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古い木製の抽出し。

8月に里帰りしたときに、梅田のロフトというお店に行きました。生活小物や雑貨などをとりそろえてあり、そのときは旅行グッズを探しに行ったのでした。

残念ながらお目当ての品は見つからなかったのですが、かわりに「生活骨董」というコーナーで、すてきな抽出しに出会ってしまいました。わたしは今、部屋の中からなるべくプラスチック製品を減らそうと思っていて、劣化して使えなくなったプラスチック製品を順次木製や金属製のものに換えています。でも、木製の家具となると、一般には合成糊や塗装の匂いがひどくてとても使えず、困っていたのです。

でもでも、骨董品なら有機溶剤の心配はありません。しかも見つけた抽出しは丁寧な作りで、漆塗りで仕上げられています。底の部分の木が一部欠けているため少しガタガタするのですが、日曜大工で充分補修できる範囲です。直せば多分一生もののお値打ち品! ちょっと迷いましたが結局買うことに決め、お店から直接沖縄の家に送ってもらいました。

で、4日にその抽出しが届いたわけですが、あけてビックリ、中、玉手箱!(ってコマーシャルが昔むかしありましたね…) 梱包を解いた途端にもうもうと黒い煙が立ち上り、まるでダークな浦島太郎です。一体ナニゴトかと仔細に観察してみると…

どうやら、抽出しにこびりついていた埃が輸送中の振動で浮いてきたらしいのです。売場のほとんどの商品はすぐに使える程度にクリーニングや補修・塗装を施した品が多かったので、この抽出しもそれなりにクリーニングされていると思いこんでいました。ヤラレタ…

さっそく大小さまざまの抽出しを取り出して拭き掃除。拭っても拭ってもすぐに布が真っ黒になるのには閉口です。何十年分の汚れが層になって蓄積していたようです。すごいなー。しかもカビ臭くてくしゃみが止まらない。しばらく外に干して風にあてねば。。。

091207と言うわけで、一週間ほど放置して、おおむねカビ臭さもとれ、最後の仕上げに乾いた布で磨いたらふたたびビックリ。外も中も光沢のある綺麗な色になりました。はじめは艶消しの渋い色だったのですが、実は汚れでくもっていただけだったのですね~。

ガタガタだった底の部分も補修してぱちりと記念撮影。部屋の中にあるだけで落ち着いた雰囲気を醸し出してくれるので、何も入れないうちから、すでにけっこう満足しています。

さて、この抽出しに何を入れると暮らしがより便利になるだろう? 配置も含め、これから考えよう~っと。

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