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ツルムラサキの謎

120806 うちの台所の窓の外には、プランターから自然に生えてきたツルムラサキがわさわさとからまっています。120805

葉はほどよい粘りがあり、花穂は独特の歯触りで、お浸しや汁の実など、なかなかおいしくいただいています。薄紅色の彩りも可愛らしく、食卓が少し華やぎます。

120807 不思議だったのは、その食べ損ねた花が実になった後のこと。

こんなふうに5mmくらいの紫色の実ができ、熟すと簡単にポロリと落ちてしまうはずなのですが、下に落ちた形跡が全くないのです。

今日、謎が解けました。台所で用事をしていたら、閉めきった曇りガラスの窓越しに鳥の気配が…。スズメのご一行様が、ひとしきり実を突っついて飛び立っていきました。

なるほど、種を落としていったのが鳥ならば、実を突っついているのも、当然鳥ですわね。そうして午前中に撮影した実は、午後にはもうなくなっていたのでした。下に落ちる前の絶妙なタイミングで、一日に何度か食べに来ているらしい。

こうして地域の生態系の環の中にちょっとだけ参加させてもらっていることを、ほのぼの嬉しく感じたのでした。

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