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ウサギの土木工事

トラオの幼稚園へ参観に行く機会がありました。

トラオもすっかりニンゲンらしくなって、まわりの子たちと一緒に先生の話をよく聞いてしゃっちょこばっているのが実に可愛らしくもおもしろかったのですが、その日、わたしがもっとも興味深く観察したのは、園内で飼われている脱走ウサギでした。

その幼稚園では、園庭に高さ40cmくらいの小さな柵を設け、ウサギやチャボとふれあえるコーナーが作ってありました。でも、これくらいの高さなら、ウサギが本気になれば簡単に外に出られますよね? しかも、柵に使われている金網もかなり囓られていて、ウサギが抜け出すには十分な大きさの穴があいておりました。

そんなわけで、当然のようにウサギ一匹が脱走していたのですが、このウサギ、一所懸命土木工事をしているのです。

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安住できる巣穴を掘ろうとしているのかもしれません。園庭のすみに積まれた土砂をせっせと掘り、後ろ足の間から土砂を上手に後ろにとばしています。

が、しかし。しばらくするとくるりと反転!

短い前足をいっぱいに広げ、背中が反るほどズイーーーッと伸ばして、土砂をさらに後方に移動させておりまする!! 

よく見ると、前足の指という指も広げて、ほんとうに体全体で土砂を移動させているんだなぁ。リキむとシッポまでピンと立つらしい。本人(本ウサギ?)は必死なんだろうけれど、なんともかわいいんだな、これが…

そうして、またくるりと反転して、穴を掘り掘り。

これを、何度も何度も繰り返し。

うーん、ウサギって、こんな風に穴を掘るんですね。初めて知りました!

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