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2009年2月

万博公園にて 1

大阪の万博公園で友人と会いました。友人の名は「ゆな」。

022802彼女は去年の春、韓国から京都の大学へ留学してきたのですが、3月には帰国すると言うことで、あわてて日程を決め、会うことにしたのです。

ゆなとは2005年の夏、中国の農村部で行われたワークショップで出会いました。地元の中学生と環境学習などを通して交流するというプログラムに惹かれて参加したのです。

国際ワークショップだったので、アメリカ・韓国・中国・日本からも参加者がいたのですが、わたしはゆなをはじめ、韓国のみなさんと特に気が合って、よく一緒に水田のあぜ道を散歩したり、星空のもとで歌を歌ったりしました。

帰国後、同じ年の12月にまた韓国で会うことができましたが、今回の再会はそれ以来、と言うことになります。でも、二人ともあまりにも変わっていなかったので、待ち合わせの場所で会った途端に、どちらともなく笑ってしまいました。

万博公園では梅まつりが開かれていて、さまざまな品種の梅が咲き誇り、周囲には甘い香りがいっぱいに漂っていて、木の下でお弁当を広げる人々もたくさんいました。

久々の青空、久々の土の感触。なんだか嬉しくて、二人してやたらと公園内を歩き回ってしまったのでした。

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ひこうきぐも

022631忙しい一日でした。

妹と一緒に家事をすませ、母が入院している病院へ行き、帰りに買い物をして、その荷物を持ったまま、延長保育の制限時間いっぱいまで幼稚園で預かってもらっている甥のトラオを迎えに行って。

大きな荷物を抱えながらトラオの手を引き、わっせわっせと坂道を登って家路を急ぐ。

その途中にも頭の中は効率的に家事をこなすための段取りでいっぱい。「家に着いたらまずトラオにおやつを出して、それから洗濯物を取り込んで、夕飯のおかずはあれとこれと、、、」

やっとのことで、次の角を曲がれば家に着く、というところまでたどり着いたそのとき、それまで黙々と歩いていたトラオが突然

「あっ!」

と声を上げて、空を指差しました。それは、西の空から立ち上るひこうきぐもでした。

はっとして、思わず立ち止まり、一緒に空を眺めました。

そういえば、いつもならあちこち道草食いながら歩くトラオが、今日は大人しく歩いてくれていたのでした。 まだあまりたくさんはしゃべらないけれど、その分大人たちの気配を敏感に感じ取っているのかもしれないと、あらためて思ったのでした。

余裕がなくてごめん、トラオ。それから、ホッとできるひと時をありがとう!

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さくらそう

022619外来の花は、野の草花に比べると、それほど強く心惹かれないのですが、このサクラソウは別です。

春先にこの花を見ると妙に心浮き立つのです。

「サクラソウ」は「プリムラ」とも呼ばれるのでヨーロッパ原産だと思い込んでいました。でも調べてみたら、そう呼ばれるものには何種類もあるのですね。プリムラは分類学で使う「属」の名称なのでした。

もちろんヨーロッパ原産もあるのですが、私が心引かれるこの花は中国原産のようです。

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月桃

022627先日、新大阪駅付近を歩いていて見つけました。 葉っぱをつまんで香りを確かめたので間違いありません。

自生しているのではなくて、庭先の小さな畑に植えられたもののようですが、大阪でも月桃が育つんですね。

ちょっとビックリ。

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沈丁花

022613ときどき、ふと思い出して、とても懐かしくなる香りがあります。沈丁花と金木犀。

どちらも季節の香りで、子どもの頃に住んでいた家に生えていたものです。そうして、どちらも沖縄にはない花です。

実家付近の道を歩いていると、この花の香りがあちらことらから漂ってきました。

そういえば、このまえ沈丁花の香りをかいだのはいつだったろう、と考えたら、この季節に里帰りしたのはものすごく久しぶりだったことに気付きました。

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ひままつり

022702甥のトラオ(もうすぐ5歳)が、幼稚園でお雛様を作ってきました。

おぉ! このお雛様、ちゃんと人の顔をしているよ。一年前に描いた人の顔と比べると、格段の進歩!!(笑)

しかもなんだかとても個性的なんだな。

022633そうして家族から一通りの賞賛を得ると、トラオはお雛様をお仏壇に供えながら叫びました。

「ひままつり!」

一同大爆笑。

いいなぁ、「暇祭り。」

私もやってみたい(笑)。 

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ヒイラギナンテン

022632大阪に来ております。

道を歩いていると、いろんな春らしい香りがふっと鼻先をかすめてゆきます。

今日の香りはヒイラギナンテンでした。

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台所菜園

この時期、ニンジンがおいしい沖縄です。

021803有機栽培のものだと皮からヘタの部分まできれいに使い切るのですが、そうでないものの場合、やはりヘタは切り落とします。

でも、切り口を半日かわかして、水につけておくと数日で葉っぱが生えてくるのですね。

水耕栽培なのでもちろんわさわさ生えてくる、というわけにはいかないのですが、まぁスープの薬味くらいにはなります。

黄色いのは、沖縄で「シマニンジン」とか「黄ニンジン」とかの名で売られている、細長いニンジンです。これはやわらかく、香りがあってとても美味しい。

生命力も強いらしく、こんな風に少し葉っぱが出たところでプランターに植えておくと、そのうち根が出て葉っぱもぐんぐん育つので重宝します。と、いうわけで、この写真を撮った後、普通のニンジンの葉っぱはスープの薬味にして食べ、黄ニンジンはプランターに植えました。

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すっかり春。

021903というわけで、今年、うちのベランダに生えているノアサガオの初咲きは2月18日でした。

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今日の収穫;またまた大根

021512というわけで、プランターで日に日に育つ大根。

一昨日には親指くらいの太さだったのに、今日はもう直径3~4cmに育っています。

今日は、一番良く育っていた最期の一本をズズンと引き抜いてみました。

 

 

 

021701おぉ~!

ちゃんと大根になっています!!(笑) 

あたりまえか!?

でもでも、うちのベランダは狭いから、一つのプランターのなかにも日当たりの良い場所・悪い場所があるのですね。

そうして、日当たりの良いところに生えたこの大根が、一番良く育っていた、というわけなのです。 

お日様って、偉大だな~、ありがたいなぁ~、と、あらためて思ったのでした。

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今日の収穫;大根と青ネギ

021510ベランダ菜園で大根葉がわさわさ育っています。

021603今日は、その大根葉とネギを収穫して、味噌汁の具にしました。

ウマーッ!!

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ウージトーシ

ウージトーシというのはサトウキビ刈りのことです。この時期、沖縄ではサトウキビ刈りが最盛期を迎えます。

020103多くの生産者さんは、まず畑に生えている状態のままのサトウキビの穂と葉っぱを落として、しかるべきときに刈り取りをおこなうようです。

写真の左のほうのサトウキビはまだ穂も葉もついたままの状態。中央の赤っぽく見えるの部分のが、穂と葉を落とされたサトウキビ。

020102もう10年近く前、友達の親戚の家へサトウキビの刈り取りをお手伝いしに行ったことを思い出しました。

鎌を使ってこの状態のサトウキビを一本一本丁寧に根元から刈り取ります。

それから抱えられる程度の束にして、担いで道路わきまで運びます。私たちのお手伝いは、ここまで。生産者さんはそれをトラックで製糖工場へ出荷するわけです。

多分、穂と葉を落とす作業は、高いところから低いところまでの作業なので、とても大変だと思うのです。

そうして、トラックへの積み込みも重労働だと思います。

でも、私はその作業をしていないのですね。

ぽかぽか陽気のもと、風に吹かれ、土の匂いを嗅ぎ、沢山の友人達と一緒におしゃべりをしながら、とても気持ちよく刈り取りのく作業を進めていたのでした。

しかもお手伝いに出向いた家の方の気配りで、一時間おきに休憩を入れてくだったものだから、またどこかからお声が掛からないかと思ったりするほどに楽しく終わったのでした。

なんだか懐かしい思い出のひとコマです。

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今日のお客さん;トンボ

あ、ホントは昨日のお客さんなんだけどね。

021501一昨日の夕方から急に強い雨が降って、このトンボもすっかりその雨にやられたらしい。

なんとかうちのアパートの軒下まではたどり着いたものの、そのまま廊下の地べたにへばりついていた。

もう死んでいるのかと思ったけれど、羽が濡れていて思うように飛べないから、ひたすらジッとしていたらしい。

明け方までの雨はしかし、私がトンボとであったときにはもうすっかり上がって気持ちの良い青空ものぞきはじめていたので、そっとつかまえてツルムラサキの葉にとまらせてやった。

その時点でしかし羽はかなり乾いて、カゲロウのようによたよたとではあるが、わずかばかりは飛べるようになっていた。

今頃どこを飛んでいるだろう。

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バジルの実の醤油漬け

昨日書いた近所の公園に生えているバジルの「老木」。根元はわたしの親指よりも太い。

021509写真を撮りに行ったら、偶然にもまた剪定されているところに出くわしました。

元の木は丸坊主になるくらい刈り込まれていていて、大量の葉や花や実を付けた枝があとは堆肥になるのを待つだけ…、の状態。

というわけで、少しわけていただきました。

でもでも。公園では、「少し」だと思ったのですが、家に持ってかえってみると結構な量です。花や実がたくさんついていたので、紫蘇の実の醤油漬けのようにしてみようと思い立ち。

以下、覚え書き。

021516①穂の部分を切り取りざっと洗い、よく水を切っておく。

②乾いたら、穂から実や花をはずして、清潔な瓶に詰める。

③醤油とみりん少々をひたひたになるまで注ぐ。

④ゆるめに蓋をし、湯煎にかけて沸騰してから20分、超弱火で加熱を続ける。

⑤長期保存をするなら、ここで蓋をしっかり閉め、逆さまにして冷ます。

で、バジルの実の醤油漬けができました。

試しに炊き立てご飯にのせて食べてみましたが、ウンマイッ! マグロの醤油漬けの漬け汁やスープの風味付けなどにも使えそうです。

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今日の収穫;ローズマリー、バジル、ミニトマト

鉢植えのローズマリーがすごい勢いで新芽をのばしはじめました。

021402少し剪定しておかないと、他の植物たちが負けてしまいそうです。それで、多めの収穫となりました。乾燥させておけば、パンやハーブティー、スープなどいろいろと重宝します。

バジルは栄養不足で少々くたびれています。追肥をやらなければ! このバジル、うちのベランダで2度目の冬を越しました。実のところ、この冬は越せないと思っていたので肥料をやらずにいたのです。

植物図鑑を見るとバジルは通常、2年で枯れるようですね。実際、うちで種から育てたのはみんなそうでした。

でも、今うちでがんばっている株は、近くの公園で剪定された枝をもらいうけ、挿し木したものです。その時点で親株はもう相当に年季が入っていました。

と、いうことは…。 バジルって、実は何年生きるんでしょう? 

それとも、たまたまこの株は何かの弾みで寿命のリミッターがきかなくなったのかしらん。

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ガジュマルに曼陀羅を見る。

昨日は与儀公園の桜の話を書きました。

020711だけどわたしが与儀公園で一番好きなのは、ガジュマル。

一本のガジュマルをじっと見つめていると、ガジュマルという生命体を基盤として、おそろしくたくさんの生きものが一緒に生きているのがよくわかる。

いろんな種類の鳥たちが枝に止まる。ガジュマルの実をついばむ。そうして糞をする。

その糞に混じっていた他の植物の種が、ガジュマルの上で芽生えることもある。

すごい勢いで気根を歩く蟻の行列。名前を知らないたくさんの虫たち。陸貝の類もワンサととりついている。

蟻には蟻の、鳥には鳥の、それぞれの思惑と都合により勝手に動き回っているのだけれど、でも一本のガジュマルを介して、みんなどこかで関わり合っている。

それはまるで一つの生態系のようだ。そうして、わたしの目には、生命の真理を描き出した曼陀羅のように見もえる。

昔のウチナーンチュがガジュマルにキジムナー(木霊)を見いだしたのが、何となくわかる。

たくさんの人が昔日の如く、ガジュマルにキジムナーの気配を感じる日が来れば、自然破壊やいくさはなくるんじゃないかと思ったりもする。

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与儀公園で桜が満開。

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寒緋桜が真っ盛りで、那覇市にある与儀公園はすっかり春の雰囲気。

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桜とハイビスカスが一緒に咲いています。どうだ!ドウダ!!(笑)

 

 

  

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おもしろいのは、まだまだこんなふうに、ようやくつぼみがほころびかけたばかりの木があるかと思えば、

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もうすっかり満開の木があったりもするところ。  これ、同じ日に撮った写真です。

沖縄での「桜の見頃」の期間は、本土のそれよりずっと長い。

 

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見返り猫

先日、お散歩中の出来事。

020702何かをじっと待っているネコ発見。

いや、ただそれだけのことなんですけどね。

後ろを通り過ぎても振り向きもせず、あまりにじっとひたむきに何かを待っていたもので、思わず写真を撮りに戻ったのでした。

020701そうしたら、さすがにアヤシイ気配を感じたらしく、上目遣いにキッと鋭いガンを飛ばされました。

どうも、お邪魔しました~(^_^;)

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最近よく来るお客さん;イソヒヨドリ

台所にいると、すぐ外で鳥のさえずりが聞こえてきました。 

020814_2そっと窓から覗いてみると、玄関に面する廊下の手すりで、イソヒヨドリがチョンチョン移動してはフッと止まり、シッポをピョコピョコ上下させてさえずっているのでした。

このあたりは平屋建ての多い地域で、しかもうちのアパートに隣接して畑や駐車場があります。

そんなわけで、小さなアパートの3階にあるわたしの部屋は、周囲から見ると十分目立つ高さなのです。さらに、うちの玄関脇やベランダには緑がいっぱい。

それで、彼はここでさえずることに決めたかな? と、ちょっと嬉しく思っています。

またおいで~! イソヒヨさん。

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今日の収穫;大根葉とミニトマト

屋久島に住んでいる友達が自分の畑で採取した大根の種を、「貝割れ用」と言って送ってくれたのですが、プランターにまいたら見事に育ってくれています。

020901それでちょいちょい間引きながら、汁の実などにしておいしく食べています。

ミニトマトは今日一度に21個もとれましたが、株がすっかり弱ってきたので、そろそろ終わりかな~。

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ハボウキチェック

久しぶりに夜の生物調査(仮称;ハボウキチェック)に参加した。

ハボウキというのは、今このブログのタイトル画像に使っている二枚貝の名前。

この貝は、足糸とよばれる根っこのようなもので海底の砂にくっついて移動しない。だから環境変化の指標になりそうだと考えて、仲間たちが継続的に定点で生息状況をチェックしているわけだ。

主目的はハボウキの調査だけれども、干潟を歩けばいろんなモノが目に入ってくる。

020723あぁ、ショック。

こんな、ドブに生えるような藍藻類がはびこっているのを、初めて見た。少なくとも去年までは、干潟域にこんなのは生えていなかった…。

干潟の沖合を塞ぐように人工島の枠ができて、潮通しが悪くなったに違いない。

ドロドロとした藻類に覆われた干潟は、窒息寸前。
見ているだけで息苦しい…

020730けれどもうすこし沖に歩いていくと、少しはマシになってきた。

そして、泡瀬では初めてみる生物に出会う。

イソアワモチに似ているけど、裏に斑紋がある。ウミウシの仲間らしい。通称‘貝博士’に名前を教えてもらったのに忘れてしまった…

020728上の写真の生物を裏返したところ。けっこう大きいぞ! 

背の方をさわると、ナマコのようにざらざらとしていて意外と堅い。裏の方はスベスベで柔らかいけどね。

020732スベスベと言えば、スベスベべマンジュウガニ。

じっとしています。

ムムッ、何をしているのでしょう。

020734海藻の束を抱えてお食事中らしい。

あれ? このカニ、草食性だったっけ。

多分海藻の束の中に貝殻が隠れていて、それを壊して中のヤドカリを食べようとしている…んだと思います。

邪魔はしたくなかったので確認しませんでしたが。(フラッシュをたいて写真を撮るだけでも、十分邪魔だよね)

020802これまた初めて見る、黄色いクリオネのような生物。またまたウミウシの仲間です。

020806ウミホタルの光に誘われ、海草場をさまよっていたら、直径1cmくらいのウニの赤ちゃんに出会いました。

大きくなるんだよ!

020805しかし、今回圧倒的に多かったのは腐肉食性の巻貝たち。それから死んだリュウキュウザルやカワラガイの殻。

両方をあわせて考えると、つまり腐肉食性の貝類が増えるほど、たくさんの生きものたちが現在進行形で死んでいるっていうこと。

最初に目にした藍藻類といい、もう疑いようもなく干潟環境は悪くなっている。

このまま工事が進んめば、これらの巻貝たちすら棲めない環境になってゆくのだ…、あんまり考えたくないけど。

020811ひたひたと潮の満ちてくる中、岸に向かって歩いてゆくと、街の光が海面にうつっていた。

都会の隣の大自然、
奇跡の干潟、泡瀬干潟!! 

を、実感する瞬間。

少しでもよい状態で、次の世代に引き継ぎたいね。

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なんちゃってフーガス

ずっと養い続けている天然酵母のパン種でチャレンジ。

いつもは面倒くさいので(^_^;)、ダッチオーブンで一次発酵させたら、そのまま成形し直さずに焼いてしまいます。でも今日はなんだかパリパリしたパンが食べたくなって、ちょっとだけ手間をかけました。

まずはいつも通り、小麦粉、水、黒糖、塩を混ぜ合わせ、酵母種を混ぜ込み、よくこねました。次の酵母種を取り分けたら、一次発酵。

020602その後、家にあったコリアンダーシード、フェンネルシード、セージ、オレガノなどのハーブ類を適当に混ぜ込み、平たくのばして切り込みを入れ、生地を引っ張って葉っぱのような形にします。

ちゃんと二次発酵もさせてから、ガスコンロについているお魚用のグリルで焼いてみました。

いつも使っているダッチオーブンは、蒸気が逃げにくく蒸し焼きのようになるので、もっちり・しっとり系のパンにはよいのですが、パリッと仕上げるのはちょっと難しいのです。

020818さて焼き上がり。

パリッとしているし、味もそれらしくできました。かなり満足です。

何度か作れば、成形ももっと上手になるハズ。

お魚用のグリルもけっこう使えますね! また作ろ~っと!! 

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ブログのタイトル、変えました。

いつも当ブログをご訪問くださり、ありがとうございます!!

9907142007年5月にブログを始めて以来、いつのまにか記事数が500件を越えていました。それで、記念に(?)タイトルとデザインを変えてみました。

リンクを貼ってくださっているみなさまには、一方的なお願いで申し訳ありませんが、タイトルの変更をよろしくお願いいたします。URLに変更はないので、リンクは切れていないはずです。

ちなみにブログの説明にある‘みーぐるぐる’というのは、沖縄の言葉で「目をきょろきょろさせる」というような意味です。

今後ともよろしくお願いします!

※写真はリュウキュウアオイ。1999年7月14日、泡瀬干潟にて。タイトル画像の「ハボウキ」もこの「リュウキュウアオイ」も、泡瀬の海草場にすむ二枚貝です。

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ススキでホウキ

020501houki去年採集して干しておいたススキで箒を作りました。

櫛で丁寧に種をはずし、麻ヒモで結わえて形作ります。

2007年は、穂が出たばかりの10月に採集して箒を作りましたが、櫛で種を取る作業の間にも穂の繊維がどんどんちぎれて、できあがった箒で掃除をするとあっという間にボロボロになってしまいました。

今回、12月に採集しましたが、そうすると穂の繊維も強くしなやかで、わずかに油分を含んでおり、箒を作っている間にも指先がつやつやしてくるほどでした。

竹細工や葦簀の原料を採集するのにも適期があると聴いたことはありましたが、ススキも採集する時期によって、こんなに違うんですね!

箒づくりのほうも、年々上手になってきました。今年のは去年のよりカッコいい! (笑)

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「鉄の暴風」が残したもの

昨日は不発弾のことで立腹しておりましたが、一夜明けたら政府の言うことがちょっと変わっていました。

不発弾の探査にかかる費用は国が全額負担するとか、被害の補償も国が行うとか、そういう方向で検討をはじめるらしい。

一夜明けて驚いたことがもう一つある。件の不発弾が爆発した先月14日から昨日までに回収された不発弾の数が、昨日の報道よりさらに増えて、1197発になっていたこと。年単位の話ではなく、たったの3週間で、だ。

沖縄戦の様子は、よく「鉄の暴風」と表現されるけれども、この数字を見れば誰もが納得するはずだ。それで政府もようやく重い腰を上げたと言うことだろうか。

だけどね。それはそれ、これはこれ。無駄な公共事業も即刻やめていただきたい。

※写真は西表島トゥドゥマリ浜(月が浜)にて、2003年11月。本文とは関係ないけれど。

Photo

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不発弾に対する国の見解に怒りが爆発。

先月、糸満市で不発弾爆発事故があった。重傷のけが人がでた上、近所の老人ホームでは窓ガラスが100枚以上割れる惨事となった。

本土でもまれに戦時中の不発弾が見つかることはあるようだが、沖縄ではしょっちゅうだ。実際、うちの近所でも公園整備中に不発弾が見つかっている。不発弾処理には危険が伴うため、避難勧告に従って「一時退避」をしたこともある。

なぜこんなに不発弾が多いかと言えば理由はカンタン。先の大戦における地上戦で日米両軍が大量の爆弾を使用したから。先後60年以上も経って、今なお「戦争犠牲者」が出続けていること自体、痛ましく、悲しく、腹立たしいことだ。

責任は明らかに日米双方にある。だから県は、工事の前に不発弾が埋まっていないか調査するための費用や、不発弾による被害の補償を国でもってもらえないか、要請を行った。

昨日、国から回答があって、今回の不発弾による被害補償はしない、と述べたそうだ。では、かつて補償したことがあるのかと思えば、「見舞金」を払ったことはあるが補償したことはないらしい。不発弾が埋まっていないかを調べる磁気探査についても、住民の安全を守る責任は地方自治体にもあるとして、国が全額負担することに否定的な見解を述べたという。

無駄な公共事業に税金を投入して泡瀬や辺野古や高江(等々あげればきりがない!)の自然環境破壊をし、無自覚に住民の生活を脅かしている国の見解だから、まぁ一貫性はあるわけだけれども、それだけに極めてハラダタシイ。

これが「先進国」のすることか? まったく、国民の生存権をなんだと思っているのだ!

国は今すぐ無駄な公共工事をやめて、その費用を不発弾の磁気探査や被害補償にまわしなさい!!

《関連記事》 沖縄タイムス 2009年02月03日【夕刊】 政治
不発弾補償 検討せず/政府、初の公式見解

※夕方のNHKニュースによると、今日で上述の事故から3週間経ったが、この間沖縄県内では770発あまりの不発弾が回収された、と報じていた。

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今日の収穫

2週間ほど前までの寒さが嘘のようで、今日は冬の装いで出かけたら汗ばむほどでした。

020201ベランダでは寒さ暑さ(?)もなんのその、いろいろなものが元気に育っていて、青ネギや大根葉、それに三つ葉を収穫しました。もちろんミニトマトも。

ミニトマトの収穫個数は120個を越えました!!

ちなみに大根葉と三つ葉はおつゆにして、ミニトマトは何もつけずにそのまま、青ネギは刻んで鰹節とともにあつあつご飯に混ぜ込み、しょうゆをちょっとかけて食べました。

ウマ~!!! (^-^) 

いやぁ、植物はエライね。太陽も土もありがたいものだね。

ごちそうさまでした。

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泡瀬干潟の生きものたち

それでまぁ、昨日の続きなんだけれども。

大規模な海草の移植実験や、工事車両が行き来するための仮設橋梁、それに埋立枠がつくられ始めた時点で、すでに干潟環境はどんどん悪化しはじめていました。まず潮の流れが変わり、そうして、水が濁りました。

大型海草類が繁茂する豊かな海草場はほとんど消滅。これまで砂がなかったところに砂がたまったり、逆に砂の流出が激しくなった場所もあり、底質の環境変化が著しい。

020129こういう急な変化に対応できない生きものたちは、あっという間に姿を消してしまいました。

だけど、ちょっとくらいの変化ならガンバルぜ! という生物もいるわけで、今年も泡瀬ではちゃんとアーサが生えてきました。 

 

020130

タマガイの仲間が表層近くの砂の中を移動した跡がそこらじゅうにあります。

020139

左下に見えるのは、タマガイの仲間の卵塊。
右上の緑色の海藻は、クビレミドロ。 

020144

これがタマガイの仲間。ホウシュノタマ。

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リュウキュウサルボウも見つけました。

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やや、ミナミコメツキガニも健在です。冬色の青いヤツです。アダルトになると青くなるのかしら。

020149_2

たくさんいます。わかりますか?

020166背景の建物を見ると、よくこんな都会の近くに棲んでいるな!と、驚きを禁じ得ません。

だって、他でこんな大群を見ることができるのは、国内では西表島くらい…ではないでしょうか。

020169他の種類のカニの巣穴もありました。
※ミナミコメツキガニは巣穴を持たないからね!

020119

この海に寄り添い、貝を採って生活の足しにしている人も健在!

さっそくK江君が貝を一袋購入。でも袋の中には、写真のようにずいぶんと小さいのも入っていました。それで、この小さい貝はまた海にかえしました。

020189わたしもK江君の買った貝を少しわけてもらいました。それで昨日の夕食は、自分で採ったアーサをたっぷり入れた貝汁でした。

貝からもアーサからも旨味と塩味が出るので、少しだけ胡椒をふった以外、よけいな味付けは一切なしです。

栄養が体中に染みわたるようで、それはそれはおいしい夕食でした。

干潟はやっぱりオイシイ!

【キーワード】沖縄、泡瀬干潟、埋立事業      

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泡瀬干潟の精霊流し

泡瀬干潟の埋立工事では、ついに直接的な生きものたちの生き埋めが始まった。

020176命の輪をつなぐことなく殺されてゆく生きものたちの魂が無事ニライカナイへ着くように、ささやかなまつりが開かれた。

まつりのメインイベントは、月桃やオオバギの葉で精霊船をつくり、海に浮かべる精霊流し。

020105カヌー隊も沖に漕ぎ出して、精霊船を浮かべてきた。

020177 嗚呼しかし、

巨大な埋立地が小舟の行き先を塞いでいる。

ニライカナイは遠い。

 

 

 

020110ところで、海岸で弁当を食べたりもした。

今日のわたしの弁当は紅芋と蒸しパンだ。

020175KEN子さんたちミュージシャンは心のおもむくまま楽器を奏でたり歌を歌ったり…

六ヶ所村から泡瀬にやってきた旅人は、1855年にネイティブアメリカンのシアトル首長が大統領に宛てた手紙を朗読してくれた。

自然の理を解く言葉は星のように輝き、そしてそれを理解しようとしない人々に対する痛切な願いは、深い悲しみに満ちている。

“大地は わたしたちに属しているのではない。
わたしたちが 大地に属しているのだ。”

020184白い人は土地をお金に換えると言うが、そこを吹き抜ける風や、その上に輝く空をどうやって買うというのか。めぐる命の環を、どうして断ち切ってしまうのか。

シアトル首長のその思いは、泡瀬・諫早・セマングム、それから六ヶ所村や上関などで起こっていることにも通じる。

 

一日も早く、人々や生物たちの生存権を無視した無謀な工事や計画が止まりますよう。

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