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鞆の浦散策

031600216日は朝から良い天気になりました。

朝食後すぐに出かけてお散歩。

妙蓮寺というお寺のハクモクレンが満開でした。朝日をうけてまばゆく輝いています。

0316013めざすは沼名前(ぬなくま)神社。この土地の有名な神様にまずはお参り。

本殿はコンクリート造りになっていてちょっと残念な気がしましたが、裏へ回ると古い建造物が残っていて、たいへん趣がありました。

0316_2 燈籠の形も凝っています。

0316028山際を歩くと、ビワの芽吹きの白さにハッとしました。

0316079昼前にいったんホテルに戻りました。ホテルの屋上の露天風呂からは瀬戸内が眺望できて、なんともすばらしい。

写真は一つ下の階より。手前の島は弁天島。お社に弁天様がまつられているそうです。

左手の仙酔島には七福神がいらっしゃるとか。どうして弁天様だけ別の島にまつられているんだろう…?

0316091午後は鞆の西側の地区を散策。

まずは「常夜灯」。江戸時代、この辺りは荷を積んだ大きな船が出入りしてたいへん賑わっていたそうであります。いまは漁港として使われています。

その付近の茶屋の壁には…

0316088架橋道路建設計画の対案ポスター。
「トンネル案があるのをご存知ですか?」

その隣にはポニョのポスターも。
「ポニョ、いまのままの鞆がすき。」

歴史景観保護地区にはこんなふうにポニョのポスターを貼っている店が多かったです。

 

0316109ところで実際に埋め立て計画のある浜に行ってみると。

ゆるやかに湾曲した海岸から見渡せる向こう側の集落の壁には、これまた大きな看板が。

0316093「生活権優先」

これって、あきらかに道路建設に関する主張だよねぇ…

0316113もう一度浜に目を向けると、けっこういろんな貝が打ちあがっていました。

水際でしばらく過ごした後、浜の反対側の集落に抜けてみます。

0316133集落の中を通る細い生活道路が、幹線道路としても使われています。

車一台分の幅しかないようなところがあるにもかかわらず、なかにはスピードをあまりおとさずに走りぬける車もいたりして、けっこう危ないのだ。

0316121そんなわけで、こんなのぼりをたてたくなる心情もわからないではない。

0316

でも、この美しさ。

人々の生活と景観と自然と。

うまくバランスのとれた方法をみつけることはできないものでしょうか。

なお、集落を迂回する道は「グリーンライン」と呼ばれ、すでに山側に一本通っている。

※下は「太子殿」からの眺め。

0316145_2         

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コメント

鞆の浦レポート、興味深く拝見しました。
鞆の浦は昔から自然ゆたかな場所だったのですね。
日本経済新聞の朝刊に連載中の「韃靼の馬」は朝鮮通信使の物語のようです。
江戸へ向かって旅行中ですが、現在、途中ですが、ちょうど鞆の浦に滞在中です。朝鮮通信使は鞆の浦にはけっこう長く滞在したようです。
「日東第一形勝」という書のことも更に仙酔島で祝宴を開いた場面がでてきます。
1711年(正徳元年)のことのようですから300年前ですね。


投稿: トビ・ケリ | 2010年4月 1日 (木) 08時50分

トビ・ケリさま

コメントをありがとうございました。
いま鞆の浦にいらっしゃるのですか。なんてタイムリーな!

ぜひ、医王寺から後山へ登り、太子殿前から鞆の浦全体を眺めてみてください (^o^)/~~~

投稿: ミズマ | 2010年4月 1日 (木) 12時12分

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