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うちのドウキョシャ、ヤモリについて

うちにはいろいろと生き物が住んでいる。金魚とメダカはわたしが餌をあげないと死んでしまうので、まぁ言ってみればわたしの扶養家族なんだけれども、さらに単身複数世帯の自立した同居者がいる。ヤモリである。

031308 観察していると、この方たちはけっこうしっかりした縄張りがあるらしい。主に台所に出るヤツ、主に居室に出るヤツ、主にベランダにいるヤツ、などなど。秋になると子ヤモリも参入してくるが、その多くはナゼかかなりの確立で「便所守」になる。縄張り空白地帯だからであろうか。

夏、まだ明けやらぬ時間に起きだし、おいしく朝ご飯を食べていると、よく台所のすみから朝帰りしてきたヤモリくんが視界を横切る。台所のどこかに抜け道があるらしく、外側へ抜け出して夜中のうちに食事をしてくるらしい。そうしてお帰りはたいてい朝の5時頃。規則正しいのだ。

ヤモリは、素早くパタパタ移動すると体全体がS字型-逆S字型…と大きく左右に波打つので、つられてゴム製のおもちゃのようなシッポがプルプルふるえる。本人は大まじめなのだろうが、見ているとなかなかユーモラスで、朝食をとりながらついついニヤニヤ笑ってしまう。そうして、決まったところでピタッと立ち止まり、しばらく周りの様子をうかがう。

パタパタ・プルプル、ピタッ。 パタパタ・プルプル、ピタッ。そうして寝床に近いらしい棚の隙間に入るときには、特別長い時間立ち止まって周りの様子を調べる。そうして安全を確認すると、おもむろに隙間に潜り込んでいく。

しかしヤモリ君たちは、冬の間どこにひそんでいるのか、ほとんどお目にかかれない。最近、温かくなってきたのでそろそろ鳴き声も聞こえはじめたけれど、本格活動するにはまだ気温が低いらしい。

ところで、写真のヤモリ君がへばりついているのはガス漏れ警報機。夏場の彼(彼女?)の通勤路脇にあるのですが、実はほんのり温かい。本来なら日光浴でもして体を温めるところなのでしょうが、手近に良い物を見つけたとばかり、ここで暖をとっているようなのです。

冷え性のわたしは思わず深く頷きつつ共感したのでした。ヤモリライフの暮らしの智恵ですね(笑)

実はわたしにも似たような体験があるのです。冬場にパソコンを使っていると、ものすごく手先が冷えてくるのですが、あー、何だか気持ちがいいなぁ、と思ってふと気づくとUSBハブに触れていたのです。USBハブって、温かいんですよ、知ってました? 

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