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【上関】原発計画推し進める中国電力の姿勢に疑問。

7日は、ちょっと疲れてアクティブな現場へは出かけることができませんでした。

Photo現場で闘っていたみなさん、ゴメンね。わたしは田名埠頭へたどり着く前に気力がつきて、田布施の河原でお昼寝していました。

ところであらためて上関原発の完成予想図なんてモノを探してみたら、中国電力ホームページに載っていました。

← 「上関原子力発電所(着工準備中)」より

1106_0774 原子炉の設置許可も下りていないのに、原発を建てるための埋立工事をはじめちゃうっていうこと自体、ずいぶん乱暴な話なんだけれども、
上モノの計画がいい加減なまま埋立がはじまっちゃった泡瀬と構造はよく似ている。

←本州の室津半島(左)と上関原発計画のある長島(右)を結ぶ上関大橋。
大型の工事車両が通れるだけの強度がないそうで、現在急ピッチで補強作業中! (工事車両が通れないように、どうかそのまま補強しないでちょうだい…)

また、中国電力のホームページに掲載されている上関原発の「主要経緯」は、「何が書いていないか」に注目すると、びっくりする。

上関に原発計画がもちあがったのは1982年。祝島では、当初から原発は危険だからつくらないでほしい、と訴えていた人たちがいて、いまも島民の9割がこの計画に反対しているという。祝島の漁協は補償金を受け取っていないし、漁業権放棄もしていない。

これに対して中国電力は、誠意のある対応をまったく見せてこなかったと、島の人々は話していた。そのことが、事業の「主要経緯」にもはっきりと現れている。

つまり、祝島の文字がまったく出てこない。説得に当たった、と言うことすら書かれていない。万事問題なく手続きをすすめて、現在に至っています、というような書かれ方だ。どうなってんの?

そうそう、田名埠頭の虹のカヤック隊テント村に滞在中にも、こんな話を聞いた。
カヤック隊に参加している「上関原発を考える山口若衆の会」のメンバー曰く、

「これまで上関原発について意見を言う機会がなかった若い人たちの意見を聞く場をもち、要請文を受け取ってくださいと中国電力に連絡したら、どちらも拒否されました」、と。

封建時代の話だろうかと、一瞬耳を疑う話であった。公益性のある巨大企業がこんなことで良いはずがない。ねぇ、中国電力さん???

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