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墓参り

今年は父の七回忌だったのに、命日にも盆にも墓参りができませんでした。

それどころか、実家からお墓のある寺までけっこう遠いこともあって、これまで一度も墓参りをしたことがなかったのでした。でも、節目節目になんとなく気配を感じたりもするので、ずっと気になっていたのでもありました。

082707今回、母も比較的調子が良く、一緒に出かけることができました。

山門からはお寺の背景に緑深い山が見え、とても風情があります。

082704境内には池があって、睡蓮が花を咲かせていました。 黄色い花は初めてみたような…

午前中のわりあい早い時間に着いたせいか、境内はひっそりとしています。朝方の雨で木々や敷石が濡れているので、視覚的にもしっとりと落ち着いて見えます。

082701本堂・納骨堂などなどをめぐっているとしかし、なにやら不思議なものが…

お猿の集団です。「みざる、いわざる、きかざる」は有名ですが、そのほかに、「おこらざる」と「みてござる」(!?)ってぇのがはいってます。でも、よく見るとみんな手の位置が低いんですね。

で、双眼鏡を持った「みてござる」の頭をそっとなでると、一斉に手を所定の位置に動かして、見慣れた形の「みざる、いわざる、きかざる」プラス二匹、になるわけです。

このお猿さんたちの斜めむかいにはシベリア抑留者の慰霊碑があって、その前にはクマさんがいました。これも頭をなでると琵琶の音がベンベンと響いて、悲しげな歌が流れます。ハイテク寺なのだ。

これらの仕掛けは、始動スイッチの高さから考えても、お参りに来た子どもたちが飽きないように工夫を凝らしたつもり…、のようです。でもでも。微妙にはずしてるんだよなぁ。

以前母と一緒にこのお寺をお参りした幼稚園児の甥は、そのクマさんを触って「ドン引き状態」だったそうです。なんたって、流れてくる音楽があまりにもコワイ…からね。

しかし、何はともあれ墓参りができてよかったのでした。

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