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2008年7月

朝焼け

昨晩、「そういえばこの頃、夕焼けを見ていないなぁー」と思いつつ寝て、今朝目覚めてみると、どういうわけかこれまた久々の朝焼けだった。         

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平和通りを二階から眺めてみた。

073006ちょっと用があって、公設市場雑貨部二階にある「なは商人塾」という空間にお邪魔した。

窓を開けて下を覗くと、普段自分が見ているのとは違った目線で通りを眺めることができる。

目線の高さがまずもって違う。それに普段私は歩いて通りを見ているわけで、じっと同じ場所から観察したのは初めてかも知れない。

そうして見ていると、人通りの多さ・少なさには波があることがわかった。

さらに、1~2分は窓を開けたまま眺めていたけれど、 誰もわたしに気づかなかった。

通りの上の方を見て歩く人なんて普通はいないってコトだね。

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ヒメシロアサザ、咲きました。

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時々エライ、蝸牛。

072804これは、バジルの茎です。そこにポツポツとくっついている茶色っぽい物体は、カイガラムシの仲間のようです。

甘い汁でも出すのでしょうか、アリが世話をしにやってきます。

で、この茶色いのがいっぱい増えると枝が枯れてしまうのですが… 

072802なんと、カタツムリはこのカイガラムシ(?)が好物らしく、ほどほどに増えたところを見計らって食べに来てくれます。 

小さな虫を一匹ずつ退治するよりは、カタツムリさんに食べて貰った方が簡単なわけで…

実は、カタツムリはウリ類やセリ科の双葉、ネギ、それにアブラナの仲間の柔らかな葉っぱなどを食い散らかしてくれるので、普段は「コマッタちゃん」なのですが、 時々はこんな風に助けてくれることもあるというわけ。

したがって、むやみに退治はできませぬ。

うぅむ。奥が深いぞ、ベランダ菜園。

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桜坂猫日和

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何か用かにゃ?

え? 何でもないって?

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じゃあ、邪魔しないどくれ。 

暑い昼間は木陰で寝るに限るね。

Zzzzz… 

 

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この背中の当たり具合が
絶妙!

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え? なにか問題でも?

…妙に眼光鋭い希望ヶ丘公園のノネコの子たちでありました。

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今日のお客さん;イソヒヨドリ

朝、ずいぶん近くで声がすると思ったら、ベランダに立てた竹の先に「器用に」とまっていました。072614

驚かさないようにカーテンをそっとめくり、ガラス越しにパチリ。

「器用に」とカッコ付きにしたのには理由があって…

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実は、じっと見ていたら、けっこう

「オットット、バサバサ」

ってやってておかしかったです(笑)

イソヒヨドリ。沖縄ではとても身近な鳥です。

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緑がわさわさ

072601ゴーヤーが良く育っています。

いわゆる「緑のカーテン」状態。おかげで今年は去年よりだいぶん涼しいのだ!!

072610先日もらってきたデンジソウも、かわいらしい葉をたくさんのばしはじめました。 

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ご近所で強盗事件 (>_<;)

出勤途中通りかかったアパートの駐車場で、赤いかりゆしウェアー(沖縄県が夏服として推奨している南国的開襟シャツ)を着た30前後のおにーさんを見かけた。

ファイルを手に佇んでいる様子は、新聞購読の勧誘かNHKの集金人さんを思わせる。次はどこのアパートへ行くのか確認しているところ、という感じ。ま、どっちにしても私には用がない…と通り過ぎたところで、なぜか後から呼び止められた。

「あのー、警察ですが」

そうして、首から下げていた小さな手帳風のものをぱかっと開くと、金属製の仰々しい警察の紋章があらわれた。おっと、びっくり! しかし、そのお巡りさん(刑事さん?)は、あくまで物腰柔らかだった。

「昨日、午後1時半頃、この近所の郵便局で強盗事件があったのですが、ご存じですか?」

いいえ、存じませんでした。そういえば前日は気分がすぐれなくて、午前中、NHK第一の「こども科学電話相談」だけ聴いてラジオを消してしまったのでした。そうなると新聞もとってないから地域のニュースはほとんど耳に入らない。

郵便局の名前を聞くと、わたしも利用しているところ。あぁ、あそこのおねぇさんと局長さん、怖い目にあったんだ…

「同じ時間帯にこのあたりを通っている方に写真を見ていただいて情報の提供をお願いしているのですが、この人物に見覚えはありませんか?」

そうして、郵便局の防犯カメラが捉えたという写真を見せてくださいました。正面上方からの撮影です。帽子を目深にかぶって顔はわかりません。作業服っぽいのを着ているけれど、沖縄では業者さんじゃなくても作業服を普段着にしているおじさん&おじぃがいっぱいいるし、ちょっとわからないなぁ…

「正面からの写真ですし、知り合いなら見てわかるのではないかと」

確かに顎の輪郭や体格はわかる。

「おもちゃかどうかわからないのですが、拳銃のようなもので脅して300万を奪ったあと、ちょうどこのあたりまで逃走してきたことは確認されています。ただその後、どちらへ逃げていったかわからないのです。」と、事件のあった郵便局から坂を下ったT字路を指さす警察官。

「最近、強盗が増えていますし、何か情報があればぜひお寄せください。 このあたりは今、警察の者がたくさん立っていますので、また声をかけられたら、“写真見ましたよー”って言ってくださいね。ご協力ありがとうございました!」

最後まで、なんだかとっても明るくて感じのいい人でした。警察の聞き込み捜査を受けるなんて初めての体験ですが、警察のイメージ、ちょっと良くなったぞ!? (最近、冤罪などに関連して、警察の取り調べのしかたがよろしくないという報道を聴いていたからね。)

しかし…、強盗増えてるんですか、知らなかった。世の中ゆがんで来てるんでないかい?

それで思い出したのが10年以上前のある年末のこと。わざわざ大きな警察署の向いにある銀行に押し入ったオジサンがいたことを思い出しました。年末に食べ物もお金もなくて、それでも生きるためにオジサンが考え出した場所が、「留置所」や「拘置所」だったらしい。

「強盗」という違法手段に訴えるのはもちろん良くないことだ。でも、社会保障の枠からはずれてしまった善良な市民が食うや食わずでいる一方、犯罪者は拘束されているとはいえ、雨露はしのげるし税金でご飯も食べさせてもらってるんですよね。

お金を奪うためではなく逮捕されるために銀行に押し入ったなんて、せつなくなるよねぇ。そのオジサンがその後どんな裁きを受けたのかは知らないけれど。

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バナナの葉っぱ、かじったのだぁれ?

うちの裏手にある畑には立派なバナナの木(草本だから、本来「木」というべきじゃないんだろうけど)が育っています。

072501小さな苗があっという間にぐんぐん伸びるさまはなかなか爽快で、パキッとした沖縄の深い青空に涼しげな緑の葉がよく似合います。

さてさてこのバナナ、この間からとても気になっている葉っぱが一枚…

072502upこれこれ、この葉っぱ! 誰が囓ったんでしょうねぇ。

バナナの葉はこんなふうに大きく開く前に、まず、くるくると巻かれた状態で伸びてきます。

そのくるくる巻きの状態で外側からナニモノカに囓られたために、葉が開いてもこのように等間隔でステッチされたような痕が残っているのは確かなのですが(笹の新芽などではよく見られる)、それにしてもバナナの葉って、あまり囓られているのを見たことがないもので…

アフリカマイマイかなぁ? どなたかわかる方、教えてください。

 

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『化学物質過敏症』

注文していた本が届き、一気読みしてしました。

『化学物質過敏症』 ( 柳沢幸雄ほか著、文春新書 (230) )

私はアレルギー性鼻炎で子どもの頃は気管支喘息もありました。合成香料の匂いや食品添加物に敏感で、一般的な合成薬は効き目よりも先に副作用で苦しくなるし、食品や漢方薬でも望ましくない効用の方が強く現れてしまいます。こうした化学物質に対する過敏症状は数年前からジワジワと強くなってきたような気がしています。

「化学物質過敏症」のようでもあるし、違うようでもあるし、どうもわかりません。化学物質過敏症の人の多くは、ある日突然発症しているらしいからです。でも、とりあえず勉強しておこうと思って買ってみたのでした。

読んでみてわかったことは、もしかして、子どもの頃に住んでいた家が所謂シックハウスだったのかも知れない、ということです。

この本によると、化学物質への耐性には個人差があるし、大人よりも子どもの方が敏感のようです。そして、微量の化学物質に曝されることで、もともともっていたアレルギーが強く出ることがあり、また精神疾患に似た症状も出るらしいのです。

私は中学の時、古い木造住宅から新建材のテラスハウスへ引っ越しました。同時に学校も8年前(だったかな?)に建ったばかりの新建材を多用したピカピカの学校に転校しました。

春爛漫。引っ越して程なく近所の植え込みのツツジが咲き乱れた美しい季節に、しかし私は急激に気分が塞ぎ、終日だるく頭痛がして、アレルギー性鼻炎もひどくなるし、一度治っていた気管支喘息もぶり返していました。これらは、精神的なストレスからも引き起こされることもあるのですが、同時にシックハウス症候群でも見られる症状なのだそうです。

医師には「学校がおもしろくないんでしょう? 自律神経失調症ですね、抗うつ剤を出しておきます」などと言われ、しばらくは薬も飲んでいましたが、ちっとも効かないので薬は一週間ほどで自主的に止めました。

あのころ、弟も視野の狭窄があると言っていました。それも化学物質過敏症の症状にあるのです。反応する物質は人それぞれだし、症状の出方もまた人それぞれですが、極微量の化学物質に過敏に反応してしまう、というのが化学物質過敏症の共通した症状。

入居したテラスハウスはいくらか築年数が経っていたから、新築ほど劇的な症状は出なかったのかも知れません。でも例えば合板や壁紙に使用されていたのがホルムアルデヒド系の接着剤だった場合、接着効果が続いている限りはそれが微量に空気中に放散され続けるのだそうです。とりわけ温度と湿度が高まると、その放出量は増えるそうですが、その家は西日がよくあたり、特に私の部屋は夏場、37度をこすこともありました。

その時には気づきもしませんでしたが、あるいはすでにシックハウス症候群だったのかも知れません。高校になって生活環境がかわり(今思えば、ありがたいことに高校の校舎は特別古い建物だった!)、中学時代より少し体力も付き、在宅時間が少なくなるといろいろな症状が緩和されていったことを覚えています。 

もう一つハッとしたのは、これも一時期住んでいた家のこと。家の裏は松林を挟んですぐ日本海、というスバラシイ環境でした。でも、松林には松食い虫の被害が付き物で、その薬が散布されていました。家の前は畑で、ここでも農薬を撒いていたかもしれません。そうそう、隣家は庭に平気で除草剤をまいていました。買い物に行くには田圃の農道を通るのですが、農薬を撒いているときにあたると眩暈がするのでなるべく息をしないように通過していました。時々遊びに行く河原では、ビニールやプラスチックを含むゴミが野焼きされていて、臭いに閉口した覚えがあります。

所謂ウィンターブルーにしては夏場も体調が芳しくなく、回転性の眩暈で動けなくなったこともあります。それだけではなくて、時々訳もなく悲しくなって泣いたり、わっと叫びたくなったり、ものを投げつけたくなったりする押さえ難い衝動があって、一体自分はどうなってしまったのだろう、ストレスから神経症を患ってしまったのだろうかと思っていました。でも、それも化学物質過敏症のせいだったかも知れません。

実際のところ、極微量の化学物質でそんなふうに突然「キレて」しまう患者さんもたくさんいるそうです。そして、最近よく報道される、突然「キレる」若者は、化学物質過敏症かもしれないとも書かれていました。タバコの煙とか排気ガスとか、日常的に身の周りにあるものでそういうことが起こりうるのです。ヨーロッパでは「行動異常(ハイパーアクティビティ)」の子どもたちが増えていて、食料品(に含まれる添加物)や室内の汚染物質が原因であることが証明されているそうです。

でも、そのころの私は自分の体の調子が常に悪いことが本当にイヤでイヤで、向き合おうとしていませんでした。だって、「ちょっとマシ」か「とても悪い」かの間しかないんです。「調子がよい」とか、「頭がスッキリしている」なんてありえませんでした。だから体の調子については考えるだけでうんざりで、不安な一方、気にしないことにもしていました。環境を変えない限り治らないということはなんとなく直感していたし、どんなときに「特に」具合が悪くなるかなんて、考えもしませんでした。

そのときの具合の悪さは、引っ越しで環境を変えた途端、本当に驚くほどよくなりました。ストレスから解放されたからだと解釈していましたが、もしかしたら農薬などの化学物質から遠ざかったためだったかもしれません。その両方というのも考えられますね。

その一方で、田舎から街中に来たためか、しばらくは排気ガスがものすごく気になり、喉が痛くなったりしました。

さらに考えてみると、図書館など文書を保存しておくところでも何年か仕事をしていました。図書館では虫害から本を守るためにたびたび薫蒸するわけで、一般のオフィスより化学物質の濃度が高いんですね。そういえば小学生の頃、大きな図書館に行くと決まって頭痛がするので図書館が嫌いだったことを思い出しました。同じ頃、クーラーにあたると頭痛がすることを発見して、図書館で頭痛がするのはそのせいだと思っていましたが、もしかしたら子どものもつ鋭敏な感覚で、薫蒸剤にも反応していたかも知れません。

今は大型チェーンの古本屋に長居できません。やはり消毒薬の匂いがきつくて…。そこで買ってきた本も、何日か風にさらしてからでないと読んでいるうちに気分が悪くなってしまいます(T_T) 

結局、自覚のないままけっこう化学物質を浴びていたのかも知れませんね。様々な物質を浴び続けているとある程度麻痺してしまって、一つ一つの物質に対する反応は弱くなるようですから、私の場合、新築のシックハウスで症状が出るような劇的な発症ではありませんでしたが、ジワジワと耐性容量をこえ、ゆっくりとあふれ出してしまったのでしょうね。あるいははじめから化学物質に対して極端に耐性がない体質だったのかも。

化学物質過敏症に、特効薬はありません。そしてこの症状が進めば、今の日本では住める場所がほとんどないこともまた事実。八方塞がりです。

戦前ならあたりまえだった、添加物漬けでない「まともな食べもの」と、化学物質の曝露がない安住の地が欲しい… 

最後に一つ。化学物質過敏症では、極度の冷え性も引き起こしやすいのです。冷え性のアナタ、なにか心当たりはありませんか? 

化学物質過敏症は花粉症同様、誰にでも起こりうるものです。気密性が高く虫も寄りつかないピカピカのマンションに住み、無防備に合成香料を使い続けていたら、ある日突然自分のつけている香料にすら耐え難い頭痛を感じる、なんてことが起こるかも知れません。ご用心、ご用心…。

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防臭マスク (@_@)

夏になって様々な臭いが強烈に立ち上るようになり、まいっています。

温度が高くなると物質の粒子が活発に動き回るので臭いを感じやすくなると言われていますが、それ以外にも気温が高くなると細菌類の活動が活発になるため、巷では消毒薬の使用量が増えるようで、例えばこの時期、スーパーによっては鮮魚コーナーの魚が消毒薬臭くて食べられなくなります(売場の臭いが染みついていて周年生ものが買えない店もあるので、それよりはマシ?)。

さらに今年は「香りつき」商品が流行っているとかで(ラジオで聴いた)、臭いのついた文房具や小物、乾いても臭いが残る洗剤や柔軟剤が増えているそうですね。道理で今年は合成香料で臭い人や場所が特別多いわけです。

昨日も映画を見に行ったのですが、たまたま映画館がシートを消毒した直後だったようで、しかも近くに洗剤臭のする服を着た人が座ってしまい、とんでもない頭痛と眩暈のなかで映画を見るはめになってしまいました。

自宅にいても風向きによって階下の洗剤臭が強烈な日もあるため、なんとか防ぎようがないかと調べていたら、ひと月ほど前に活性炭フィルターが付きの「防臭マスク」なるものがあることを知りました。

それで、近所の薬局を片っ端から覗いていたのですが、どこにもそんな物は置いてありません。しかたなくネット注文しようと調べてみたら、なぜか「沖縄には配送できません」。しかし収穫がありました。その防臭マスクのカテゴリーは「作業用防塵マスク」などと一緒だったのです。薬局に置いていない理由がやっとわかりました。ホームセンターに行けばいいのだ!

ホームセンターも様々なプラスチック系の臭いがするのでこの頃足が遠のいていましたが、マスクのため、マスクのため。売場に見当を付け、すばやく突進して見つけました!

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マスク本体が黒っぽいのは、活性炭フィルターが入っているためです。それにしてもこのパッケージに描かれている人物はアヤシイ…!(笑)

そうは言ってもこれで臭いが緩和されるならだいぶん生活が楽になります。買い求めました。

さて、効果のほどですが、それを確かめる機会は早速やってきました。

またまた階下から洗剤の臭いがしてきて、肺の中に焼け付くような傷みを感じ始めました。で、このマスクをつけたところ、若干マスク自体の臭いが気になりますが、洗剤の臭いより断然ましです!! 洗剤の臭いはほぼカット、肺の痛みもスミヤカにおさまりました。

あぁ、「清浄な空気を吸う権利」が欲しい! と思う今日この頃。

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水槽を「新調」。

うちのベランダでは野菜やハーブや花の咲く木のほかにも、水生植物が育っている。

3年前の9月9日、某所にある「本物の」ビオトープで、沖縄在来の水草たちをもらったのがきっかけ。

絶滅が心配されている水草たちも、実は生育に適した環境さえあれば水面から盛り上がるほどに繁茂してしまう。だからビオトープでは、水生動物の活動範囲を確保するために、時々水草を間引くという管理をしているのでした。私がもらってきたのは、そういう間引かれた水草。

以来、発泡スチロールのトロ箱を利用した水槽は、うちのベランダでも重要な位置を占めている。こんなに小さな空間なのに、2年経ってももらってきた数種の水草たちはすべて元気に育っている。ようするに、水草たちは元来かなり丈夫で繁殖力があるということですね。
そんな丈夫な植物たちが絶滅危惧種に指定されているという現状が恐ろしいです。彼らの育つ空間が徹底的につぶされていると言うことですから。

ところで話をうちのベランダの水槽に戻すと、実は今年の春先、あまりに日射が少なかったためか、ついにヒメシロアサザとデンジソウが消滅してしまいました。とても残念に思っていたのですが、最初に水草をもらってきた某所のビオトープで、また水草を間引くという情報を得て数日前に出かけていきました。

072103そうしてゲットしてきたのがこちら。

ちいさな睡蓮のような葉っぱがヒメシロアサザ。

072101 それから、四つ葉のクローバーのような形のデンジソウ(田字草)。

なんと、デンジソウはシダ類だったと今回初めて知りました。この時期になるとランナーの先端に葉としては開かない黒っぽい若芽が出るので気になってはいたのですが、それが胞子嚢だと教えてもらいました。ひょえー。

いつも思うけど、いくつになっても驚くことはいろいろあるもんだ。

072105ヒメシロアサザとデンジソウをもらいうけたのを機に、水槽も新しいのに換えました。

前のはすでに発泡スチロールの箱の縁が劣化しつつありました。そして、さらに危険だったのは、箱の下のキャスターを付けた簀の子。簀の子の木材はスポンジ状にすかすかになり、傾いてきて、なんとキクラゲまで生えていました。

というわけで、またまたスーパーで発泡スチロールの箱をもらってきました。それに合わせて簀の子を作り、キャスターを付けてできあがり。

箱だけでなく、台車も廃材を利用して「新調」しました。

使用した木材はご近所でもらってきた廃材で、キャスターも前に使っていたのをそのままな転用。おかげで総工費ほぼ0円!(厳密にはネジ代がかかっていますが)

それにしても驚いたのは、3年近く使っていた発泡スチロールの箱が、縁以外は全く劣化していなかったことです。こんな丈夫なものがたった一回利用されただけですぐ捨てられると言うのは、どう考えてももったいない!

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偶然と言う名の必然?

一昨日のこと。

放送大学の授業を受けるため、琉大内のセンターへ行った。台風の余波で風を伴った強い雨が時折降っていたから、原付ではなくバスで大学へいった。来週は試験なので、その日は最後の講座を視聴した。受講を終えるとまた広い広い校内を突っ切ってバス停方面へ向かう。

農学部付近で見覚えのある人影があらわれた。2週間前、泡瀬で一緒に貝の調査をしたN君とK江君だ。

声をかけたら、今日はK江君が今後の調査についてN君のところへ相談に来ていたという。N君は大学の施設で仕事をしているから納得なのだ。

「それにしても偶然だねぇ、こんなに広い校内で。偶然と言えば、この間も来沖していた友達が帰る日に、飛行機の時間もわからずに空港へ行ったら目の前にいてびっくりしたんだよ」 と、わたしが話していると、K江君が騒ぎ出した。

「あれ、イタチ君じゃないの? おーい、イタチー、イタチー!!」

何だかよくわからないけれど、いつも泡瀬で一緒に遊ぶメンバーは、その日は琉大に行きたくなる日だったらしい。しかもイタチ君は、いつもはバイクで移動しているのに、その日は友達に借りた車でやってきたので、帰りはうちまで送ってくれると言う。なんてラッキーなんだ!! 

そういえばわたしの周りではこういう偶然のシンクロがやたらと多い。

例えば、離れたところに住んでいる友人に久しぶりで電話をかけたら、ちょうど共通の友達が集まってパーティーをしているところだったとか、何となく足が向いていつもは通らない道を歩いていたらバッタリ友達にあったとか、しばらく便りをせずにいたある友達のことを考えていたらちょうどその人から手紙が届いていたとか、その他あげればキリがない。

こういう偶然は誰にでもあるものだと思っていたけれど、他の人にきくとどうやら稀なことらしい。

そうしてこの頃は、偶然シンクロする相手というのは、わたしにとって人生のどこかで必ず出会うことになっていた人なのかも知れないな、と、思うようになった。そんな友人たちに囲まれていることのありがたさ。

そうそうイタチ君、あの日の帰り道は映画や旅の話その他いろいろ楽しかったよー! また遊ぼうネ!! (^o^)  

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豆乳バナナシェイク

スーパーへ行ったら熟れすぎたバナナが大安売り。

071605買って帰ったらスミヤカに皮を剥き、フリーザーパックに入れたら空気を抜いて冷凍庫へ。

夏の暑い日、冷凍バナナをそのままかじるのも良いのですが、もう一工夫すると体に溜まった熱がすっと引き、汗もぴたりと止まるとっておきの飲み物になります。

①冷凍バナナは厚さ1cmくらいの輪切りにします。

② ①のバナナと豆乳をミキサーやフードプロセッサーにかけます。

③グラスに注いでできあがり。

バナナの成分が豆乳に作用するのか、かなり“もったり”とした状態の飲み物となります。某ファーストフード店の○○シェイクみたいな感じ。バナナがよく熟れていれば甘みはそれだけで十分ですが、お好みではちみつなど加えてもよいかも。

シソジュースの原液やお酢を少々加えたり、シナモンパウダーをトッピングしてもおいしいです。

でもこの飲み物、本当によく冷えるので、冷え性の人はごく少量にとどめるか飲まないことをオススメします。

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夏野菜のカレー

071702一週間前にベランダ菜園のミニトマトを整理しました。

まだ青い実が4個だけ残っていたので、短く切った枝を水に挿しておいたら、ちゃんと色づいてきました。

071703これまたベランダ菜園のゴーヤーとバジル、さらに月桃の新芽もあわせ、夏野菜のカレーのできあがり。 ハーブたちが香ります!

ベランダの植物さんたち、ありがとう。 ごちそーさま!!

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ゴーヤーが♪

ゴーヤーが、次々と実って嬉しい。

7月に入ってから、一階のツルムラサキとベランダのゴーヤーのおかげで野菜をほとんど買わずにすんでいるのだ! ありがたや~!! 

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そうそう、先日収穫したジャガイモはデンプンの蓄積が少なかったらしく、火が通っているのにシャキシャキとした歯ごたえでした。でも味はちゃんとジャガイモで、ほのかな甘みもありました~♪ 

あぁ、また階下から洗剤の臭い…。今日はここまで。

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那覇空港で。

屋久島から遊びに来ていた友人のYさんは今日帰ります。

でも一週間しかない彼女の滞在中にわたしが寝込んでしまったので、あんまりゆっくり遊べませんでした。それでYさんが帰る前にもう一度会いたいなぁと思って、彼女が泊まっているところへ迷惑かな、と思いつつ早朝電話をしたのですが、出発したあと!

と、いうことは…、もう空港に向かったのかも知れない。うーん、帰りの便をきいておくんだった! 那覇空港のターミナルビルはけっこう広い。Yさんが空港にいたとしても、会えるとは限らない。 …とは思いつつ、とりあえずバイクを走らせ空港へ。

一階から昇りのエスカレーターに乗る。二階の様子が見渡せるくらいの位置まで来ると、なんと前方40mほどの位置にYさん発見! 土曜日、一緒にパン屋へ行ったN君もかたわらに立っている。

不思議だね~、合う人とは会えるんだね~と、Yさんと喜びあう。

3人で空港ビルの4階へ行き、滑走路の向こうに広がる干潟を眺めつつ、Yさんの出発時刻までを過ごした。何を話したというほどのこともないけれど、とても嬉しくありがたい時間だったヨ。

そうそう、冷房が効きすぎていなかったのも、かなりありがたかった! バンザイ京都議定書!! 

ところで…

2階の“キンコンゲート”(金属探知器のあるゲートですね)でYさんを見送ったあと、ハッとしてわたしはまた4階に戻った。

071506jal

甥のトラオは大の乗り物好き。以前わたしが撮った飛行機の写真はほとんどANAばかりだったので、今日はちょっと違うのも撮っておこう…! 

ちょうどJAL機が目の前を通過。

071505スカイマークエアラインの飛行機も駐機場にいたよ。

あれれ? いつの間にかトラオの趣味に染まっているオババカなわたしであった。

 

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宗像堂

屋久島から友達のYさんが来ています。わーい!! 

というわけで、12日はそのYさんの希望で宗像堂(むなかたどう)というおいしいパン屋さんに出かけることにしました。案内人(?)は、Yさんとわたしの共通の友人、N君。

Yさんもわたしも、N君のプレゼントで宗像堂のパンの味を知っているのですが、まだ一度もお店へ行ったことがなかったのです。

まずは琉大北口で集合。炎天下を一路、嘉数高台方面を目指して歩く、歩く…。2km以上あったかな。おしゃべりしながらの道のりだったので、あまり遠いようには感じはしませんでした。ただ、学生時代ににぎわっていた通りがすっかりさびれていて、時の流れを感じました。

宗像堂は、米軍住宅を改装して造られていました。森の日溜まりみたいなお庭もあって、ガジュマルの枝から手作りのブランコが下がっていたりします。普段は行列ができるほどの人気らしいのですが、あまりの暑さにみんな並ぶのがイヤなのか、お客さんもまばらです。私たちにとってはラッキーですが、たいへんな苦労をして焼かれているパンたちが売れ残らなければいいなぁ。

お店の前には日よけとテーブルもあって、ちょっとしたオープンカフェの様相です(実際、コーヒーやお茶も注文できるようになっている)。風が通って、とても和む空間でした。あまりの心地よさに、パンを買ったらその場でダウン。

実は、前日にも同じメンバーで那覇市内のおいしいイタリアンを堪能し、ほんとうに笑い声が漏れてしまうくらいおいしかったのですが、わたしはその店の冷房に中たってしまい、朝から偏頭痛がしていたのです。

宗像堂に着くまでに滝のような汗をかき、ホットジンジャーを注文してオープンカフェでしばらく休憩してから、どうにかこうにか家に帰ってきたのでした。そのあとはバッタリ倒れ込んで、今日の朝まで久々に丸一日以上寝込んでしまいました。

オイシイのは良いけど、冷やすのは良くないネ。。。そんなわけで、宗像堂で撮った写真は一枚だけ。おいしいパンの写真は、宗像堂のホームページでご覧ください。宗像堂のホームページはこちらから。

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※宗像堂のオープンカフェでN君が注文したアールグレーは、こんなレトロなポットで出てきました。

※※12日に買ったパンは今日やっと食べることができましたが、やっぱりおいしかったです。

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諫早湾干拓訴訟、国が控訴。

「諫早湾開門調査の緊急署名」にご協力くださったみなさま、ありがとうございました。

よみがえれ!有明海!!』でも書きましたが、諫早湾干拓事業(長崎県諫早市)の潮受け堤防排水門開門を国に命じた佐賀地裁判決をめぐり、国は結局昨日付けで控訴しました。

この間、ブログには掲載しませんでしたが、様々な動きがありました。主だったものを書き出すと

・原告のみなさんの必死の訴えかけ(遠くはG8の会場や東京でも)。
・有明海沿岸の福岡・熊本・佐賀各県知事が佐賀地裁の判決を支持。
・法務大臣も「有明海の自然環境再生には開門調査が必要」として控訴に否定的な態度を示していた(国に利害がおよぶ訴訟の場合、被告が一省庁であっても、控訴するかなどの対応についてはいくつかの関係省庁をまじえて検討するらしい)。

などなど。いやいや、書ききれないくらいたくさんの動きがあったんですよ。そんな状況にも関らず、農水省は控訴したわけです。と、同時に「開門したときの影響について調査をはじめる」と言ったようですが、これはつまり開門しないまま調査をするわけです。また無用にアセス会社に税金がわたるだけかもしれません。調査の結果、「やっぱり開門しない」といいかねませんから。

堤防を造ったり海を埋めたりするのはイケイケドンドンで、堤防の開門についてはどうしてそんなに慎重なんでしょう?

今現在、潮受け堤防内の調整池の水は農業用には使われていないそうです。それどころか水質が悪くて農業用水には不適、毒性の強いアオコが大発生していて人や家畜にも悪影響があるほどなんだそうです。アオコの問題を解決するには海の潮を入れるのが一番といわれているなか、農水省が開門を拒む理由がさっぱりわからない。農業も水産業もいじめていませんか?

結局、金とメンツの問題なんでしょうか。

なお、先に紹介したネット署名はまだ続けているようです。よろしければ一筆お願いします(ネット署名はこちらから。署名のしかたも書いてあります)。

970525写真は1997年5月25日。諫早湾の堤防が閉めきられてから40日余り。

乾燥化が進みひび割れた干潟に花を捧げたのは少女であろうか。「いままでありがとう」「えりか」と、つたない字で書き添えてあった。

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収穫いろいろ

071002ゴーヤーがいよいよ食べ頃になりました。

うちのベランダ菜園としては最大記録、20cm以上の大きさになりました。

 

 

 

なんと、6月下旬に芽吹いたジャガイモも大きく育っていました。

 

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葉っぱはショボショボのまま、今回も一ヶ月ちょっとで枯れてしまったのでどうなんだろう? と思っていたのですが、根元が盛り上がっていたので掘りあげてみたらこのとおり!!

ジャガイモはまた後日食べることにして、今日はゴーヤーと二十日大根(これもベランダ菜園で採れた)でお昼ご飯。

071017ゴーヤーは先日市場で買って味噌漬けにしておいたマグロの切り落としと一緒に蒸しました。少し味が薄かったので、梅干しでさっぱりとした味付けにしました。

二十日大根はごま油で温める程度に炒めて塩味でいただきました。

今日の野菜は全部自家製! 嬉しいな~!

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地震

今日、久々に地震があった。

その時わたしは大きな建物の3階にいたが、立ち歩いていたため気づくのに遅れた。同じ部屋で椅子に座っていたまわりのみなさんが「地震!」といって揺れる電灯を指すので、やっと気づいた程度の揺れだった。しかし揺れが大きくなるようなら号令をかけてみなさんに机の下に潜ってもらわなければ!と、とっさに考えていた。

幸い揺れは大きくならずにおさまった。けれど、地震に慣れていない周りの人たちはしばらく騒然としていた。

一方、わたしは地震が止んでからかなりぞっとしていた。その部屋ではわたしが避難誘導をするべき立場にあった。

もし、大きな揺れが来ていたら、周りの人たちをどうやって誘導して安全な場所へ連れていくのか? 第一、この建物に一番近い安全な場所って、どこだ? わたしは臨時雇用の身だけれど、契約更新を続けて8年目。でも、多くの人が集まるこの職場で火災や地震に備えた避難訓練など一度もやったことがなかったし、万一に備えての伝達や指示を受けたこともなかった。あれれ???

こういう職場って、案外多いのではないだろうか。とくに臨時雇用が多くなっている昨今、都市部で平日のオフィスタイムに何かあれば混乱を極めるかも知れない。う~む。。。

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映画『プルミエール』

またまた桜坂で映画を見てきました。

『プルミエール 私たちの出産』

実は他の映画を見に行って目にした予告上映の段階で感動のあまり涙してしまいました。こんなのははじめてです。と、いうわけで本編を見に行きました。

世界中の国籍も文化も暮らし方も違う10名の女性の出産を追ったドキュメンタリー。或いは先進的な、或いは伝統的な、或いは危険な、それぞれの出産にとまどい、向き合い、命を紡いでゆく女性たちの物語。

映画を撮影した人の、そして女性たちの感動が、素直に伝わってくるすばらしい映画でした。時々挿入される「日蝕」のCGがちょっと目障りで興ざめでしたが、そんなものをうち消すほど、女性たちはみんなそれぞれに美しく、勇敢で、素敵でした。そして、わたしの母もこんなふうにいろいろな不安と喜びを感じつつ、わたしを産んでくれたのだろうかと思ったりもしました。

映画のコピーには
「母であるあなたへ
 そして、いつか母になるすべての女性たちへ」

とあって、実際わたしが見た上映でも会場の9割は女性でした。

これから母になる人にとっては、「病院で産む」以外にも、もっと豊かな、そして幸せで快適な方法を探すきっかけになるかも知れず、確かに女性が見ることには大きな意義を感じます。でも、

・すべての人は母の胎内から生まれてきたのでありますね。
・しかも、女性だけでは命は生まれませんね。 
・そして、映画の中で、手厚いパートナーのサポートを受けている女性たちは、みんなとても満たされた表情で出産を迎えていました。

そんなわけでこの映画、わたしはぜひ、「母ではない人(とりわけ男性)に見ていただきたい」とおもいます。

『プルミエール 私たちの出産』 公式サイトはこちらから。

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墓石を叩く人

近所の公園で蝉時雨が降り注ぐなか久しぶりに体操&お散歩。 

         070601

大石公園はけっこう大きな公園で、周回路を一周すると700mほどある。その内側にテニスコートとゲートボール場、それに野球ができるグラウンドと小高い丘もある。
丘の北西斜面には、こんもりとした茂みも残されていて、その茂みは周回路を挟んだ外側にまでひろがっている(つまり、もともとあった茂みを周回路が分断したわけですね)。

この茂みのある斜面には、周回路に面して古いお墓もいくつか残されている。一基はまだ祀る人がいるらしく花が供えられているが、他のは手入れされることもなく荒れつつある。

お墓と言っても沖縄のお墓だから小さな家のような形をしており、小さなお社や祠を想起させるためか怖い気はしない。

ところが今日、不思議な人を見かけてしまった。祀る人のないお墓を「ポン!」 と叩くおじさん。

公園を歩くときの習慣で、そのおじさんを追い越すときに「こんにちは!」と、声をかけたら、おじさんも返事をしてくれた。そして、急にばつが悪そうに話しはじめた。

「いつもここを通るときには、2回に1回は手をあわせているんだけどね、ときどきは“ガンバッテ!”という気持ちを込めて墓を叩いているんですよ」

言葉は共通語だけれど、イントネーションは沖縄のおじさんそのもの。

本土で墓石や祠を叩くなんて「罰当たり」な感じがしますが、あの世とこの世、死者と生者の距離が近い沖縄のこと。おじさんにとっては、あの世の人を慰めるのも、しょんぼりしている兄さんの肩をポンと叩いて励ますのと同じ感覚らしい。それで墓を叩いていたのだ!! eye

でもね、そのおじさん、さすがに自分の行動が珍しいってわかっているみたい。

「こんなにして墓を叩いていたら不審者に見えないかって思ったりもするんだけど」、
それでもやっぱり、あの世の人を慰めるために墓を叩くのはやめられないそうだ。

人の「思い」って不思議。

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泡瀬で調査。

仲間たちと泡瀬で待ち合わせ。今日は、干潟で調査。同行者は当ブログにたびたび登場しているマッチョのK江君と貝博士N君。調査の目的は、海草場でもっとも目立つハボウキという二枚貝を指標に、環境の変化を明らかにすること。

埋立工事の事業者は、「工事の影響は出ていない」と言い張っているらしいが、どこを見ているのか理解に苦しむ。

海藻が枯れて底質があらわになった干潟は色彩が失われ、驚くほど単調になってしまった。以前なら海藻が枯れても海草(うみくさ)が青々と茂り、その根元は上等の絨毯を踏むようにフカフカで、葉上には無数の微小貝が、葉の隙間には小魚たちが群れ、多くの生きものがひっそりと息を潜める夏の炎天下であっても、そこここに命の気配というものが感じられた。しかし、小さな命たちの拠り所であった海草が、壊滅的に減少している。

ふと、映画「もののけ姫」の一場面を連想した。様々な命の輝く森で、シシ神様の首が落とされるや、すべての命が失われ黒い世界へと変化して行くおそろしげな場面。あれと同じことが、泡瀬の干潟で繰り広げられていた。

仲間たちがいなければ、呆然と立ちつくしていたかも知れなかった。でも春先に、海藻類が繁茂しすぎている干潟を見て、現状を予想していたから驚きはしなかった。
…そう、以前にも似たようなことがあったのだ。海草の大規模移植実験がおこなわれ、荒れ果てた干潟に春がめぐってきた時、干潟にはいつもより多くの海藻類が海草場の受けた傷を覆い隠すように生い茂っていた。

移植実験によって壊滅したのはもともと豊かな海草場だった。人為的に攪乱された環境に耐えきれず死んでしまったたくさんの貝殻が無数に散らばっていた。これらの命はなぜ殺されなければならなかったのか、そのことについて悲しみ、人類という同族のおこなった虐殺に対する怒りとそれを止められなかった悔しさ、それから生きものたちへの申し訳なさと、様々の思いで胸がいっぱいになり、目の前が涙で曇ったまま干潟をさまよい歩いたのはもう6年も前のことだった。

今回は、あの時よりもさらに決定的に色彩がなくなっていた。悲しかったが、涙は出なかった。「モウ、ナミダモカレハテタ」と、心の中でつぶやいた。

思えばあの時は独りで歩いていたが、今は仲間がいる。干潟の環境はあの時よりもずっと悪いが、人々の関心はずっとたくさん集まっている。干潟の環境は悪くなったが、わたしの周りの状況はあの時より良くなっている。

そして、こんなに荒れた干潟でも、ハボウキはけっこうな密度で生息している。「マダ生キテイルヨ。」「ケンメイニ生キテイルヨ。」

しかし、ある時を境に彼らもおそらくは次々と姿を消して行くだろう。実は、ハボウキの仲間で儚げな殻を持つ“イワカワハゴロモ”という二枚貝は、もうずいぶん前から目にしていない。さらに言えば、このところ小さなハボウキも目にしていない。

ハボウキたちが消えて行く境がいつなのかは、誰にもわからない。次の調査までの一ヶ月かも知れないし、1~2年くらいは猶予があるのかも知れない。いずれにしても、「このままでは」確実にその日がやってきて、わたしはまたしても決定的な破壊の場面を目撃することになるだろう。

消えてほしいのはハボウキではなく、ハボウキを追いつめている埋立事業であることは言うまでもない。

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ハボウキを指標とした環境調査の様子。

生きているハボウキの近くには白地に赤の札を、靭帯がついている新鮮な二枚貝の死殻には 赤や黄色の札を立て、数えるときの目印とした。

N君とK江君が前回までの調査で編み出した方法。

写真提供:K江君。

※泡瀬の写真はこちらから。

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セミの大合唱

晴天が続いてコンクリート製のわがアパートは蓄熱し続けております。

夕べは暑かった…と、寝不足気味のまま早朝目覚め、温度計を見たら、一日で一番涼しいはずの夜明け前、室温はしっかり30度以上ありました。

そうして陽が射してくると、来ました! 暑さをいや増すセミの大合唱!!

一番近いところで、北西にあるお宅の庭に生えている柿木から、どわ~ん!! 北東の御邸宅の、池のあるお庭からも、どわ~ん!!

今年はセミが少ないなんて心配していましたが、何の、ナンノ。セミにはセミの都合があったようです。

(旧暦6月2日) 

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開花後、一週間で。(ゴーヤー)

070301ゴーヤー、花が咲いてからたった一週間でこんなに育つんですね。左は普通サイズの鶏卵です。

これまでも毎年うちのベランダ菜園では、大人の握り拳サイズのゴーヤーが6個くらいはとれていましたが、今年最初のこのゴーヤーはもうちょっと大きくなりそう♪ しかも、すでにあと二つ雌花が受粉完了している模様。

去年、大きめのプランターを買うかどうかずいぶん迷ったけれど、買ってよかった!! 作物の出来が違うし、コンクリートのベランダに土の面が増えたことで、太陽光線の蓄熱を防いでくれるせいか、去年より涼しい気がします。

うっ! ご近所の洗濯用合成洗剤の臭いがくさすぎて頭痛がしてきたので今日はここまで…。

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納豆、出来!

070105久々に納豆を作りました。正確には増やしました、と言うべきでしょうか。ゆで大豆に少量の納豆を混ぜて作るのです。

なぜ安い納豆まで作っているかというと、まず一つにはあの容器が我慢なりません。どうして少量ずつをかさばる容器に分包してあるのでしょうか。

それに、納豆がいかに安いといっても、やはり大豆を買った方が安いのです。国内産の豆であっても、です(豆の専門店で一升単位でまとめ買いするからね)。

しかも、手順は簡単。

①十分に吸水させた大豆を柔らかくゆで、できるだけ水を切り、アツアツのうちに熱湯消毒しておいた容器に入れます。
※ゆでずに蒸すと水切りも簡単で、市販品のように濃い色に仕上がるようです。

②市販の納豆を少量混ぜ、清潔な箸で全体にねばねばが行きわたるまでかき混ぜます。

③ガーゼなどで蓋をしたら、保温容器(発泡スチロールのトロ箱やクーラーボックスなどを利用)に入れます。お湯をいれたペットボトルなどで保温容器内をなるべく40度以上に保ち、一日たったらできあがり。すぐにでも食べられますが、冷蔵庫に最低2日間おいて熟成させた方が、アンモニア臭が消えてよりオイシクいただけます。

ただし、これにはちょっとコツが必要で、最初の2回は失敗しました。

原因は、ヨーグルトみたいに混ぜて保温しておけばできるんでしょう?と、気楽に考えていたことでした。

一回目は、小さな容器に大豆をたくさん入れすぎ、しかも蓋をしっかりと閉めてしまったため、納豆菌が酸欠をおこし、腐敗菌を増殖させてしまって失敗。二回目は大豆がかなり冷めてしまってから納豆を混ぜたので、やはり雑菌が繁殖してしまい、失敗。

見た目は白っぽい納豆状態になっているのに、臭いを確かめたときの耐え難い雑巾のような悪臭といったら、それはショックでした…! 数年前のことです。

ちゃんとした納豆にするコツは、とにかく雑菌を繁殖させないことで、

 1.大豆は少な目に(重なりは2~3層まで)。
 2.直接大豆に触れる容器や箸は熱湯消毒しておく。
 3.通気性を保つため、容器に蓋はしない。
   (湿度を保つためにガーゼなどをかぶせておくのはOK。)
 4.保温容器は大きめのものをつかう(保温容器は蓋をしてもOK)。

などなどでしょうか。ちなみにわたしが使っている納豆作りの容器はステンレス製でサイズは17×13cmくらい。納豆菌の供給源となる市販の納豆は大さじ1くらいを混ぜます。

自家製納豆からも納豆を増やせますが、2回増やすと雑菌が混ざるようで、やや臭いが怪しくなってきますから、オススメできません。 (^^;)ゝ

で、作った納豆のお味ですが、まだできたばっかりなので冷蔵庫で熟成中です。わたしはできるだけ長い間熟成したのが好きです。

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ネット署名の手順【諫早湾開門の緊急署名】

昨日アップした

『署名のお願い。「開け、水門!」~有明・諫早から~』

で、ご紹介したネット署名。

操作がわかりにくいと言うことで、署名の主催者からフォローがありました。ここに転載しておきます。

重ねて署名へのご協力をお願いいたします。 <(_ _)>  by みずま

===================<転載開始>==============================

みなさま

諫早湾開門の緊急署名にご協力いただきまして、ありがとうございます。

オンライン署名サイト「署名TV」での入力が上手くいかない、分からないと
いうお問い合わせを何人かの方からいただきました。このサイトはまだスター
トしたばかりで、サイトの構成や説明文などに分かりにくいところがあるよう
です。以下の手順で操作をしていただければ、数分で入力が完了するはずです
ので、よろしくお願いいたします。

1)以下のURLにアクセスしてください。(諫早開門署名のURL)
http://www.shomei.tv/project-69.html

2)ページ中程の「お名前」の欄に氏名を入力してください。
  【注意】欄の上にある「ログイン」「会員登録」はクリック不要です。

3)ウェブサイト上での表示を匿名にしたい方は「表示を匿名にする」の
  ボックスにチェックを入れてください。

4)その下の「情報を記録する」には予めチェックが入っているはずです。
  ここにチェックを入れておくと、このサイトで別の署名をするときに
  氏名等が自動で入力されるようになります。(cookie機能)
  この機能が不要の場合はチェックを外してもかまいません。

5)「利用規約」のリンクをクリックして利用規約をお読みください。
  お忙しい方は省略しても、問題はないと思います(^_^;)

6)利用規約に同意されましたら、そのまま前のページに戻ってください。
  【注意】利用規約の下の「個人として登録」「組織として登録」のボタン
   を押す必要はありません。これはこのサイトの署名記入以外のサービス
   (署名を主催して始めるなど)を使いたい人のための登録ボタンです。

7)前のページは別のウインドウまたはタブに表示されたままになっているは
  ずです。「今すぐ署名する」のボタンをクリックしてください。

8)署名記入ページが開きますので、メールアドレス、住所、コメント等を
  入力してください。
  入力欄の下にある「利用規約」については、5)と同様です。

9)「プレビュー」をクリックして、入力内容を確認してください。

10)入力に間違いがなければ、「この内容で登録する」をクリック、
  入力しなおす場合は「修正する」をクリックすると8)に戻ります。

以上で署名の入力作業は完了です。


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諫早干潟緊急救済東京事務所
〒171-0032 東京都豊島区雑司が谷3-11-4-205
SYスタジオ内 TEL/FAX 03-3986-6490
http://www.isahaya-higata.net/
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===================<転載ここまで>============================

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端布でティッシュケース。

2年くらい前に作ったティッシュケースがけっこう気に入っていて、ずっとそれを使っていたのですが、この前里帰りしたときにどこかでなくしてしまいました。オカシイナ?

それでまぁ、1ヶ月経っても見つからないので新しいのを作ることにしました。

ため込んである端布を眺めていたら、ちょうどよさそうなサイズの布を発見。

ずいぶん昔に友達がくれた履きやすいズボンが破れてしまって、そのあて布に使った安い絞り染めのランチョンマットが少々残っていました。

中華の食材店でいつもオマケにくれるポケットティッシュを布にあててハサミで切り、ダダダーッとミシン掛け。

測ったり印を付けたりせず実にいい加減ですが、ハイ、できあがり。

070103  

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