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夜、爪を切ると。

050206 普段、爪はお日様が照っている間に切っているのですが、なんだか久々かつ唐突に、夜、足の指の爪が伸びていることに気づいて、爪を切りました。

爪を切っていたら、

「夜、爪を切ると親の死に目にあえない」

と、母が言っていたのを思い出し、ハッとしました。

でも、次の瞬間、二人とももう故人であることに気づいて、なんだかちょっと悲しくて可笑しくなりました。

わたし、両親と同居していたわけでもないのに、二人とも看取ることができました。ずいぶんとありがたいことでした。

そういえば、夜爪を切ることについて、母は同時にこんなことも言っていました。

「親の死に目にあえないって言うのは迷信だけどね。昔は夜になったら手元を照らす明かりも暗かったし、怪我をしないように、そんな風に言って戒めていたんでしょう」

そうかもしれないし、もっと深い意味があったのかも知れない。

でも、とうさん、かあさん、ごめんなさい。死に目にはあえたけど、わたしには二人から受け継いだことを語ってきかせる子どもが、いない。

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