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泡瀬干潟の精霊流し

泡瀬干潟の埋立工事では、ついに直接的な生きものたちの生き埋めが始まった。

020176命の輪をつなぐことなく殺されてゆく生きものたちの魂が無事ニライカナイへ着くように、ささやかなまつりが開かれた。

まつりのメインイベントは、月桃やオオバギの葉で精霊船をつくり、海に浮かべる精霊流し。

020105カヌー隊も沖に漕ぎ出して、精霊船を浮かべてきた。

020177 嗚呼しかし、

巨大な埋立地が小舟の行き先を塞いでいる。

ニライカナイは遠い。

 

 

 

020110ところで、海岸で弁当を食べたりもした。

今日のわたしの弁当は紅芋と蒸しパンだ。

020175KEN子さんたちミュージシャンは心のおもむくまま楽器を奏でたり歌を歌ったり…

六ヶ所村から泡瀬にやってきた旅人は、1855年にネイティブアメリカンのシアトル首長が大統領に宛てた手紙を朗読してくれた。

自然の理を解く言葉は星のように輝き、そしてそれを理解しようとしない人々に対する痛切な願いは、深い悲しみに満ちている。

“大地は わたしたちに属しているのではない。
わたしたちが 大地に属しているのだ。”

020184白い人は土地をお金に換えると言うが、そこを吹き抜ける風や、その上に輝く空をどうやって買うというのか。めぐる命の環を、どうして断ち切ってしまうのか。

シアトル首長のその思いは、泡瀬・諫早・セマングム、それから六ヶ所村や上関などで起こっていることにも通じる。

 

一日も早く、人々や生物たちの生存権を無視した無謀な工事や計画が止まりますよう。

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