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ホソバワダンの花

121903早朝、近所の公園を散歩していると、ときどき野草を摘むおばあちゃんに出会うことがある。ノビルやヨモギ、ニガナの仲間を摘んでは、どんな風に食べるか教えてくれる。自然に寄り添って生きてきたじぃちゃん、ばぁちゃんの話を聞くのは、公園散歩の楽しみの一つだ。

ニガナの仲間は、数枚を食パンにのせ、そのままでは苦すぎるので少しチーズをのせ、トーストして食べるんだっ121905て。確か、御歳80を越えると仰っていたっけ。なかなかハイカラなばぁちゃんである。

で、そのニガナの仲間、ランナーをどんどん伸ばして増えていくので、この先端をちょいと失敬して鉢に植えておけば簡単に増える、ということもおばぁちゃんに教わった。そこで去年ためしに植えてみたら、今年はプランターいっぱいに増えてしまった。おかげで今ではニガナを買わなくてもよくなった。

今、その花盛り。あらためて種名を確認してみた。多分、「ホソバワダン」というのだと思う。いろいろな図鑑を総合すると、普通は海岸の岩場に生えるが、潮風の影響の強いところではかなり内陸でも生えるということなので、間違いないでしょう。

『琉球弧野山の花』という図鑑には、「葉は解熱や下痢止め、高血圧の民間薬として利用される」と、ある。なるほど。多分ばぁちゃんは昔から食べられることを知っていたのね。今度会ったら聞いてみよう。

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