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リスクの分散

070102梅雨の末期の雨続きで、しばらくベランダ菜園の手入れをサボっていました。

久々に晴れてイザ!と、いろいろ観察していたら…

大根葉がみごとにレース状になっておりました。

気づけば体長3cmほどの青虫君たちがた~くさん葉っぱにくっついている…

たーくさん、といっても、青虫君たちの総重量はたかが知れている。いったい、一日に自分の体重の何倍食べてるんだろうね?

しかし、大根葉を食べる青虫君は、となりのなすびの葉っぱは囓らない。ゴーヤーの葉っぱも囓らない。まして、芋やローズマリーの葉っぱには寄りつきもしない。

ふと、以前訪問した徳島で聞いた話を思い出した。

徳島には吉野川が常時豊かな水量で流れていたので、古来より干ばつの被害がほとんどなかったらしい。それに、伝統的にいろいろな作物を少しずつ畑に植える習慣があったので、どれかが不作でもどれかが実って、飢饉もなかった、と。これって、とても大事な先人達の智慧ではないだろうか。

まぁ、ベランダ菜園で単一作物を作る人はいないと思いますが、いろいろ作るって言うのはリスクの分散に直結しているんだな、と実感したわけで。

単一作物を大規模に作れば確かに「一見」効率がよさそうだけれども、よくみれば自然環境から搾取していたり農薬を大量散布していたり etc…。 大局的に見れば、実は単一作物大規模栽培のほうが非効率なんじゃないかと思ったりもしました。

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