片岡さんちの畑!
またまた片岡さんちへお邪魔しました。
今回は、いたちさんとゆかいな仲間たちが一緒です!
翌日えころんのツアーが予定されていて、その準備のお手伝い&サニーレタスとコリアンダーの定植、ニンジンの間引き作業などをしました。
←植え付けが終わったサニーレタス(右)と、これから間引きするニンジン(みんなの足元)。
片岡さんは、種まきや植え付けの時期を少しずつずらして出荷の時期を長く保てるように工夫しています。
左に見える列は、先に植え付けが終わって、立派に育ちつつある苗。
株間が7.5cmになるよう、びっしり生えたニンジンを間引いていきます。
最初は15cmに切ったススキの茎を定規がわりに使っていましたが、やがて目見当でできるようになりました。
…が、人によって、またはニンジンの生えている状況によって、5cmに近い7.5cmだったり、10cmに近い7.5cmだったり…!?
農業の指南書には、ニンジンの株間は20cmあけるように書かれているけれど、そうすると、急速に育って割れてしまうものが多くなるのだそうです。それで、片岡さんは株間を狭くして、ギュッと身の詰まったニンジンを育てています。
2週間もすると、すっかり枯れて、やがて土にかえっていきます。
一種の緑肥? と聞くと
「肥料というより、繊維質を土に入れたい」 と、片岡さん。保水・通気などのためですね?
今年は日照不足で、育ちの悪い野菜が多かった一方、セロリは柔らかく育って、食べやすいそうです。
悪いことばかりじゃないね。
インゲンが実っています。
いつもありがとうございます、片岡さん!!
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