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2009年6月

クロツラヘラサギと三角池

6月27日は、Tさん・I さんと漫湖水鳥湿地センターで待ち合わせ。

センター長の広川さんと職員の計良さんが、センターで見られる生物やセンターを利用したさまざまな活動、それにセンターの運営についてなど、いろいろと解説をしてくださる。

その中でも印象深かったのは、広川さんが実際に目にしてこられた、何十年か前からの漫湖周辺の様子についてのお話。

広川さんはずっとこの付近で暮らしてこられたのだとか。地元の方がセンター長をなさっていて、直接話をきくことができるなんて、とてもありがたいと思う。またゆっくりお話を聞きに来たい。

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そのあと、豊見城市の通称「三角池」へ。

はじめ、サギの姿しか見えず、ちょっと残念な感じがしていたけれども、「時期が時期だけに仕方がないですね」、などとあきらめモード。

でもでも、何か現れないかとしばらく待っていたら、草の蔭からスーッとクロツラヘラサギが現れて、一同大喜び!

062704クロツラ君は、一度は大あくびをして我々をおおいにわかせてくれましたが、そのあとはずっとご覧のようにくちばしをすっぽりと羽に隠してお昼寝をしておりました。

それにしても、こんな時期にも沖縄にいるんですね。漫湖にも一羽いたけれど、三角池は近いから、もしかして同じのが飛んできたのかなぁ。。。なんて話しながら眺めておりました。

※写真は、コンパクトデジカメのレンズに単眼鏡の接眼部をくっつけて撮影したものです。ちょっとボンヤリしていますがご愛敬っちゅうことでお許しください (^^)

  Photo_4

※赤い丸印が通称「三角池」。
  (Yahoo地図より、一部改変。)

三角池は、かつては与根干潟の後背湿地の一部でしたが、与根干潟はすっかり埋め立てられてしまい、後背湿地もたったこれっぽっちが残されたのでした。

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大山の田芋田

0625116月25日、浦添の埋立現場を間近に見た後、わたしたちは宜野湾市大山の田芋田(たいもだ)を歩いた。

タイモ、ターンムなどと呼ばれる田芋はサトイモの仲間で、水を張った田圃で育てられる。所謂タロイモ系の、ホクホク・モッチリした芋。

※詳しくはwikipediaでどうぞ。 → タイモ 

このあたり、田芋の栽培にはもってこいの条件が揃っています。琉球石灰岩の台地がとぎれ、その下にある粘土層との境目から水が湧き出しています。

田芋は、その湧き水と粘土質の土壌で育てられているというわけ。

でも、湧き水は昔と較べて水量が減っているようだ。コレデモカ!というくらいに、地面をコンクリやアスファルトで覆えば、当然だよね。それに、田芋田の面積も減ってきている。住宅地になったり、耕作放棄地が増えたり…

沖縄の伝統的な食文化を支えてきた田芋も、輸入品に置き換わりつつあるようだ。う~む。

Photo※赤い丸印のあたりが田芋田。

(出典:Yahoo地図より、一部改変。)

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浦添の海岸で埋立が始まっていた。

6月25日のことじゃった。

本土からのお客様二名とわたしを乗せたOさんの車は、那覇から沖縄市に向けて国道58号線を北上していた。

Oさんがふらりと寄ってくれたのは、浦添市の西海岸。ほとんど全面的に米軍基地(キャンプ・キンザー)に阻まれて、普通の市民はあまり目にすることがない浜だが、実は誰でも入れる海なのである。

潮が引けばサンゴの岩礁から細かい砂の干潟、それに海草場と多様性に富んだ環境が現れる。

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写真手前の海の部分が黒く見えるのは、この辺り一面、大型海草類が生えているから。

そうして右手から白くのびている帯状の部分が自然海岸「だった」。ここからはじんわりと水がしみだして、その水がおそらく海草場を育んでいたわけだけれども、その大切な海岸地帯を踏みつけつつ、重機が埋立を始めていた。

58号線の渋滞緩和のために、もう一本、道を通すんだとさ。

これまでも車の台数と道路の拡張はイタチごっこだった。今や「チキュー オンダンカ ボウシ」のために車の台数を減らしてゆくとか、そういう方向で渋滞緩和を考えるべき時代じゃないのかね。なーにが観光立県だっつうの。

貴重な自然海岸を埋めて道路つくって、いったい何が残るというのだ。

Photo

※写真は地図左下の「西洲」から、矢印方面に向けて撮ったものです。 (出典:Yahoo地図)

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県庁記者クラブでめーっけた!

それでまぁ、泡瀬埋立訴訟の控訴審第二回公判が終わってから、一審で原告だったみなさんは沖縄県庁の記者クラブで本日の裁判の内容について記者会見を行いました。

わたしも記者会見にくっついて行って、横っちょで見学させてもらったわけですが、そこですごいもの発見!

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あ、マイナーなネタですみません。

日本湿地ネットワークが中心になって、毎年各地で行われている「干潟を守る日」。そのイベント告知ポスターがなのですが、なんと2003年のものがまだ大切に貼られているではありませんか!

その日、記者会見場にはまさに日本湿地ネットワークの運営委員がお二方見えていました。裁判を傍聴してから一緒にここへいらしたのです。

お二人とも、感慨深げに眺めていらっしゃいました。

「干潟を守る日」は、諫早に「ギロチン」が落とされた4月14日です。

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今日の収穫:青じそ

062409むふふふふ。

この日を待っていました!

ベランダ菜園の青じそが育って、今日はけっこうまとまった量を収穫できました。

千切りをほかほかご飯にのっけて、上等の醤油をたらりとかければ、もうおかずはいらない。

おいしいおいしいシソご飯の出来上がり~♪

※シソご飯はあんまり良い香りで、写真を撮る前に食べ尽くしてしまいました。 アシカラズ (^^;)

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裁判所の環境、いとわろし。

0625036月25日、福岡高等裁判所那覇支部で
「泡瀬干潟埋立公金支出差止等請求控訴事件」 の第二回公判が行われました。

一審では、市民が「世界の宝、豊かな生態系を擁する泡瀬の海を埋めるなー」っていう訴えを起こしたので、「原告」。一方、沖縄県知事や沖縄市長が「被告」でした。

※埋立の事業主体は90%が国なのですが、行政訴訟ではなぜか国を相手取ることができない。(T_T)

一審では原告の訴えが一部認められたため(ヤッター!)、市民は控訴しませんでした。これを不服とした「被告」が控訴したわけです。

そうしたら、控訴審では沖縄県知事と沖縄市長が「控訴人」、原告だった市民が「被控訴人」と呼ばれていました。ほえ~。

双方が控訴した場合には、なんて呼ばれるんでしょ? 一審と同じ「原告」と「被告」でしょうか?

公判では今回、意見書【被控訴人らの主張骨子】(←クリックすると当該文書が開きます)が読み上げられただけで終わってしまったので、西表のトドゥマリ浜を守ろうとする裁判のように唄三線が入るような盛り上がりは見られませんでした(←って、裁判に何を期待しておるんぢゃ!?)

いやはや、それにしても法廷と言うところはきわめて環境が悪い。

わたしゃ、防臭マスクをつけていたけれども、傍聴席に着くやいなや、頭がぼーっとしてきた。なんだかわからんが、猛烈にケミカルな臭いがする。

これ以上ひとさまの化粧やタバコの臭いでダメージを大きくしないように、わざと後ろの隅っこに座ったにもかかわらず、公判が始まると裁判所の監視官(?)がわたしの後ろに折り畳みイスを持って現れ、この人がまた強烈にたばこ臭くてですねぇ。。。盲点だった。

終わる頃には頭痛がして、法廷退出後はまともに立っておれんかったとです。床のタイル、壁紙、天井の素材、合成樹脂の傍聴席、難燃性と思われるカーテン、何から何までものすごくケミカル。化学物質過敏症の人は、わたしも含め、陪審員なんて無理ですね。まともな判断が下せるかどうか以前に、長い公判になると多分倒れます。

あれ?泡瀬の裁判の話だったはずだけど。 まぁいいか。

今日はここまで。

※写真は那覇地裁の向かいにある小さな公園にて。裁判に臨む市民らの集会の様子。

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梅シロップが活性化。

今年も062301完熟梅で梅シロップをつくりました。

分量は完熟梅1キロに対し、はちみつ2カップ。エキスがしみ出やすいように、梅にはしっかりと深い切り込みをたくさん入れてあります。

一晩で水があがってきましたが、今年もやっぱり3~4日目で発酵しはじめました。なんともおいしい香りがふわ~ん、と漂っております。

5~10倍の水や炭酸で割って飲むと、疲れがとれます~♪

なお、発酵させたくない場合は、はちみつや砂糖を梅と同量程度に増やすといいようです。

※写真を撮るために明るいところへ移しましたが、保存はなるべく暗い場所で!

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夏景色

062305うちのアパートの敷地の北側には、畑がある。小さいけれども、二人ぐらいが食べるには十分すぎるくらいの野菜が採れそうだ。

この畑、今はすっかり夏模様で、バナナは濃い影を落とし、へちまは黄色くて目立つ花をたくさんつけ始めた。

うちの畑ではないけれど、都会に住みながら、こんなに身近なところで食べ物の季節がわかるというのは、なんとも贅沢でありがたいことだと思う。

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紅花。

062202いつもの花屋さんをのぞいたら、紅花がおいてありました。

紅花の切り花って、ちょっと珍しい感じがしたので買ってみました。

部屋に飾ると小さなお日様みたいで、雰囲気が「ほわっ」と明るくなりました。

香りも柔らかな甘い香りです。どこかで嗅いだことのある香りだな~、と、記憶を辿ったら、ズバリ、紅花茶の香りでした。あったりまえ~?

でも、世の中には干したら香りが変わるものも結構あるからね。「紅花は干しても香りが変わらない」ということは、私にとっては小さな発見。

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今日の収穫:大根葉とセロリと三つ葉

062101友人がくれたセロリの苗がなかなかゴキゲンに育っています。

そういえば大根も他の友人が種を送ってくれたものです。

三つ葉は、何年前だったか八百屋さんで買ってきたのを、葉っぱは食べて根っこの部分を鉢に植えたら、その後は勝手に繁殖している、というものですが。

そんなわけで、今日の収穫は全部元手がタダみたいな、しかも、とてもありがたい収穫なのでありました。

いろいろなつながりの中で、たすけられて生きております (*^_^*) 

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お化けバジル

062006雨が空からふれば~ 
想い出は地面に染み込む~♪

ちゅう歌がありましたな。(トシがバレる?)

いやはや雨続きで、♪しょうがない~

とか歌っているうちに、いつのまにやらベランダ菜園のスイートバジルの葉が巨大化しておりました。

雨に含まれていた何かが地面に染み込んで巨大化したとかそういうワケではなくて、単に日照不足でこうなったんだとは思いますが (^^;) 

味ですか? 香りはパンチが足りないし、妙に柔らかくって、まさに水太り状態でした…。

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梅の味噌漬け(←試作実験中!結果は半年後報告します)

今年は梅の実が安い。豊作の年らしい。でも、梅干しは二年前に大量に漬けたのがまだたくさん残っているし、今年はつくらなくてもいいかな~。

でもでも、梅酒や梅シロップなんかはどんどんつくっちゃおう!というわけで、せっせと梅を買っておりましたが、先日、梅の実を使った、ちょっとおもしろいものを本で見ました。

それが「梅の味噌漬け」。

そういえば、梅は砂糖やはちみつや酒や塩や、いろんなものに漬けるのに、味噌に漬けたことはなかったぞと思い、梅シロップに使う梅の一部を味噌漬けにまわすことにしてみました。

①清潔な瓶に、まずは味噌を敷き詰めます。梅の実が半分埋まるくらいの厚みにしてみました。今回使った味噌は、仕込んでから3年近くが経過した、かなり真っ黒けの塩辛さが強く感じられる味噌です。

②梅の実を並べながら押し込んでいきます。そうすると、味噌が押されて、梅の実がほぼ埋没します。

③きれいに埋まったら、また同じくらい味噌を足し、また梅の実を並べながら埋めてゆきます。これを繰り返し…

④最後に味噌の上をならし、塩を一掴みふっておきました。

⑤半年間寝かせる。

062001半年経ったら梅の実をつぶし、味噌と一緒に使うと、極上の調味料になるそうです。

しかし漬け終わってから気づくのもどうかと思いますが、もしかしたら味噌に較べて梅の実が多すぎたかもしれません。

きちんと計っていませんが、体積比にしたら多分 梅:味噌=1:1.5 くらいで漬け込みました。

…梅の味噌漬けも私も、半年間無事に過ごせますように。

※写真は梅の実を味噌に押し込んでいるところ。

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梅雨、ツユ、露。

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今年の沖縄は空梅雨で、夏の水不足がたいへんに心配される状態だったわけですが、梅雨も終盤時期になって、コレデモカというほど降りはじめました。

それでまぁ、雨は10日ほども毎日降り続き、水不足解消には嬉しいことこの上なかったのですが、湿度が高いのには閉口します。

これは冷蔵庫の上の写真です。

湿度が日々80%台後半を記録し続け、洗濯物は乾かず、ついに冷蔵庫まで結露しました。さわってみたって、冷たくもないのですが…。

沖縄では、年に数回、こういうことがあります。

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それはお昼前の出来事だった。

急に体中の節々が激しく痛み出したかと思うと、全身にすごい寒気が走り、見る見るうちに肌が粟立っていった。

それから手のひらと足の裏が猛烈に痛痒くなった。見ると手足の爪は紫色、手のひらは真っ黒で、いつのまにか冷え切っていた。明らかに血がめぐっていない状態で、凍傷のようにも見えた。

なんだかタダナラヌ状態だけれども、迂闊に病院へ行くわけにも行かない。化学物質過敏症ゆえ、ほとんどの薬は副作用の方が強く出てしまい役に立たない。

仕方がないので「冷えたときには腰にカイロ!」の法則(?)で、腎臓の裏あたりにそれぞれ一枚ずつ使い捨てカイロを貼り、すばやく布団にもぐりこんだ。

と、今度は見る見る手のひらの色が赤くなり、痛みも痒みもなくなったと思ったら、体の中心から猛烈に熱くなってきた。でもそれは、なんだか心地よい熱さであった。

そのまま布団にくるまっていたら、少し眠ってしまったようだった。さっき布団にくるまるときに見た時刻より、時計は30分ほど進んでいた。その時ふと、体温を計る、と言うことを思いついた。体温計は枕元の小抽出に入れてあり、起きあがらなくても手が届く。

体温計は、39.1度を指し示した。39度以上の熱を出すなんて、中国に留学していた時以来、16~17年ぶりのことだ。うーむ、まだこんな高熱を出せる体力があったとは。。。

けれど39度台の熱を出していたのは、ほんの1時間ほどの間だったようだ。

少し熱の下がってきたところでよく考えてみた。そういえば、ここ数日ちょっと体がだるく、疲れがたまっているな、と気づいてはいた。ずっと雨続きで、体は「怠けよう」と言っているのに、動き詰めだった。二日前にはばっちり防虫剤の類の効いた図書館で数時間仕事をしていたから、かなり毒も吸い込んだはずだ。

11200003そろそろきちんと体を休めないとまた倒れそうだとわかっていたし、熱を出した日の朝からはじんわりと体の節々の痛みもあった。考えてみれば、発熱くらいは当然で、しかも「突然」ではなく予兆もあったのだった。

わが体よ、酷使してすまなかった。また正しくナマケモノ生活に戻ろう…。

その後、熱はじわりじわりと下がり、夜寝入るまでは38度台をキープしていたが、翌朝には37度台前半まで下がっていた。

というわけで、このブログは相変わらずすっかり恢復してから書いております、ご心配なく。それにしても手のひらが真っ黒になったときにはビックリした!

※写真は本文とまったく関係なく、高校時代、美術の時間につくった「絵本」の1ページ。他の人は普通に絵を描いたり布を貼ったりして絵本をつくっていましたが、わたしはいろいろな花を図案化して、紙に刺繍をしたのでした。これはデイジー(のつもり)。

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イベント : アグーを考える会 in 津嘉山酒屋

『津嘉山酒造所のカシジェーを食べて育った「アグー」に舌鼓をうちながら、
「アグー」について語り合いましょう』の会

とき 6月21日(日) 3時から5時

ところ 津嘉山酒造所 名護市大中6-14-1

参加費 1,000円(要 申し込み)

お問い合わせ 090-7475-5266(青空牧場 山本)

       0980-44-3639(FAX)

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「アグー」と「あぐ~」の違いをご存じですか? 
このイベントに参加すれば、その謎が解けます。
※今すぐ知りたい方はこちらをご参照ください。

琉球在来の黒豚「アグー」はおいしいですよ~!! (^^)    

と、書きながらわたしは泡瀬の調査で参加できないのだけれど (T_T)

みなさま、どうかわたしの分まで存分にアグーを味わい、お話を聞いて、アグーについてちょっと物知りになって帰ってください。よろしく、よろしく。

※あー、アグーって文字を打つだけで生唾が… (笑)

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沖縄なかまユニオン、団体交渉の申し入れをす。

昨日の続き。

労働組合をつくるのに、最低必要なのは次の五つ。

  1.二名以上の組合員
  2.労働組合の名前
  3.組合の代表者
  4.組合の連絡先
  5.組合の規約 

たったこれだけ! 

どこかに届け出たりする必要なし。そうして、組合員の資格についても、同じ職場、同じ職種、正規雇用」などである必要は全くない。(ただし、規約で組合員の資格を制限している場合はその限りではない)

というわけで、職場も職種も性別も経験も実に多様なメンバーが参加している沖縄なかまユニオンが、労働組合であるために不足していたのは、なんと規約だけだったのであります。

そうして、沖縄なかまユニオンは6月7日、労働相談員養成講座のまっただなかであっという間に規約をつくり、正式に労働組合として誕生したのであった。もちろんこの時点でN嬢もわたしも組合に参加。

さらにすごかったのは、すぐに申し入れの内容を確認して、その日のうちに「団体交渉申入書」を完成させ、次の日(6月8日)には、実際に沖大へ「団体交渉申し入れ」に行ってしまったことである。

N嬢はつらい立場にありながら、その窮状をあらためて筋道たてて話し、書類に目を通し、校正まで行って団体交渉に望んだ。パワハラを受けたその現場である職場へ足を向けることがどんなにつらいことだったろうか。

また、実行のほとんどの部分は、組合員のメンバーであるN先生の熱き行動力によるところが大きかった。実のところ、他の組合員たちは私を含めてみんな、自称「起動に時間がかかるタイプ」なのだ。 (^^;)

082328さて、実際の団体交渉は19日の午後7:30から始まる。おそらく一回では妥結しないから、数回かけて話し合いがもたれるはずだ。

交渉の様子は、またゆっくりアップしていきたい。

※写真は本文と関係ありません。

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沖縄なかまユニオン、団体交渉の申し入れをせんと欲す。

去る6月8日、発足したての「沖縄なかまユニオン」は、メンバーであるN嬢の窮状を改善してもらうべく、沖縄大学にのりこみ、学長に直接団体交渉申入書を手渡した。

窮地にあるN嬢というのは、先日このブログにも書いた‘あーさん’のことである(くわしくは、「これってどーなのよ 3」をご参照ください)。彼女は沖大の非常勤職員だがパワハラを受け、現在自宅待機の宙ぶらりん状態なのである。

学内にはセクハラ防止委員会があり、パワハラも扱うと聞いたN嬢は相談に行ったが、らちがあかない。

それで彼女は、たまたま6月6~7日に開催されていた労働相談員養成講座で「こんな場合、どうしたらいいでしょう」と、相談を持ちかけた。

その話を聞いたとき、「沖縄なかまユニオン」メンバーの動きは実にすばやかった。

「労働組合を発足して、団体交渉だ!!」 

ひとりの労働者が雇用主を相手に直接交渉を行おうとしても、通常は相手にされない。

しかし、労働組合であれば、相手が社長だろうと理事であろうと、とにかく職場のトップと直接話をする権利がある。これが「団体交渉権」である。団体交渉を申し込まれたら、雇用者側はこれを受け入れなければならない

ちなみに、「沖縄なかまユニオン」は今回の養成講座主催者であり、これまでにも任意のNGO団体として、奨学金返済問題の解決にとりくみながら、沖縄における労働賃金の低さや非正規雇用の問題にも関心を寄せてきたのだった。

082334話をもとにもどすと、講座で相談を受けたメンバーは、その場で講師の井手窪さんが所属する大阪の「なかまユニオン」の規約を拝借し、沖縄なかまユニオンにそぐわない部分は適宜あらため、その場で規約を決めていった。

そうして、講座終了を待たずに、本格的に労働組合「沖縄なかまユニオン」が結成されたのであった。まさに、前日習ったばかりの「労働組合」結成の必要条件を満たすべく、すぐに実行に移したのだ。 (つづく)

※写真は本文と関係ありません。

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今日の収穫:大根葉と青ネギと青ジソ

本当は昨日の収穫と昨日のご飯の話なんですけども(笑)

061101写真はネギと大根葉。青じそは撮る前に食べちゃいました!

そうして、前日のお買いものは市場で袋いっぱいのマグロの切り落とし、300円也。買ってきたその日はもちろん刺身でいただき、残りをにんにく醤油と泡盛の漬け汁に漬け込みました。

061102そんなわけで、昨日の昼食のメインはマグロの漬け丼。ベランダ菜園の青ネギと青じそをた~っぷり放り込んで!!

その上にのせてあるのは、バジルの葉と実の醤油漬けです。いろいろな調味料を作っておくと、シンプル素材で簡単にグッとおいしいご飯のできあがり。

あ、大根葉はお吸い物にしました。

お昼から贅沢だね~。でも、わたしはいつも昼食を一番しっかり食べるからいいの。

あ~、おいしかった。ごちそうさまでした~!!

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スモモのサワードリンク

060901先日、八百屋さんをのぞいたら、沖縄産のスモモが1kg380円で売られていました。

ちょうど梅の時期でもあり、今年は梅サワーを仕込もうと思っていたのですが、スモモでも作ってみることにしました。

スモモを洗ってしっかり水気をとり、切り込みを入れて清潔な瓶に詰めます。

蜂蜜(くせのない甘みがお好みなら、氷砂糖や水飴でもいいと思います)適量と食酢を瓶の肩口まで注いで蓋をしたらあとは寝かすだけ。

青梅を使うと、毒が消えるのを待たなければなりませんが、スモモだとすぐに飲めるのがウレシイですね。

もちろん、しばらく寝かせた方がよりおいしくはなるのですが、ワタクシ待ちきれなくて一昨日漬けたのに、もう今日飲んでみました。(^^)

飲むときには、水やただの炭酸水(甘くないもの)で5~10倍に割ります。さわやかな酸味だけでなく、色や香りも楽しめますよ~。もちろん、スモモも食べられます。そうして、この時期に酸っぱいものをいただくと、梅雨でだれた体がシャキッとします(気のせいか?)。

今回は普通の米酢で作りましたが、果実酢だとまろやかな味になるかもしれません。

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雑誌 『おきなわいちば』 掲載、「干潟の味わい」 

じゃーん! 久々にものを書く仕事を頂きました!! (←ホントウに開店休業状態なのである)

060902季刊誌 『おきなわいちば』 で連載されている、「ほっこり、リレーエッセイ」。

エコショップ「がじゅまるガーデン」の仁美さんからバトンを受け取って書いたエッセイのタイトルは、「干潟の味わい」。

『おきなわいちば Vol.26』 (2009年6月5日発売)  88ページに掲載されました。

ちなみに今号の特集は、「沖縄そば日和」。そのほか、沖縄のお魚の種類やそのおいしい食べ方なども載っているヨ。

みずまのエッセイに興味がなくても、ソバジョーグーなアナタ、お魚大好きなアナタ、ぜひご一読を!!

とにかく、ページをめくるごとに、おいしそうな雑誌です。

沖縄県内の書店やコンビニエンスストアだけでなく、本土でも大手書店や沖縄物産取扱店などに並んでいるそうです。(^-^)

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壺屋 火事の跡

051618 街の風景が変わって行くのはさびしいものだ。

まして、自然災害や火事のあと、建物が壊されて行くのを見るのはつらい。

060501ふと、阪神淡路大震災のあとの、かわりはてた神戸の街を思い出してしまった。

この壺屋の昔ながらの一画は、どんなふうに変わっていってしまうのだろうか。

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「労働相談員養成講座」に参加して

大阪の「なかまユニオン」執行委員長 井手窪啓一さんを講師に迎え、
「沖縄なかまユニオン」が開催したこの講座。

6月6日、7日の二日間、実に充実した内容でした。

で、まずは、自分自身、労働の権利について、いかにうとかったか
ということを強く認識しました。そうして、「問題」の存在に
気づくことの大切さをあらためて感じたのでした。

また、独りでは解決できなくても、
仲間が集まれば解決できることがたくさんあるということを
知ることができ、とても心強く思いました。

具体的に今現在困っている仲間のことで行動を起こすことができたのは
この講座の大きな成果だったろうし、
わたし自身は、「勤労する権利」が憲法で謳われているのだ、
と言うことにたいへん力を得ました。
小中学校で習った憲法に関する内容では、勤労の「義務」のみが
強調されすぎていたように思います。

(講座の内容についてはまた後日アップします。)

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わたしは健康上の問題を抱えているので、自らの生存のためには
豊かな自然環境が不可欠だし、食べ物にも人一倍気を使います。
だから、その方面についての問題意識はこれまでも長年持っていました。

その一方で、とても不安定な有期雇用のパートタイム労働しか
できないことについては、「仕方がない」とか「当然」という風に
受け止めていたのです。

でも、食の安全と環境汚染に関する本を読みすすめているうちに、
それらが社会問題化する前には、必ずと言っていいほど
その生産現場で労働者が被害を受けていることを知りました。

そこでさらに、労働環境に関する勉強をすすめてみると、欧州では
◎「同一労働同一賃金」がすすんでいること
◎労働時間の定めが日本よりかなり厳しいこと
 (残業なんてありえないくらい!)
◎それから、たとえば健康の問題やライフステージに合わせて
 同じ職場、同じ職種でパートタイムとフルタイムを選べるシステムが
 浸透していること、
さらには
◎失業しても、職業訓練を受けている期間は生活の保障も受けられること、

などなどたくさんの取り組みがあることを知りました。

また生存権に関しても、
たとえばドイツでは、たとえ家賃の未払いがあっても
賃借人を冬に追い出してはならぬ、という法律があったりして、

とにかく生活者を守るための法整備がいろいろとなされている。

翻ってニッポンでは、
不安定雇用が野放し状態で、
雇用主と労働者は労働基準法に謳われているような対等な関係ではないし、
雇用期間が切れれば冬でも平気で社員寮を追い出され、
女性の場合、妊娠したら「中絶して更新か、出産して雇い止めか」の選択を迫られる
有期雇用の現場も多く、
失業したらしたで、職業訓練期間中の生活保障はほとんどない(最近やや改善の兆しアリ?)
などなど

ニンゲンとして扱われていないよ、これじゃあ!!! 

そこでやっと、自分自身の状況についても
「おかしいぞ?」と思うにいたったのでした。

健康に不安を抱えていたり、妊娠・子育て中だったり、
そんなふうにバリバリ働くにはハンディがあっても、
望めば勤労できる、それが勤労権ですよね? そう解釈しても良いよね??

今回、講座を通して出会えたみなさんとともに、
もっと生きやすい社会の実現を目指して、
ともに歩いてゆきたいと思います。

講座を受けることができて、本当によかったです。

講座のことを教えてくれた仁美さん、
講師の井手窪さん、
それから快く仲間に迎えてくださった沖縄なかまユニオンのみなさん、
ありがとうございました。

これからも、どうぞよろしくお願いします!!

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禁煙ベンチ

060306またまた大阪に帰っていたときの話なんだけれども。

これまでは、街を歩いていてちょっと疲れても、ベンチに座ろうとすると、ほぼ100%の確率でベンチの横に吸い殻入れがあって、まったく近寄れないか、座ることができてもごく短時間、と言う状況だった。 

それが。

060304禁煙ベンチ!

すばらしい!!

場所は、JR高槻駅とその隣に建っているショッピングモールをつなぐ連絡通路のコンコース。

たばこが苦手なみなさん、どんどん活用しましょう!

でもって、もっと禁煙ベンチを増やしましょう!!

あー、沖縄にもこんなの欲しいわ~。

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FSC認証マーク

大阪の家で、FSCマークを発見!

060207fsc森林管理協議会(Forest Stewardship Council)の認証制度で(※上記リンクをクリックするとwikipediaに飛びます)、チョー簡単に言えば、森の産物につけられるエコマークだと思ってくだされ。

で…、ちょっと笑えたのは、このマーク、

FSC「100%」、になっていたこと。

ちいさなカッティングボードです。しかも、継ぎ合わせたのではなく、一枚板の。

たとえば FSC20%、なんていう状態は、ありえないよね?

なぜあえて 100% なのか。マークをつけた人にちょっと聞いてみたい…。

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これって、どーなのよ 3  

友だちが、パワハラを受けている。

その友だち(仮に「あーさん」としておこう)は沖縄県内にある某おー大学の非常勤職員である。
そうして、学内外の人々が関る、あるプロジェクトの立案から事務処理までをこなしていた。

ところがある日、あーさんがいつも通りプロジェクト専用事務室に出勤してみたら、
彼女が関るプロジェクトの「代表」(仮に「うー氏」としておこう)からの伝言が
他の職員から伝えられた。
曰く、

「仕事の引き継ぎと、部屋(つまりその事務室)の明け渡しには僕も立ち合う」

うー氏は、おー大学のセンセーだという。
そうしてなんと、うー氏は前日のプロジェクト運営会議の席ですでに

「あーさんの後任は僕が決める」

と言っていたらしい。
しかし、会議を欠席していたあーさんは、そんなことをまったく知らずに出勤したというわけだ。

あーさんはうー氏に直接「仕事をやめたい」と言ったこともなければ、
学校の人事担当窓口に退職願の提出もしていない。

そうして、あーさんには何の落ち度もない。
それどころか、あーさんがいなければ、これまでそのプロジェクトは
まわってこなかっただろう。

加えて言うなら、あーさんの雇用主は学校の理事長であり、うー氏に
人事権はないハズ。

あーさんは仕方なく、大学の人事窓口に相談した。そうしたら
「とりあえず年休使って自宅待機しておいてね」と言われ、
その後、学内の「ハラスメント防止委員会」に相談しても何の進展もなく。

そうこうするうちに年休を使い切る2週間が過ぎ、さらに無給状態になってから
一週間が経過しているという。

解雇されてもいないし、退職願いも出していない。

宙ぶらりんの自宅待機だからアルバイトや就職活動をするわけにも行かない。

041304_2 そんなことって、ありか~? どーなのよ!?

こちとら、生活かかってんだよー!!

と、いうわけで、日本国憲法第二十七条と労働基準法のさわりを掲載してみました。(赤字は筆者による。)

(文責:みずま)

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日本国憲法第二十七条 
すべて国民は、勤労の権利を有し、義務を負ふ。

労働基準法

  • 第1条(労働条件の原則)
  • 労働条件は、労働者が人たるに値する生活を営むための必要を充たすべきものでなければならない。(第1項)
    この法律で定める労働条件の基準は最低のものであるから、労使関係の当事者は、この基準を理由として労働条件を低下させてはならないことはもとより、その向上を図るように努めなければならない。(第2項)

  • 第2条(労働条件の決定)
  • 労働条件は、労働者と使用者が、対等の立場において決定すべきものである。(第1項)
    労働者及び使用者は、労働協約、就業規則及び労働契約を遵守し、誠実に各々その義務を履行しなければならない。(第2項)

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    これって、どーなのよ 2

    これも高槻の街にて。 060303

    「たむろ禁止」のステッカーに目がとまりました。ゲームセンターの前です。

    このマークはなかなか笑えるのですが…

    060303_2 問題はこっち。

    「地球環境のため 23℃に空調を設定致します」

    しかも、エコマーク。これって新手の冗談だろうか???

    もし「地球温暖化防止」を意識しているのなら、暖房の温度設定は18℃、冷房は28℃のハズ。

    設定温度23℃では、どちらにしても地球温暖化を促進してしまうわけでして。。。

    これって、どーなのよ! 

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    これって、どーなのよ 1

    060301「ナイス街(ガイ) 高槻」

    大阪、高槻(たかつき)の商店街にて。

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    墓参り

    なんだか抹香臭いブログになっておりますが(^^;)

    060201父の命日が近いので妹夫婦と一緒に墓参りに行きました。

    寺の山門前にある小さな商店街で八重のガクアジサイをみつけました。

    八重なのに厚ぼったくなりすぎず、涼やかな色で、なかなかステキです。

    060202お寺の池にはスイレンが咲いていました。

    そういえば去年、夏の終わりに母と二人で来たときにも、スイレンは咲いていました。

    あのときと同じように、お参りをしてから「志らはま」という寿司屋でアナゴ寿司と卯の花寿司をいただきました。母お気に入りの寿司屋でした。

    お天気もよく、気持ちのよい墓参りでありました。 

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    大阪でお散歩中に。

    060115←アザミ

      ↓ ドクダミ 060109

     060103

    ←ヒメジョオン

    ※今回、ヒメジョオンとハルジオン(ハルジョオン)の違いをあらためて植物図鑑で確かめていたら、他にヒメシオンという名の植物があることに気づきました。

    どれもよく似ていますが、また一方で全然違うところがおもしろい。

    ちなみに『改訂増補 牧野新日本植物圖鑑』には、

    「春紫苑」は牧野の命名だが、姫女苑ににているので、ハルジョオンと呼ばれることが多く、そちらが普及してしまった旨記載されている。

    この3種のうち、ヒメシオン(姫紫苑)だけが在来の植物で、あとの二つは北アメリカ原産。大正時代に持ち込まれたものらしい。

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