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2011年7月

識名の綱引き(豊年祭)

0731_dsc1750午前中。ちょっと用事で出かけようと、ドアに鍵をかけていると、自治会の放送がきこえてきた。

「本日、午後6時より、識名4丁目にて、綱引きがあります…」

10年以上識名に住んでいて、綱引きがあることを知らなかった。同じ町内でも、うちは3丁目。4丁目にはほとんど用事がないから気付かなかったのだろう…。行かねば!!

というわけで、午後6時前。綱引きができそうな場所にあたりをつけて、家を出た。

しかし、さすがは祭。それらしい格好をした子どもたちについて行くと、ちゃんと探し当てることができました。

識名地区では、旧暦6月26日に豊年祭をする習わしで、戦争のあった頃10年ほどをのぞいて、ずいぶん古くからこの行事は続いている、とのこと。

今は人が集まりやすい日曜日に日程をずらして行っている模様。

0731dsc1759まずは旗頭が通りを練り歩き、辻辻で旗頭を威勢良く振り上げる「演舞」が行われる。

ホラガイの哀愁を含んだ独特の音色、鉦や太鼓、パーランクーの拍子にあわせて旗頭が舞う。

はじめは東と西の旗頭がそれぞれ別のところをまわっていたのだだけれども、最後に綱引きの行われる通りに帰ってきて、両者が競うように演舞が行われた。

識名では「東(あがり)太鼓、西(いり)桜」の旗頭で、幟は東が「豊年」、西が「泰平」。

旗頭の演舞は青年部のみなさんが順番に技を披露。

楽しそう!!

0731dsc1751識名には、地域の名前がそのまま学校の名前になっている「識名小学校」がある。

自治会から小学校に旗頭が贈られ、以来小学生の有志も旗頭の演舞をするようになっているようだ。

旗頭をもつ子は少し誇らしげな凛とした表情をしていた。

0731dsc1774演舞の表情は真剣そのもの。

旗頭は「識小」(識名小学校、だから)

幟の文字は、「夢無限」。ステキです。

実は小学生の演舞の前に幼稚園児たちによる演舞もありました。

小学生たちの旗頭よりさらにひとまわり小さいのだけれども、園児が数人がかりで楽しげに振り上げていて、まわりの大人たちもニコニコと見守っていて、これまたほほえましい光景でした。

0731dsc1778識名地区の旗頭は三本槍(鑓、かも)。幟には実にめでたい「慶祥」という言葉が記されている。   

この旗頭は長さが 9.5m、重さは 50kg あって、この地区では最も長くて重いそうだ。

電線を避けて、わずか2mの幅で緊張の演舞。

0731dsc1782沖縄電力さん、NTT西日本さん、全部の電線を地下埋設するのはたいへんだと思うけど、こんなふうに、地区で行事に利用されている大切な通りの電線くらいは、埋設できませんかねぇ?

などと、独り言を言ってみる。

それにしても。

にいさんたち、カッコイイです (^-^)

0731dsc1784鉦や太鼓、パーランクーを叩いて調子をとるみなさん。法螺貝とともに、時々指笛もきこえる。

旗頭の演舞が一通りおわると、綱引きはまず、子どもたちが中心になって引く「子ども綱」の二本勝負が行われました。本綱より細くて短い綱でした。

東と西とそれぞれ一勝の引き分けでした。

0731dsc1787写真は、本綱の雄綱と雌綱をあわせるところ。

もうだいぶん暗くなってきました。7時半を過ぎています。

0731dsc1799雄綱と雌綱がはずれないように、輪の部分に棒が差し込まれた瞬間に綱引きが始まるので緊張の一瞬です。

0731dsc1790綱引き開始!

実は綱引きが行われたこの通りは、東に向かって緩やかに登り坂になっています。同じ力で引くならば、物理学的には西の方が有利のようです。

0731dsc1793けれども、実際の綱引きの勝負には、引く人たちの息が合うかどうか、ということが大きく作用するので、少しばかり地面の傾きがあっても、それがどちらかに有利に働く、ということはあまりないのかも知れません。

本綱も、子ども綱同様二本勝負でしたが、西と東とがそれぞれ一勝しました。

0731dsc1810勝ったらカチャーシーで祝う!!

0731dsc1812子どもや赤ちゃんも担ぎ出されて踊る!ヽ(´▽`)/

ウチナンチュは、こんなに小さな頃から、もうずっとあのリズムを体に刻んで育つのです。すっかり成人してから移り住んだヤマトゥンチュには、ちょっとやそっとじゃ真似できないわけです。

0731dsc1815「西と東が一勝ずつの引き分けで、今年は平和な年になるでしょう」と、自治会長さんが結んで、豊年祭は終わりました。

気付けばもうすっかり日も暮れていました。

 

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ヘチマその後。

07300225日に実を収穫した後も、2日ほどはつるを伸ばさずにじっとしていたヘチマ。

その間にももちろん雄花は次々と咲いては散ってゆきました。子孫を残すために懸命に生きている。

実を収穫して三日後、ようやくつるが伸び始めました。次の雌花を咲かせるために。

ゴーヤーはわりあいたくさんの実をつけてくれるので、あまり感じていませんでしたが、ヘチマがこんなにがんばって実をつけているのを見ると、他の植物だって多大なエネルギーを費やして実をつけているのにかわりはないはずで、ほんとうに心して食べなければと深く感じ入っています。

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今日のお客さん:しゃぼん玉

072908夕刻。

アパートの3階に住むわたしの部屋の西の窓から、日射しを浴びつつ、しゃぼん玉が飛び込んできました。

ふうわりふわりと風に乗り、ときどきすばやくひゅん!と舞い、部屋の中でしゃぼん玉は実に不思議な動きを見せます。

おもしろく思って写真を撮ろうと近づくと、わたしの起こした風でしゃぼん玉は逃げて行きます。

なんどか接近を試みたところ…

急に漂っていた向きを変えて、吸い付くようにわたしの着ている服に軟着地しました。

パチリと写真を撮って、あらためて外を見ましたが、どこから飛んできたものか、しゃぼん玉を飛ばしているような子どもの姿は見あたりません。

でも、おかげで一粒のしゃぼん玉と戯れて、ちょっと楽しいひとときでした。

Photoしゃぼん玉を吹いてくれた誰かさんに、ありったけの、ありがとう。

←この写真は40年近く前のワタクシ。あんまりかわってないよーな。どうでしょう?(笑)

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ゲンパツ・ホーシャノー関連記事のメモ。

◆冊子『天災は止められへん。けど、原発は止められる』
 (関電の原発を止める会) PDFファイル

http://stop-genpatsu.up.seesaa.net/image/stop-g.pdf

関西弁のおばしゃんたちのコミカルなやりとりに思わず吹き出しそうになるが、内容はシリアス。

◆ブログ おいしいたのしいくらし
買い物の時気をつけること(放射能を家に持ち帰らない)

http://metok.org/post/6806864150

よくぞ調べてくださいました。日々更新もされています。

◆動画  「内部被ばくのもたらすもの」〜肥田舜太郎氏講演

http://www.ourplanet-tv.org/?q=node%2F1172%2F

肥田先生の一時間半にわたる講演記録のうち、一番印象に残った言葉は、「何を食べるかではなく、どう食べるかです。」 つまりわたしたちはもう内部被曝を避けることができない。

ゆっくりと噛んで食べる。家族揃って、楽しい話をしながら食べる。体に悪いと言われていることはすぐにやめる。そうして自己免疫力を上げて放射性物質と向き合うしかない、と。

ご自身も被爆されながら、広島で被爆者の声に耳を傾け、診療を続けてこられた94歳の医師の言葉には説得力があります。

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動画紹介「海はぐくむ森 北九州洞海湾」

コンパクトにまとまっていますが、たいへん興味深い内容でした。

北九州市の海辺。高度経済成長の頃には、周囲からの工場廃水で海は茶色くよごれ、生きものの影が消えていた。

海辺の空き地に木を植えて森ができたら、海底から水が湧くようになり、これが水質の浄化にたいへん重要な役割を果たしている。そして、今では多くの生きものが見られるまでに環境は回復している、という内容。

泡瀬にも海底から湧水がありました。海草場を歩くと、真夏でもひんやりとしていたものです。

今、泡瀬では干潟域の海草がほとんど消失してしまいました。歩いていてひんやりとする潮だまりも、なくなってしまいました。

工事の影響で、地下水脈に変化が起こったのでしょう。湧水と海草場は密接な関係があったのです。

■NHKエコチャンネル■ お宝映像 「海はぐくむ森 北九州洞海湾」

http://cgi4.nhk.or.jp/eco-channel/jp/movie/play.cgi?movie=j_water027_20080703_0316

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パパヤが生えてきた、けれど。

072601種を蒔いてもいないのに、パパヤが生えてきた。

鳥の落とし物だろう。

すくすく育つ。うれしやな。

が。最近、沖縄県内では遺伝子組み替えパパイヤが栽培されていたことがわかり、その疑いのあるパパヤは伐採するよう呼びかけられている。

台湾産の苗だったらしい。一番大きな特徴は、葉柄が赤~紫っぽい、とのこと。一般のパパヤでは、白っぽいか、黄緑。

うちに生えてきたのをよく見てみた。地上から10cmまでの幹から生えている葉の柄が赤紫っぽい。それより上の葉柄は黄緑色なんだけれど。

普通のパパヤも小さいうちは葉柄が赤っぽいものかも知れない。でも、遺伝子組み替えと交配してできてしまった種かも知れない。

…確かめようがないので抜くことにしました。

せっかく育ってきたのに、ごめんなさい。

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ヘチマ、10日目で収穫。

072501すっかり食べ頃です。それにしてもはやい!

考えてみればゴーヤーは食べ頃にはすでに種がしっかりできていて、植えるとけっこうな率で発芽します。うっかりすると、実が熟れてきて、甘くなるほど。

でも、ヘチマは種もちゃんと育っていない幼果を食べるわけだから、ゴーヤーより短い期間で収穫できるんですね。

そうは言っても、やはり10日でこの育ちっぷりは驚異的。長さ約30cmになりました。

収穫して、一部は生のまま、残りはスープとしていただきました。

とれたてのヘチマには土臭さがなく、ほんのり甘みがあって、おいしいです。

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映画『100,000年後の安全』

仕事で過熱気味の脳味噌。気分転換に映画を見ました。SFのよう​な推理もののような、でも、ドキュメンタリー。

放射性廃棄物の地下埋設の話はきいていたけれども、計画の現場を​映像で見るとその重みをぐっと感じる。というより、ゾッとしまし​た。

人類の活動範囲を遙かに越えた地下で作業する人の苦しみ。1​8億年も動かなかった地層から掘り出されてしまった岩の悲しみ。

未来の人に‘オンカロ’のことをどう伝えるのか。いっそ忘れても​らった方がいいのか。そもそもこの施設、10万年もメンテナスフ​リーで持つのか? 脳味噌クールダウンを通り越し、フリーズしそ​う。

でもでも。感心したことが一つ。フィンランドって、とても開かれ​た国なんですね。日本で同様の施設が建設されるとして、同じよう​な映画を作ることができるかと言えば、現状ではおそらくNOでし​ょう。

『100,000年後の安全』公式サイト
http://www.uplink.co.jp/100000/

映画『100,000年後の安全』

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夕暮れ時

072203西側の窓につけてあるスクリーン。

そこに、窓辺の植物の葉が映ってなんとなく風情があります。

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ヘチマの成長、はやいです。

072201花が咲いて一週間後。

実がよく育っています。

一方、つるはまったく伸びなくなりました。

全力で実を太らせて、種を残そうとしているのが伝わってきます。

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へちまの雌花!

071404

昨夕、やる気に満ちたへちまの雌花のつぼみ。

071501今朝、咲きました。

うちのベランダはいろいろな昆虫たちがやってきますので、放っておいても受粉しそうですが、雄花を一輪摘み取って、受粉の手伝いをしてみました。

071507同日夜。

受粉した花はしおれつつ見事に下を向いたのでありました。 小学校の頃、理科の授業で育てながら観察したときにも、確かそうだった!

じ~っと観察していると、「動かない」と思われがちな植物も、実のところ、かなりよく動いている。

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自販機一台の消費電力はうちの2.5倍!

NPO法人 環境市民 http://www.kankyoshimin.org/ 提供、

『まちの節電、こんなことできるはず 10』
http://www.kankyoshimin.org/modules/blog/index.php?content_id=131

という記事を読みました。

ある飲料自販機が一年間で実際に消費した電力2700kWh強、という数字をもとに、家庭用の冷蔵庫なら何台分? テレビなら? という、わかりやすい解説をしています。

さてそこで、わたしは去年うちで使用した年間消費電力を計算してみました。

1075kWh でした。…あれ?

自販機一台で、なんとうちの2.5倍も電気を使っているのだ! びっくり!! 

海外に行ってもこんなに自販機の多い国にはお目にかかったことがありません。それでも特に不便を感じたことはありません。

何台も並んでいるようなところは特に、ちょっと減らしてもいいんでないかい???

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大活躍のサーキュレーター

070703うちには冷房設備がありません。

毎年、梅雨明けの10日間は、大気が安定してにわか雨も降らず、いきなり本気の夏空に体が慣れるまで少々ぐったりします。クーラーが欲しくなるのは、この10日間のみ。

暑さに体が慣れれば、あとは何とか過ごせるのです。

とはいえ、うちはもろに西日を受けるので、夜、外気温が下がっても建物に蓄えられた熱のために、室内はムッとしていることが多く、効率よく外気を部屋に入れる方法を考えていました。

扇風機の風に直接当たるのは苦手だし、そうすると、あたたかい空気を扇風機でいくらかき回しても、暑さはあまりかわらないもんで…。

昼間は南向きの掃き出し窓を全開すれば風が通り抜けるから、扇風機も必要ないのですが、夜は風向きが変わって風が入りにくくなるうえに、夜に窓を全開するのは、さすがに不用心ですし…。

で、去年。

夏の終わり頃に「サーキュレーター」なるものをお店で見かけて「これだ!」と思いました。でもそのときには持ち合わせがなくて買い求めることができず。再度店に足を運んだときには、まだまだ暑い時期だったにもかかわらず、売場は秋模様になっており、サーキュレータも店頭から姿を消して、買うことができませんでした。

そうして季節は巡り、半年後。今年はサーキュレーターを見つけた途端に購入。まだ梅雨入り前でしたが、風呂場の湿気を逃がすなど、梅雨時期から威力を発揮してくれました。

さてこれが今、いよいよもって大活躍。

ご覧のように、吸気口の部分をちょっと窓の外に突き出すようにして運転すると、ブーンという小気味よい音とともに、涼しい風が部屋の中に送り込まれて参ります。もうクーラーの必要性はまったく感じません。

気になるのは電気代。先月梅雨明けしてからほぼ毎晩稼動していますが、どのくらい増えるかな~? クーラーに較べれば圧倒的に安いでしょうけれど。

ちなみに、私が買ったのはこちら↓。無印良品のサーキュレーターです。http://www.muji.net/store/cmdty/detail/4548718939602

低騒音タイプも発売されているようですが、今使っているのも音はそんなに気になりません。台所の換気扇の方がなんぼか音が大きいです。

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今日の収穫;島らっきょう

070702掘り出して、洗っただけでピッカピカ!

しかもまぁ、島らっきょうにしてはよくふとっています。

3~4年前、なじみのエコショップのかたすみにしなびて転がっていた一粒のらっきょう。売り物が何かの拍子に袋からこぼれてしまったようでした。

お店の方からいただいて、ベランダのプランターに植えたら、一冬越すうちに株が別れて3倍ほどに増えました。

その年は収穫せずに経過観察。一年経ったらさらに約3倍に増えて、10株になっていました。一年経つと、だいたい3倍になるようです。

あのひからびかけた一粒のらっきょうが芽吹いただけでも驚きでしたが、こんなに増えるなんて、すごい生命力と繁殖力です。

だからこそ、体にもよく効くんでしょうね~。らっきょう入りのスープを飲むと、あっという間に体がぽかぽかと温まります!!

細いのは掘り上げてすぐにまたプランターに植え直しました。一冬越して来年にはまた3倍になっている、かな!?

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「エネルギー基本計画」を変えよう!

【署名のお願い】自然エネルギー100%と原発の段階的廃止を実現するため「エネルギー基本計画」を変えよう!

     詳しくは バナー ↑↑↑ をクリック!!

        ※一時集約は2011年8月末です。

追記:原発に関して。ワタクシとしては「段階的に」ではなく「即」廃止していただきたいところですが、広く賛同を集めるにはこの表現の方がよかったんでしょうね。ということで、署名しました。

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はなざかり

070102台風ですっかり葉がやられた茉莉花は、猛烈な勢いで芽を吹き、これまでになくたくさんの花を咲かせています。

香りが強くて、くらくらするほど! 

070103こちらはヘチマの雄花。

今年、ゴーヤーは一度目が台風に、二度目は根切り虫にやられ、育たず。

ゴーヤーが育たないなんて初めて…。

実は、十数年前に一度、ヘチマを庭で育てましたが、一つも実ができず、ゴーヤーより難しそうだと判断。それ以来育てたことがなかったのです。

でも今年はなんとなく、ヘチマを植えてみたのでした。台風に耐えて、雄花が咲き、雌花の花芽も見えはじめたこのごろ。さて、雌花は咲くか、実はなるか。

楽しみな夏です。

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