« 【泡瀬】 工事は止まっていない。 | トップページ | 広島の若者たちへSOS! 山口県上関原発に関して »

それから比屋根湿地へも行ってみた。

100717沖縄県総合運動公園の駐車場にバイクを止め、お茶を飲んで一休みしていたら、おとなりの比屋根湿地から何かとんでもなく大きな

「バーキバキバキバキッ」

という、きわめて破壊的な音が響いてきた。

ナンダ、ナンダ? と、あわてて湿地を一望できる団地の階段へかけ登る。

湿地の周辺に生えていた木が、ショベルカーで無惨にへし折られているところだった。

バキバキいう音は木の悲鳴だったのだ。見る間に次々とへし折られてゆく。

気づけばオバァが一人、やはりこの様子をじっと見つめていた。

「なにか、工事が入っては草茫々にして、また工事して、また草茫々にするわけよ。いったい何つくるつもりかね~、どこにそんにお金があるのかね~」

100718hiyagon団地に住まうこの人生の大先輩の話に耳を傾けながら、わたしは木々が殺され続けるのに立ち会った。

オバァがふと話の合間に、「虹が出たよ、幸せになれるよ」といった。

わたしの背後で、虹が立ち上っていた。

わたしにはなんだか、木のタマシイが天に昇っていったシルシのように思えた。

木を引き倒す作業は、下の写真では左側に見える住宅の間際で行われていた。

1007

2009年10月7日、夕刻、住宅との境の木がすっかりなくなってしまった比屋根湿地。去年12月と較べて、四角い池が増えている。

去年12月の様子は「でーじなとぅーん!!比屋根湿地」を、ご覧ください。

|

« 【泡瀬】 工事は止まっていない。 | トップページ | 広島の若者たちへSOS! 山口県上関原発に関して »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/212696/46431881

この記事へのトラックバック一覧です: それから比屋根湿地へも行ってみた。:

« 【泡瀬】 工事は止まっていない。 | トップページ | 広島の若者たちへSOS! 山口県上関原発に関して »