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月夜の泡瀬干潟散歩

17日の夕方、K江君から集合がかかった。「今夜、泡瀬でイザリ!」

夕方までの雨がウソのようにピタリと止み、イタチさんの運転で月が出ている夜の泡瀬に到着。眠気と興奮とでタガがはずれてしまい、つい大きな声で先に来ていたK江君に呼びかけてしまった。しかし、よく考えてみたら、すでに日付かわって18日。夜中も夜中。真夜中でした。ご近所のみなさん、騒々しくてゴメンなさい。次から気をつけます。

今回集まったメンバーは、古くからの友人N氏、エコショップのU原さん、よく一緒に遊んでいる(?)イタチさん、わたし、それから呼びかけ人で泡瀬の住人、K江君。

私が夜の泡瀬を歩くのは多分3年ぶりくらい。

もう沖には第一期工区の無粋な埋立枠が出来ており、昼間歩くとその壁のような埋立地による閉塞感と工事車両の動き、さらには工事に伴う耳障りな音で気分が相当低下してしまう。しかし、ありがたいことに今のところ工事は午後5時には終了、夜は静かなのだ。しかも暗くて沖の埋立地が見えない。

なかなか気分がいいのだ!

環境が平板化しているのは夜見ても分かるけれど、夜には夜の生物が出てくるわけで、また楽しからずや。

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腐肉食性のこんなのや、

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アメフラシの仲間、タツナミガイ。(これは20cmくらいあった)

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本人(?)はとってもおとなしいんだけど、ニンゲンがうっかり触れてしまうと電撃が走ったように痛むウミケムシの仲間や、

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タコの巣穴もみーっけ。

巣穴の周りに砂が盛り上がって堤のようになっています。こんなのはじめてみました。

101816ちょっと見づらいけど、引き潮に引きずられた海藻と、その基部にあるサンゴ片がつけたらしい軌跡。

しかし軌跡をたどっていくと、陸方面へニョロニョロと20mほども続いていて、潮に引きずられただけでこんな跡が出来たのかどうか、本当のところは謎。

101828かろうじて撮れた干潟から沖縄市方面の夜景。がんばればコンパクトデジカメでも&三脚使わなくても、この程度は撮れるんですね~、びっくり。ISO320で夜景モードです。

海草場を歩くと、蛍のようにほのかに緑色に光る夜光虫が無数に見られてとてもきれいでした。でもそれをコンパクトデジカメで撮るのは無理ってモンです。どうかご自身で夜の干潟を歩いてご覧になってくださいね。

…とはいえ、浚渫航路ができ、埋立地の枠ができてみると、なかなか潮が引かないうえに、上げ潮の時には急激にどっと水が押し寄せてくる感じで、どうも今までとずいぶん勝手が違う。

これまでより慎重に干潟歩きをしなければ。

※泡瀬干潟の写真館へはこちらから。

※“沖縄リーフチェック研究会”のホームページには、拙著「オイシイ泡瀬干潟」というエッセイを掲載いただいております。
 リーフチェック研究会は、沖縄の海辺の現状をサンゴを通して見つめています。そして、研究会のホームページにあるコラム集【サンゴ礁話題いろいろ】には、おもしろくてためになる話題が満載です。ぜひあわせてご覧ください。

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