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世界の中心だった木

091701久しぶりに近所の大石公園を散歩しました。

月桃の実が赤く色づいて美しいです。

091705お気に入りだったアカギの木です。キノコのような葉の茂り方ですが、3年前はもっと大きく枝を張る大樹でした。

近くに建っていた公営住宅の取り壊しの際、作業の邪魔になるからなのか、ほぼ幹だけを残して切られてしまい、たいへん心を痛めておりました。

最初に若葉を見つけたときには、このアカギのために心底ホッとしましたが、しかし、この木を中心に成り立っていた生態系はまだ復活していません。

いつか再びたくさんの生きものたちに木陰や住処を提供できるほど、大きく枝を張ってくれることを祈っています。

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ついでなので、この木がどんな風に切られて再生しつつあるのか掲載しておきます。

090302撮影の向きがちょっと違いますが、同じアカギです。

大きな枝を切られた後、新しい枝をたくさん伸ばして、「モリゾウ」のようになりました。

2008年9月3日。

08031303完全に丸ボーズです。高さで言えば1/2から1/3、横方向への張り出しは、ほとんどなくなってしまいました。

2008年3月13日撮影。   

07071504

台風でかなりダメージを受て、向こうが見通せるほど葉が少なくなっていますが、切られる前はこんなに枝を伸ばしていました(2007年7月15日撮影)。

立派な木だったので、鳥たちにとっては一つのランドマークだったようです。様々なさえずりがこの木から聞こえていました。

また、緑の葉陰が濃くて、カタツムリや蟻やそのほかいろんな虫たちにとっては、住処であり餌場であり、まさに世界の中心でありました。

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