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映画『プルミエール』

またまた桜坂で映画を見てきました。

『プルミエール 私たちの出産』

実は他の映画を見に行って目にした予告上映の段階で感動のあまり涙してしまいました。こんなのははじめてです。と、いうわけで本編を見に行きました。

世界中の国籍も文化も暮らし方も違う10名の女性の出産を追ったドキュメンタリー。或いは先進的な、或いは伝統的な、或いは危険な、それぞれの出産にとまどい、向き合い、命を紡いでゆく女性たちの物語。

映画を撮影した人の、そして女性たちの感動が、素直に伝わってくるすばらしい映画でした。時々挿入される「日蝕」のCGがちょっと目障りで興ざめでしたが、そんなものをうち消すほど、女性たちはみんなそれぞれに美しく、勇敢で、素敵でした。そして、わたしの母もこんなふうにいろいろな不安と喜びを感じつつ、わたしを産んでくれたのだろうかと思ったりもしました。

映画のコピーには
「母であるあなたへ
 そして、いつか母になるすべての女性たちへ」

とあって、実際わたしが見た上映でも会場の9割は女性でした。

これから母になる人にとっては、「病院で産む」以外にも、もっと豊かな、そして幸せで快適な方法を探すきっかけになるかも知れず、確かに女性が見ることには大きな意義を感じます。でも、

・すべての人は母の胎内から生まれてきたのでありますね。
・しかも、女性だけでは命は生まれませんね。 
・そして、映画の中で、手厚いパートナーのサポートを受けている女性たちは、みんなとても満たされた表情で出産を迎えていました。

そんなわけでこの映画、わたしはぜひ、「母ではない人(とりわけ男性)に見ていただきたい」とおもいます。

『プルミエール 私たちの出産』 公式サイトはこちらから。

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