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無防備都市宣言を那覇市で!

昨日参加した平和について考える講演会で、スゴイ話を聞いた。

「わが自治体は、軍隊も兵器ももたず、戦争に協力する市民はいません!」という宣言をした市町村は、たとえその所属する国家が戦争を起こしても攻撃してはいけない、という国際法があるそうだ。

そこで、「戦争はイヤダナァ」とか、「基地はない方がいいなぁ」と思っているみなさんが集まって、那覇市で無防備都市宣言をしてもらうために、2009年10月10日から一ヶ月間、「無防備平和条例」制定をめざした直接請求の署名運動を展開するという。

※この署名に関心のある方は、本文末の市民の会までご連絡ください。

過去の戦争において真っ先に攻撃を受けるのは基地のあるところでした。戦略上、それは当然でしょう。
記憶に新しいところでは、9.11の直後、本土から沖縄への修学旅行が激減した理由を考えてみても、「基地があると危険である」という事実は容易に理解できますね。

ところが20世紀以降の戦争では、兵士だけでなく、非戦闘員の死者も膨大な数に上っている。たとえば先の大戦は、日本でも原爆やその他の空襲、地上戦で多くの命が失われました。

イラクやアフガニスタンでは、軍関係ではない建物が米軍から「誤爆」され続け、やはり罪なき人々が命を落とし、また深い傷を負いました。日本軍も、アジアの国々で許されない行為を繰り返してきました。

こういった状況を回避するべく、ジュネーブ条約では、たとえ国家が戦争をしても、無防備地域宣言をした都市を攻撃してはならない、という追加条項を設けたのだという(ジュネーブ諸条約第一追加議定書)。

もし、そんな宣言をする市町村が増えたらどうだろうか。
もし、そんな国際法があることを知っている地球市民がもっと増えたら、どうだろうか。

ねぇ、ワクワクしませんか!? ワタクシ個人といたしましては、たいへんに夢と希望のあることのように思えます。

県内では、過去に竹富町でも直接請求の署名運動があったそうです。また、石垣市も無防備都市宣言に強い関心を示しているようですね。そうして、無防備都市宣言に関連した条例の制定を求めて署名が行われる都市は、全国的には那覇市が29番目だそうです。

しかしながら、残念なことに「無防備都市宣言」をした自治体はまだ一つもないそうです。那覇市には軍港あり、自衛隊あり、やはり条例化は難しいだろう。

けれどそれでもかまわないのだと、「無防備地域宣言運動全国ネットワーク」の代表者は語っておられました。これまで43万筆の署名が集まった。つまり少なくとも43万名が、ジュネーブ条約のこの条項のことを知ったということ。

兵舎より学校を
武器より楽器を
地雷より花を。

キリスト教もイスラム教も仏教も、目指すところは「平和」であるはず。

以下、
「戦争はイヤです!なは市民の会(無防備平和条例をめざす会)」ホームページより

======================【引用開始】=============================

●署名運動は、このような取り組みになります。
  10月10日(土) 署名運動スタート   5万筆をめざして!
     ↓        1ヶ月間連日の署名運動を行います。
  11月 9日(月) 署名運動終了
     ↓  署名を集計して選挙管理委員会に提出
  11月末  選挙管理委員会から署名簿返送 
     ↓
  12月頃  那覇市長に条例制定に向けて本請求
     ↓
  那覇市長が、市議会に意見書を付けて議会に上程
     ↓
 那覇市議会で条例案を審議 ⇒ 可決されれば、無防備平和条例が制定!!

(連絡先)
〒903-0804
那覇市首里石嶺町1-159-20
戦争はイヤです! なは市民の会 
Tel&Fax      098-887-5004

=====================【引用終わり】===============================

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