繁多川史跡看板巡り
3ヶ月ぶりくらいに繁多川(はんたがわ)公園までお散歩に行きました。
繁多川公園までは徒歩20分くらい。ひと月に何度も行く桜坂劇場(&ガジュマルガーデン)までは徒歩25分。繁多川公園の方が近いのに行く頻度が少ないのは、他に立ち寄るべきところがないから。しかし、3ヶ月の間に変化がありました。
いつも公園へ行く道に見慣れぬ看板がいろいろと立っている…
レトロなポンプと寒緋桜がお気に入りの井戸には左のような看板が。
この石垣も由緒のあるものだったらしい。
そうか、繁多川というのは当て字だったのね。以前グッピーを掬ったこのヒージャーガーが地名の由来だったとは初めて知りました。
でもね、いくら史跡紹介と言っても看板が景観の邪魔になっていると感じるところもありました。メーミチー(前道)と名付けられた短い通り沿いにある史跡ばかりなので、どこかにまとめて案内板を建て、各史跡には小さく名前を表示する程度にとどめることはできなかったんだろうか。
史跡巡りというよりは看板巡りをしたような気分で繁多川公園へ。
「危険 立入禁止 落石のおそれあり」だって。
柵まで作ってあるわりに、扉は開いているという抜け加減がなかなかよろしい。
この奥が一番のお気に入りゾーンなのですが、落石があるということは崖崩れの危険性があると言うことですね? コンクリートでガビガビに固められちゃうんだろうか。イヤダナァ…
ちなみに落石で危ないという柵の奥正面はこんな感じです。この向こうに首里の丘が見えるのです。
正面右手には崖があって、よく見ると上の方に横穴が開けてあります。戦争中の避難壕だったんだろうか。
※この写真は2月に撮ったものです、念のため。
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