
②醤油、砂糖、酒を鍋に入れ、煮立たせる。
 ※鍋は、平たくて浅い鍋の方が作りやすい。
③煮立った調味料の中に、いかなごをくっつかないよう、少しずつパラパラと入れる。
④千切りにした生姜を入れる。
⑤ ③と④を何度か繰り返して、いかなごと生姜を全部煮汁に入れる。
⑥火加減は強めのまま、煮汁を煮詰めていく。
 ※煮はじめは崩れやすいので、なるべく触らないこと。
⑦汁がだいたい煮詰まったら、そのまま冷やす。
 ※うちわで扇いだり、鍋を煽って急速に冷やすと、照りが出るらしい。

できあがったくぎ煮は、あまり煮崩れもせず、なかなか上等にできました。ただ、この配分でも、まだ母の味より甘かったので、次回は砂糖と醤油を同量くらいでつくってみよう~。

で、1kgのいかなごでつくった佃煮、さぞや大量だろうと思っていましたが、煮汁を煮詰めるとけっこうかさが減るのね。

まずは醤油や砂糖、鍋やコンロを使わせてもらった妹宅に分け、さらに沖縄のアパートの大家さんや友人達にお土産として分け…、あっという間に減っていきました。これなら季節になると10kg分くらい炊くというお宅があるのも頷けます。

来年、もし春に里帰りするなら、2kgくらい炊いてもいいかも~。

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嚴島神社

広島へは2009年に初めていきましたが、その後、不思議とご縁があって、たびたび出かけております。そのたびに気になりながら行けなかった場所へ、今回ようやく行くことができました。

嚴島神社。 Dsc_0512_3

神の島に上陸すると、全体的に眠たげなシカが出迎えてくれました。
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訪れた3月17日は、「祈年祭」という祭の日でした。神主さんの祝詞や雅楽の音がきこえたり、巫女さんが舞を奉納するようすなどを垣間見ることができました。

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社殿や廻廊の美しさ、荘厳さに圧倒されつつ、一巡り。

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社殿の後ろを守る、やる気に満ちた狛犬さんの姿勢にわくわく。付近を見て回り、干潮の時間を見計らって、大鳥居に目をやると。

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一般の人が、こんなに大勢干潟に下りているのを初めて見ました。干潟観察会をしても、こんなに人は集まりません。

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大鳥居はたおやかな曲線を見せています。木が生きていたときの姿を、そのままうまく使っているのですね。

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鳥居の足下にびっしり生えているフジツボを観察しつつ、フジツボ研究者の友人のことを思い出していたら、なぜか真横にご本人が立っていて、驚きの再会を果たしたのも忘れがたい思い出です。神社に祀られている女神様達のお導きでしょうか。

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ひな祭り はまぐりウォッチ 2014 in 那覇

3月2日に5件、毎年調査を続けている店を回りました。

【今年の調査で気づいたこと まとめ】

※4月からの消費税増税を前に、税抜き表示を開始した店舗がありましたが、今回は税
込み価格に換算して記入しました。

※3月1日に調査したAコープ アトール店(南城市大里)では、ハマグリ類を置いていま
せんでした。

※全体的に取扱量が少ない印象を受けました。

※水槽を設置して量り売りしているところが減って、パック入りか、ネット入りが多く
なっているようです。

※去年に較べ、値上げした店舗が多い。パック入りは、1パックの値段を抑えるためか
、以前と比べ少量パックになっている。

※「活はまぐり」と表示のホンビノス発見。

※ハマグリではありませんが、活あさりにニンニク風味やバジル風味のソースをからめ
てパック売りしているのを初めて見ました。

写真は、フェイスブックのアルバムに掲載しています。興味のある方はご覧ください。

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「雛祭りハマグリ調査 2014」 

今年も参加します。
友人・山下由さんのブログ 野蛮歌手野生紀行
2014年2月22日のトピックより詳細を転載。
みなさまも身近なお店でチェックしてみてはいかがでしょう?
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「雛祭りハマグリ店頭調査 2014」の御案内

皆様

「日韓共同干潟調査団ハマグリプロジェクトチーム(山下博由代表)」と「アジアの浅瀬と干潟を守る会(山本茂雄代表)」は,2005年から毎年,雛祭りの時期に,ハマグリ類の店頭調査を行なっています.
日本の雛祭りには,女子の健康などを願うため,蛤を食べる習慣が古くからあります.
近年,この習慣は失われつつある一方で,大手のスーパー・デパート等では「雛祭りハマグリ商戦」が展開されており,大量のハマグリがこの時期に流通しています.
御存知のように日本在来のハマグリ・チョウセンハマグリは深刻な減少傾向にあり,現在国内で流通しているハマグリの殆どは朝鮮半島・中国大陸産のシナハマグリです.
日本がシナハマグリの大量輸入国になっていることは,朝鮮半島・中国大陸のシナハマグリの個体群維持や干潟生態系の機能維持にも大きな影響を与えていると考えられます.
山下ほか(2004)「沈黙の干潟 -ハマグリを通してみるアジアの食と海の未来-」http://www.takagifund.org/05/r2004/01-085.pdf 参照.
私たちは,雛祭りの時期に,国産ハマグリと輸入ハマグリの流通・消費状況を調べ,商品名・産地表示の適正さも調査しています.
以下の要領で,調査に御協力いただければ幸いです.本年はホンビノスガイ(白はまぐり)についても,調査対象とします.
調査日は,3月3日前後の,いつでもけっこうです。

必要な情報:
調査日,調査地,店舗名,標準和名(種の名前),商品名,産地表示,100gあたりの価格(もしくはパック価格:個数と価格),調査者

標準和名(種の名前)が分からない場合は不明でけっこうですが,写真がある場合は同定致します.
下のような商品ラベルの鮮明に映った写真があると助かります。

凡例
2014年3月3日
神奈川県藤沢市鵠沼海岸,相鉄ローゼン鵠沼店
シナハマグリ,はまぐり,中国産,93円/100g.
チョウセンハマグリ,はまぐり,茨城県産,g値段表示なし,1パック 580円/1個.
調査者:山下博由

協力していただける方は,以上のような情報を
wildsea@almond.ocn.ne.jp  山下博由宛て送って下さい.
これらの情報は,エクセルでデータベース化しています.
調査協力者には,まとめたデータベースを,2014年5月末までに提供致します.

1~2件の情報でも,日本各地から集まって,何年かすれば,重要なデータになると思いますので,できる範囲でよろしく御願いします.
写真も送っていただければ,データベースに加え,共有されます.

ぜひ,この時期にスーパーなどで,ハマグリを眺めてみることをお勧めします.

日韓共同干潟調査団ハマグリプロジェクトチーム(山下博由)
アジアの浅瀬と干潟を守る会(山本茂雄)

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