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かえってきた水筒

大阪の実家から沖縄に帰るために飛行機に乗りました。

機内サービスの飲み物を口にすることができないため、私はいつも10年選手のテルモスに紅茶を入れて搭乗します。
(冷たい飲み物には香料や酸化防止剤などの化学物質が添加されているし、熱い飲み物はカップのプラスチック成分が溶けだしたような味とニオイで飲めないのです。一度ならずうっかり口にして、ひどい目に遭いました。改善してくれると嬉しいな~。)

この携帯用魔法瓶は、飛行機に乗るときだけではなく、街歩きにも欠かさず持ち歩いているので、私にとってはお財布・ハンカチ・ちり紙に並ぶ、お出かけの必須アイテムです。

ところがなんと! この水筒を座席のポケットに入れたまま、飛行機を降りてきてしまいました。気づいたのは家に着いてから。

部屋にこもったニオイを逃がすために窓を全開にし、ベランダの植物たちに水をやり、ほっと一息、テルモスの紅茶を飲もうと思ったら、リュックに入っていなかった…!

そういえば、那覇空港に到着したときに、ちょっとばかり隣の座席の人に気を使う出来事があって、水筒をリュックにしまうのを忘れてしまったのでした。かなりショック! だって、もし出てこなかったら、新しいのを買わないといけないわけですが、新しい水筒はシリコンのニオイがひどくて、これまたしばらく使えないからです。

いそいで航空会社に問い合わせなくっちゃ!

電話帳では忘れ物問い合わせ窓口がわからなかったので、しかたなく国内線予約用の番号に電話しました。事情を話すとオペレーターさんは、すぐ那覇空港にある忘れ物お問い合わせ窓口の電話番号を教えてくれました。

那覇空港の窓口で電話対応に出てくださった方も非常に丁寧な方で、水筒はあっという間に見つかりました。「中身が入っているようですが、そのまま保管しておきますか?それとも中身は廃棄しますか?」という気の利きよう。すばらしい! (これって、マニュアルにあるのでしょうか?) そして「引き渡し番号」をもらい、翌日(今日のことです)空港へ。

022609指定された受け取り窓口は3階、2番カウンター。そこは航空券販売の窓口でしたが、用件を伝えると窓口の方はこれまたにこやか且つ素早く対応してくださいました。そして、ほとんど待たされることもなく、使い込まれた水筒は無事、私の手元に戻ってきたのです。

一夜のお散歩をさせてしまいましたが、たくさんの人々の手を借りて、かえってきた水筒。

すごい! 感動だぁ。 

あちこちぶつけてへこんでいるし、だいぶん茶渋がこびりついて、凄味を増しつつある水筒ですが、今回の件でいっそう愛着がわきました。

全日空のみなさま、古びた水筒のためにお手を煩わせすみません。そして、本当にホントウにありがとうございました!!

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