« 頭が軽くなりました。 | トップページ | 今日の収穫 ミニトマト »

エコきれい vs エコきたない

ひと月近く前の4月6日。

那覇市第二牧志公設市場あとの「にぎわい広場」で開かれた「アグーdeごはん」というイベント(イベント主催者によるブログはこちらから)に行ったときのことです。

わたしたちは4人連れで広場のテーブルの一つを占領し、アグー料理やスイーツを楽しんでいました。どれもおいしくて、食べている間はみんな無口。じっくり食べ物と向き合っている感じです。

人心地つくと、ようやく I さんが周りを見て言いました。

「わたしたちって、どこへ行っても浮くんだよね。」

にぎわい広場の顔であり、このイベントの主催者が運営する「がじゅまるガーデン」は、エコ生活を提案するお店。イベントに集まってくる人々も、おおむね環境や食の安全などに関心のある人たちなのですね。

I さんの言葉にあらためて広場の人々を観察してみると、食べ物や暮らし方に気を使っている人々は、着る物までもやはりそれ風に落ち着いているのです。特に女性は、雑誌『天然生活』、あるいはフェアトレードカタログ『ベルダ』などから抜け出してきたモデルそのままに、清楚かつしっかりと吟味された衣装や装飾品を身につけているのです。

一方、我々4名(♂1名、♀3名)は、環境は環境でも自然環境の、とりわけ生きもの大好きビトたち。別段示し合わせたわけではなく、いつも通りの服装でやってきたら、そろいも揃って「今すぐ山原へ沢登りに出かけるんです!」というような恰好をしている。

そんなわけで、4人だけ見ればそれなりにまとまっているんだけれど、広場全体の雰囲気からは確かに著しく浮いている…

続けて I さん。

「あの女のひとたちは、みんなエコきれいって感じ。」

わたしは I さんのスルドイ言語感覚に感心しつつ、

「おぉ、エコきれい! すばらしくぴったりな造語ですねぇ!!」

と、叫んだのでした。

一方、ワシらの目下の服装ならびに雰囲気を一言で言い表すとしたらどうなるんだろう…

今日久しぶりにN君と話していたら、その日の広場の様子が話題になりました。N君は当日一緒にいなかったのですが、「浮いていた」我々と同類の彼が言うには、

「それはねぇ、エコきたない、というんではないかな。」

と、こちらもスバラシイ言語感覚を発揮。

「確かに“エコきたない”かも知れない。 身につけていた物は洗って清潔なんだけど、フィールドワークでできた擦り切れとか泥のシミとかヨレヨレ感とか、そう言うものがどうしても滲み出てしまうんだな…」

と、分析するわたし。それを受けてN君がとどめの一句。

「しかも、フィールドワークをやっている最中には実際に汚れてくるから、そうすると、“エ、コきたない!”に、なるわけよ!!」

あはははは。確かに干潟なんか歩いてたら泥だらけになって小汚なくなるよなぁ…、と、妙に納得。

普段はベランダ菜園で土いじり。潮にあわせて干潟歩き。わたしの日常は「エコきれい」からほど遠い日々。

いいのだ、わたしは地に足つけてエコきたなく生きるのだぁ!?

|

« 頭が軽くなりました。 | トップページ | 今日の収穫 ミニトマト »

コメント

エコきたない脱却のため、日焼けしないように洞窟に入って全身泥パックしてしてます。エコきれいになる日も近いはず!

でも・・・泥に皮脂とられて、しわしわのカサカサ・・・

投稿: いたち | 2008年5月 3日 (土) 23時48分

ワシは今日(5月4日)も泡瀬に行って、イカの子どもやナマコと戯れ、しっかりと泥にまみれて小汚くなったあげく、日焼けまでしてしまひました。
まぁそんなわけで「エコきたない道」邁進中!

投稿: こあら | 2008年5月 4日 (日) 22時03分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/212696/41067970

この記事へのトラックバック一覧です: エコきれい vs エコきたない:

« 頭が軽くなりました。 | トップページ | 今日の収穫 ミニトマト »