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古くてステキなアパートの一室

最近、和室があるような古いアパートは人気がないそうですね。

でも私はそういう部屋が大好きです。今住んでいるのは昭和50年築、日当たり良好の2DK(居室は両方とも畳敷き)です。

古い部屋のいいところは、まず塗装や接着剤のイヤな臭いがしないこと。新築だとあの臭いだけで気分が悪くなってしまいます。

それから、前に住んでいた人の足跡が残っていること。例えば今住んでいる部屋の柱には、誰かが背比べをしたらしい傷跡が残っています。日付とともに、だんだん高いところに印がつけられていくのを見つつ、「どんな子どもがいたのかなぁ」なんてことを考えると、ちょっと楽しくなります。

鉛筆書きの落書きもあります。 帽子をかぶった人のような、それともただ線をうねうねくるくると続けて書いただけのような不思議な絵。消しゴムで簡単に消せるのですが、なんとなくそのまま残してあります。やっぱり前に住んでいた子どもか、ここに住んでいた人の親戚の子の作品なんだろうなぁ、と、ときどき眺めては思うのです。

030703そして、古い部屋の何よりありがたいところは、いろんなところにフックや釘や、その跡が残っていることです。これを利用しない手はない!

というわけで、台所の梁に刺さっていた釘も、抜かずにそのまま活用しています。

海辺で拾った丈夫な貝のかけらを麻紐に結びつけ、紐の反対側を釘に引っかけたら、バナナを吊すのにちょうどよい感じ。なるべく地産地消を心がけているので、輸入品のバナナが下がっていることは滅多にないんですが、時々は…、ね。

パンを入れた籠をつるすこともあります。パン屋さんで焼きたてパンを買うと、紙袋に入れてくれることが多いでしょう。うちではその状態でパンをそこらに置くと、あっという間にアリンコがたかるのです。

でも、同じところにずっと吊しておくと、やっぱりいつの間にか蟻に見つかっています。だから、パンが冷めたら密封できる袋にすばやく入れ替えないといけません。

アリンコというのは、本当に賢くしたたかです! …もしかして新しい部屋だと、気密性が高いから虫が出たりしないのかな?

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