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天保山-世界最大級の観覧車と日本一低い山

ロートレック展を見終わった後、外に出るとなんと雲一つなく晴れ上がった青空。そこに大観覧車の白い骨組みや虹色に染め分けられたゴンドラが実に美しく映えている。ポスターにでもなりそうな風景である。展覧会でカメラを使うこともないだろうと、家においてきてしまったことをちょっと後悔するほどなのだ。

そこで突然妹が、「観覧車に乗ろう!」と言いだした。そういえば私たちは、これまで二人だけでどこかへ出かけて遊んだことがなかった。「乗ろう、乗ろう」というわけで、私たちはあっという間に地上高112.5m、世界最大級を誇る観覧車のゴンドラの人となったのである。

少し話は戻るが、展覧会会場へ向かうときにもこの観覧車は見えていて、その背景に巨大な豪華客船風の壁が見えていた。道すがらあれば本物の船なのか、船を模したホテル等の建造物なのか妹と議論していたのだが、観覧車に乗ってその正体が明らかになった。

本物の豪華客船であった。なんと甲板にはプールまで備えてある。ボーイが、ゆっくりと白いテーブルの間を歩いているのが上から見えた。いったいどこからどこへ向かう途中に寄港したのであろう。そして、どんな人が乗っているのだろう。

さらに周りを眺めてみると、埋め立て地だらけのそのなかで、一カ所だけ緑がモコモコ茂っている場所がある。「もしや、あれが天保山?」

15分の観覧車からの景色を楽しんだ後、私たちは早速天保山「登山」に挑んだ。天保山は標高4.53m、ちゃんと三角点もある「日本一低い山」なのだ。いちびりの大阪人らしく、付近には「天保山山岳会」なる団体も存在し、登山証明書も発行している。

問題の山は天保山公園の中にあるのだが、実は山頂にたどり着けずに「遭難者」もでるという話を聞いていた。理由は行ってみてわかった。公園内部は周辺の開発に伴って盛り土され、天保山山頂よりも高い位置に展望所などができている。うーむ。。。

公園入り口にあった地図を頼りに、妹とともに木の茂っている公園の突端まで散策し、元の地形が残っていると思われるあたりで捜索、どうにか「山頂」の看板を発見した。しかし、三角点は見つけることはできなかった。実は踏んづけていたのかもしれない。無念ナリ(笑)。

Photo Photo_2

※地図・写真ともyahoo提供。

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