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「精米改良剤」の影響

今日、本土から友人が来て外食することになった。某沖縄そば屋で定食を注文。予想外におかずが山盛りで、重点的におかずから食べていく。おかずが半分くらいになった頃、ご飯に取りかかった。

しばらくして、口の中に異変。舌や上顎、喉の奥がやけどしたようにヒリヒリする。おかずの味の濃さにごまかされて数口食べてしまったが、改めてご飯だけ食べてそれにやられたと気づく。普通なら残さず食べるところだが、とても食べきれないひどい刺激。無理して食べたらおそらく明日は重い症状で起きられないだろう。やむなく半分を残す。

ただし、一緒に定食を食べていた友人には何の症状もない。一方のわたしは「化学物質に過敏」の自覚あり。

食後1時間。頭痛発生。動悸。

食後2時間。平衡感覚がおかしくなる。体中の皮膚がかゆい。

10年以上も前から、世の中には精米改良剤なるものが出まわっているそうだ。『食卓の向こう側 4』( 西日本新聞ブックレット No.4、2004 ) によれば、「精米改良剤とは、古米でも新米っぽく“変身”させる添加剤。玄米に染み込ませて精米するだけで、米の白さや光沢が増し、古米特有のにおいも消える」というしろもの。しかし、精米業者は、取引先の炊飯業者や飲食店に、精米改良剤のことを知られないようにしているそうだ。飲食店の方でも、わたしのように化学物質に過敏な人はそういないから、使用されていても気づかないのだろう。

精米添加剤はある特定の物質をさす名前ではなく、乳化剤、光沢剤、増粘剤などの働きをする複数の化学物質を含んむ製品のことだ。なかにはプロピレングリコールという石油を原料とした液体プラスチック様の物質を光沢剤として使用しているものもあるらしい。プロピレングリコールには接触性皮膚炎や肝臓・腎臓・心臓・脳への障害、溶血作用などもあるという。

プロピレングリコールが使われていたのなら、口の中の炎症や頭痛・動悸、平衡感覚の麻痺、皮膚のかゆみなどはすべて説明がつきそうです。「溶血作用」というのを見て思い出しましたが、さっき鼻から血がにじんでいたのもこの添加物のせいでしょうか。

雑誌『うかたま』Vol. 3 ( 農山漁村文化協会、2006 ) には、100円のおにぎりはどのようにつくられているのか書かれているが、やはり化学調味料や乳化剤、光沢剤など化学物質まみれだ。嘘だと思うならコンビニのおにぎりの原材料表示を見ると良い。

そうは言っても、地元の地道なそば屋のご飯まで侵されているとは…、と、ここまで書いてハタと思い出した。6~7年前(化学物質過敏症と気づく前)、食費に困ってスーパーで買ったのはこういう処理が施された古米だったのではあるまいか。普通の古米の味ではなく、もはや食品とは言えないほどの不味さ(洗剤のようなにおいがした)にどう消費するか本気で悩んだ。以来、食べ物は少しましな値段のものを買うことにしているが、結局あの米はどうしたのだったか…(無理して食べたような気がする)

食後3時間以上経って、頭痛と動悸は出たり消えたり。肩が凝ってきました。他の症状は消えていません。むしろ喉の痛みが激しくなっています。果たしてどう変化して行くのでしょうか。なかなか強烈な人体実験であります。

今元気な人だって、こういう化学物質の蓄積がいつ堰を切って過敏症の症状を呈することになるか分からないのです。
食品に安易に化学物質を混ぜるのはぜひとも止めてもらいたい。
※15日追記。
14日は具合が悪くてなかなか寝付けず、日付が変わって2:30まで起きていました。15日の起床時間は当然いつもよりも相当遅く、口の中の火傷した感じも消えていませんでしたが、なんとか寝込まずに済んでいます。

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