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沖縄なかまユニオン、団体交渉の申し入れをせんと欲す。

去る6月8日、発足したての「沖縄なかまユニオン」は、メンバーであるN嬢の窮状を改善してもらうべく、沖縄大学にのりこみ、学長に直接団体交渉申入書を手渡した。

窮地にあるN嬢というのは、先日このブログにも書いた‘あーさん’のことである(くわしくは、「これってどーなのよ 3」をご参照ください)。彼女は沖大の非常勤職員だがパワハラを受け、現在自宅待機の宙ぶらりん状態なのである。

学内にはセクハラ防止委員会があり、パワハラも扱うと聞いたN嬢は相談に行ったが、らちがあかない。

それで彼女は、たまたま6月6~7日に開催されていた労働相談員養成講座で「こんな場合、どうしたらいいでしょう」と、相談を持ちかけた。

その話を聞いたとき、「沖縄なかまユニオン」メンバーの動きは実にすばやかった。

「労働組合を発足して、団体交渉だ!!」 

ひとりの労働者が雇用主を相手に直接交渉を行おうとしても、通常は相手にされない。

しかし、労働組合であれば、相手が社長だろうと理事であろうと、とにかく職場のトップと直接話をする権利がある。これが「団体交渉権」である。団体交渉を申し込まれたら、雇用者側はこれを受け入れなければならない

ちなみに、「沖縄なかまユニオン」は今回の養成講座主催者であり、これまでにも任意のNGO団体として、奨学金返済問題の解決にとりくみながら、沖縄における労働賃金の低さや非正規雇用の問題にも関心を寄せてきたのだった。

082334話をもとにもどすと、講座で相談を受けたメンバーは、その場で講師の井手窪さんが所属する大阪の「なかまユニオン」の規約を拝借し、沖縄なかまユニオンにそぐわない部分は適宜あらため、その場で規約を決めていった。

そうして、講座終了を待たずに、本格的に労働組合「沖縄なかまユニオン」が結成されたのであった。まさに、前日習ったばかりの「労働組合」結成の必要条件を満たすべく、すぐに実行に移したのだ。 (つづく)

※写真は本文と関係ありません。

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