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2007年8月

てぃーだ雨

日の照りながら雨の降る

とは何かで読んだ言葉ですが、大気の状態が不安定ということで日中いくどかこういう状態になりました。

「お天気雨」とか「狐の嫁入り」とか地域によって呼び方はさまざまですが、沖縄では太陽を表す「てぃーだ」という言葉を「雨」に冠して「てぃーだ雨」と呼んだりするようです。

真夏の昼のてぃーだ雨は、沖縄では特に太陽高度が高いことや雨粒が大きいことが影響するのか、とりわけキラキラと美しく見えます。湿度が一気にムッと上昇するのを除くと、視覚的にはなかなかオツなもんです。

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今日の訪問者

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バイクの手入れをしていたら、そばに転がっていた貝殻の上から体長5mmほどの小さなお客さんがじっとこちらを見ているのに気が付きました。

083013これは、なんの仲間だろう。バッタかな?

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少し前のことですが

081203 台風のような大雨が続き、ようやくおさまった今月12日、うちの芋蔓は空中に根っこを出していました。

暗くてジメジメしていたから土の中と勘違いしたのか、それとも土の中が水浸しで酸欠状態になって(?)、こりゃたまらんと空中に根っこを出したのか?いずれにしてもすごい生命力ですね。

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沖縄の戦跡保存と環境破壊

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久しぶりに浦添市港川の干潟に行きました。晴れていてとても気持ちがよく、水面がきらきらと輝いていました。潮がよく引いていて、干潟の広さを再確認。

岸から沖まで砂浜や琉球石灰岩の岩礁地帯や海草場もあり、環境も多様です。平日にも関らず、水辺で遊ぶ学童保育の子どもたちや潮干狩りの人々、沖には釣り人の姿も見えました。

082913この海にも、干潟域が完全に埋まってしまうような埋立計画があります。那覇軍港を移設するとか、湾岸道路を通すとかいくつか目的があるようです。

それにしても、いつも不思議に思うのは、どうして気持ちのよい自然環境をねらったようにこうした計画が進んでいくのだろう、ということです。

地方自治体の港湾や建設に係る部署、それに土建業者082916にとっては「無駄な土地」にしか見えないのでしょうか。

沖縄戦では多くの人命が失われ、その辛い体験があった現場の多くは戦跡として保存されていますが、人々の命をつないだ恵みの山や海は顧みられることがありません。そうした場所が壊されていくというのはあまりにバランスが悪いと思います。

人々が命を落とした場所を保存し、経験を語り継ぐのな082918ら、同じように命をつないだ場所も保存し、経験を後世に語り継ぐべきじゃないの? 

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今日のお客さん

082903 モミジアサガオに水やりをしようと思ったらお客さんが来ていました。

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ひしゃく

082801 ココナツの殻と竹で柄杓を作ってみました。ココナツの断面は完全な円形ではなく、やや三角おむすびのような形をしているので、すこしとがり気味の所から水が注げるように竹の柄を取り付けると、結構使いやすい物に仕上がりました。

実際に使ってみると、柄の先にかかる重量感に懐かしさを覚えました。でも初めはちょっと不思議に思いました。これまでの生活の中で柄杓を使っていたことはなく、神社でお参りしたときに使った時も、それほどの重量は感じませんでした。けれど、かすかな記憶をたどってみると、確かにこの重量感を感じながら、一時期よく使っていたのでした。

まだ幼稚園に上がるか上がらないの頃、わたしの外遊びの大切なアイテムにプラスチック製のバケツと柄杓がありました。どちらも子供用で小さくて可愛い物でしたが、柄杓はなぜだか二つありました。一つは3歳下の妹用だったのかもしれません。

柄杓は、もちろん水遊びでも使ったのでしょうが、それ以外の用途の方が記憶に残っています。まず、一人遊びでは柄杓をプリンカップに見立て、湿らせた砂を詰め込んではひっくり返し、たくさんの「プリン」をつくりました。おそらく、ココナツの柄杓で水をくんだ重量感でよみがえったのは、砂を詰めたときの柄杓の重さでした。それから友達とのおままごとでは柄杓は茶碗に早変わりしました。そして、私にとって何より重要な使い道は、二つの柄杓をあわせてショウリョウバッタやシジミチョウを捕まえることでした。

今では男の人並みに大きい私の手ですが、当時は紅葉のような小さな手でした。いくらプリンカップのように小さな柄杓でも、二つ合わせれば子どもの手よりはよほど容量があり、虫も捕まえやすかったのです。そうして私はよく、三角形の小さな庭で、二つの柄杓を「ぱこっ」と言わせながらバッタや蝶を捕まえては放すという遊びをしていました。

…人の感覚というのは不思議な物ですね。柄杓の重みで、こんな昔の事を思い出すなんて。

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傘布バッグ

0802bag 骨の折れた傘の布を譲り受けてお買い物袋(マイバッグ)を作っています。

2年ほど前、韓国の友人がセマングム干潟の干拓に反対するデモ行進で使ったゼッケンをプレゼントしてくれたのですが、これを何かに使えないかと思ったのがきっかけでした。

傘一本分の布をほぼ全部使って袋と持ち手の部分を作り、ゼッケンはポケットになりました。もう半年以上使っていますが、なかなか使い勝手がいいサイズです。

082501mini24日は他の傘布で小さい袋を作りました。パンや卵など、他の物と一緒に大きなバッグに入れるとつぶれてしまいそうな物をちょっと分けて持ちたいときに使えるサイズ。

傘布をほどいた三角形のパーツ3枚分ほどでできます。持ち手は結び方次第で長さが自在。結構重宝しています。

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懐かしい植物たち

これも大阪で撮った写真です。

081723_2 芙蓉は幼稚園に通っていた頃まで住んでいた神戸の下町の家の庭に植わっていました。写真の花は八重咲きですが、うちの庭に植わっていたのは一重だったと思います。

芙蓉の根方に母がよくフウセンカズラの種をまいていて、芙蓉の花が咲く頃にはフウセンカズラも可愛い実を付けていました。

081720_2 柿は小学生の頃住んでいた横浜の家の庭に二本植わっていました。一本は細かったのですが裏の家との境界ぎりぎりに生えていたので、じゃまになったらしく切られてしまいました。一本は登れるほどの大木で、たくさんの実をつけました。でも残念ながら渋柿でした。

写真の柿は甘いのかな?犬の散歩で通りがかった人が、毎年秋には見事に色づくので、それを見るのが楽しみだと教えてくれました。

081713_2 通称 天狗の鼻。小学生の頃、近所の雑木林でこの花をとっては自分の鼻の頭に唾でくっつけて遊んだものです。

和名 ヘクソカズラ。確かにニオイは強いけど、屁糞と言うほどでもないと思うんだケドなぁ。

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大阪・猛暑の中で小さい秋見つけた

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その名も「どんぐり公園」のどんぐり。

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畑には栗の木が植えられていた。畑の柵の外からズームで撮ったらちょっとピンぼけ。

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日本では通称、猫じゃらし。韓国では「犬のシッポ」になるそうだ。童謡もある。

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兵庫県立人と自然の博物館

081727 実家から2時間かかりましたが、なかなか展示が充実していて、いい博物館でした。

兵庫県は瀬戸内海から日本海側まで突き抜けていて、島もあり、山地もあり、かなりいろんな環境を擁していますが、展示を見ていくとそれらが一通り分かるようになっています。

さらに、それぞれの環境に応じて人々の生業や祭りなどの文化も地域性があることがわかるようになっていて、映像資料も結構おもしろい。

さらに、今は丹波市で見つかった大型草食恐竜の化石と、発掘最新情報が特別展示されている。偶然、学芸員さんが熱心な親子に展示の説明をしている所に遭遇し、わたしもちゃっかり横で話を聞くことが出来てとても得した気分。観覧料大人200円は安い。

写真は建物外観。林に囲まれてなかなか美しいけれど、ガラスが鏡の様になっているので鳥が建物に当たらないのかちょっと心配。

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北大阪の里山(?)

団地の周辺には結構いろんな環境が残されています。

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   田圃。穂が出かかっています。

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  カルガモがいました。いくつかため池もあるので、そこにいることもありあます。

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 田圃の水路にはヒメタニシ?とタイワンシジミ?それにエビモに似た水草も生えていました。

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大阪の古い家並み

母と妹の家族はいま大阪府吹田市の新興住宅地に住んでいる。時々里帰りするが、日課の散歩は欠かさない。団地自体はそんなに面白いものではないが、団地周辺に意識的に緑地が残されており、田圃や蔵のある古い町並みなどもあるので、歩くのは楽しい。

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なかなかレトロな牛乳瓶受けが残っていました。

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シマウマの縞に関する考察(おすすめサイト)

山下由さんのブログが面白い。由さんはミュージシャンで貝の研究者ということだけれども、私は素晴らしいストーリ・テラーだと思っている。物事の本質を突いた物語、ウィットに富んだ物語、その他さまざまな論説・伝説が語られ、神話化している。

とりわけ、2007年8月11日付、「シマウマの縞 日の丸の赤」と題された論文のような物語(物語のような論文かもしれない)は素晴らしい。ここで四の五の書くより、実際に読んでもらった方がいいだろう。

山下由さんのブログ : 野蛮歌手野生紀行 http://diary.jp.aol.com/59ae5t97vxr/

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あまみず

0811 うちのベランダの日除けは雨除けも兼ねていて、さらに雨樋の役も果たし、雨が降ると水草の水槽に水を供給してくれるように設置してあります。水槽からあふれた水はさらにバケツで受けて、晴れたあかつきにはベランダ菜園の潅水に使用されます。

しかしです。昨夕降り始めた雨ですぐにバケツはいっぱいになり、その後も雨は激しく降り続き、ベランダ全体が洪水状態で、水はけの悪い植木鉢などはウォータースペースに水をたたえたまま。当然バケツの水はあふれ続け、なんだかものすごくもったいないことをしているような気がします。バケツの水を別の容器に移してトイレ用にすれば二日分くらいにはなりそうだ。

沖縄は降雨量が多いのにいつも水不足。各家庭の地下に雨水タンクをつければだいぶん解消されるんじゃないかと思うんだけどな~

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雨だぁ~!物作りだぁ~!!

0810 ここしばらく、台風やら熱低やらの余波で風が強く、今日などはさらにほとんど一日雨が降っていました。雨が降るとすすむのが読書と物作り。早速昨日の強風で破壊されてしまった物干しを新しく作ることにした。海で拾った竹や流木を組み合わせ、洗濯ばさみをつければ立派な物干しの完成! 壊れたのよりもたくさん干せるようにしたら、洗濯ばさみが足りなくなってしまった。明日買ってきて取り付けよう。

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コザの街 探検ツアー(しーぶん)

えーと、オマケの記事です。コザの街探検ツアーでは沖縄市役所の屋上にある展望台にもあがることが出来ました。でも、ここは普段鍵がかかっていて市民は登れないんだって。何か変だよねー。市役所の展望台は沖縄市の中でもっとも高い位置にあるので、市内がぐるっと見渡せるだけでなく、太平洋も東海も展望できてなかなか素晴らしいのです。せっかく多額の税金つぎ込んで立派な市庁舎作ったんだから、「展望台を開放する」程度の市民への還元があってもいいと思うんですけどねぇ?

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写真は沖縄市役所から泡瀬方面の大パノラマ。

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コザの街 探検ツアー4 「泡瀬干潟」

干潟では子ども達がとても元気で嬉しくなってしまいました。

当初の計画では、通信施設に沿って5分ほど堤防の上を歩きつつ埋立に関する説明や多様な環境の話をしてから海草場に行き、干潟を歩きつつ元の浜に帰ってくる予定でした。けれど、子ども達の声に負けて計画はブッコワレ!?  干潟を目の前にして「すぐに(堤防から干潟に)降りて見てみたい!!」という子ども達の感性こそ一番大切にしてゆきたいことです。

次々に湧き起こる歓声、質問・疑問の数々が楽しくてたまりませんでした。最近都会を歩くと死んだ魚のような目をした若者をよく見かけますが、自然の中でいきものとふれ合ったときの子ども達の瞳はまだ変わっていないことに少し安心もしました。

小さな生きものや不思議なものを見つけるまなざしが失われることのないよう、そしてこれからも瞳の輝きが曇ることのないよう祈らずにはいられませんでした。

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写真 : 観察会を終え新しき靴下の乾かし方について語りあうの図。 「こうして振り回すと早く乾くんだよ!」

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コザの街 探検ツアー3 「ヒストリート」と「ミュージックタウン」

次に訪問したのは「ヒストリート(歴史資料館)」。沖縄市史編纂部が管理運営しているそうです。「基地の街」にテーマを絞って、中心部の空き店舗に展示室をもうけたなかなか面白い取り組みです。今回初めて知ったのは、同じ沖縄本島でも基地のない南部と基地の集中する中部とでは戦後体験が結構異なると言うことでした。地上戦そのものは南部よりも早くおわったそうですが、やはり基地の重圧は大きい。

ここでは展示コーナーごとに詳しい説明を聞かせていただきましたが、また機会を見つけて今度は一つ一つの展示物をじっくりと見てみたいです。

0803016_3   「ミュージックタウン」は胡屋十字路に面するある意味一等地にできたハコものです。オープンしたてですが、見た感じ、どうもコンセプトが良く分かりません。音楽関係ならすべてそろうぞ、と言う感じでお店が並んでいるわけでもなく、広場とホールと雑多なお店…うーむ。。。しかも、道向かいに作られた楽器のオブジェが痛々しい。いくらほこりをかぶって「不要品」となっていた楽器だとしても、そしてオブジェは「ゲージュツだ」といわれても、やはり楽器というのは音を鳴らしてナンボのものであって、本物の楽器でオブジェを作らないで欲しかった、と思うのは私だけ?

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コザの街 探検ツアー2 「くすぬち平和文化館」

0803006_2 最初の目的地は「くすぬち平和文化館」。前もって予約しておくと、ホールで絵本や紙芝居の読み聞かせをしてくれるそうです。平和や命について深いメッセージの込められた絵本や紙芝居です。そのなかで、とても心に沁みる物語を一つ聞きました。「Brother Eagle, Sister Sky 酋長シアトルからのメッセージ」と言う絵本です。アメリカ先住民(いわゆるインディアン)のある部族の首長シアトルが、アメリカ政府に土地を引き渡す条約を交わしたときの演説をもとに描かれたものですが、彼らの視点に立ったとき、なぜ土地がお金で売買できるのか、本当に不思議に思えてきます。

地面に線を引くことは出来るけれど、そこを吹き抜ける風を所有することは出来るだろうか。風が運んでくる草や花のかぐわしい香りを、鳥のさえずりを、木々のざわめく音を、澄んだ空を、雨をもたらす雲を、誰が所有できるだろうか。そんなことを考えさせてくれる物語です。

建物の一階はそうした選りすぐりの絵本や紙芝居の販売コーナーになっていて、私は早速「Brother Eagle, Sister Sky」を買い求めました。 

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コザの街 探検ツアー

8月3日、コザの街探検ツアーに参加して、一日かけてコザの街を歩き回ってきました。

コザというのは現沖縄市中心部の旧称でして、つまり沖縄市探検ツアーと言うことです。主催は南風原町宮平ハイツ学習文化部。新興住宅地なので、ご近所さん同士仲良くなるための地域活動の一つということです。

本土の人から見ると沖縄島は小さくて、一日で南から北まで観光してしまう人もいるようですが、住んでいる人は他の市町村へはあまり行かないものです。特に南部の人がわざわざ中部へ出かける機会というのはとても少ない。それで、南風原町にはない基地と海のあるコザの街を探検しよう!と言うことになったらしい。わたしは那覇市在住ですが、企画の最後にある泡瀬干潟の案内役ということで声をかけていただきました。

コースは「くすぬち平和文化館」「ヒストリート」「ミュージックタウン」「泡瀬干潟」。

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下駄

0801 15年前に母が贈ってくれた塗りの下駄を、鼻緒をすげ替えながらずっと履いていました。ところが先日、ついに本体の板がぱっきり割れてしまいました。いつの間にか底から腐食していたのです。

今日たまたま通りがかった「洋服の青山」の店先で、なぜか下駄が売られていました。しかも390円というお買い得品。早速求めて帰りました。履き心地は上々。縁台には下駄が似合います。

しかし、天然木のこんな立派な下駄がどうして390円で作れるんでしょうね。ちなみに、和ものですが中国製でした。

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松葉のソーダ

0729 この前の台風の時に、たくさん松の枝が折れていました。10年以上も前から松葉でソーダが作れると聞いてはいたのですが、未だ試したことがなく、今こそ好機とばかり、初めて作ってみました。水を沸かして砂糖を溶かし、冷ましてから松葉と一緒に清潔な瓶に入れ、日向に置くこと2~3日、なんと、ちゃ~んと、しかも爽やかなソーダ水が出来上がりました。葉が生えている方向へそっと引っ張ると、袴は枝の方に残ってくれるので葉っぱの掃除がとても楽です。

29日にほとんどのみ干してしまい、残った松葉でもう一度出来ないかどうか実験。結果…、今日味見をしてみたところ、ソーダにはなっていました。でも、やっぱり新鮮な葉っぱでやった方が断然風味があって美味しい!

分量は、一升瓶で作るなら: 水1800ml、砂糖200g、松葉170gが目安。(雑誌『うかたま』vol.3, 2006夏号参照) 砂糖は少なくても大丈夫みたい。

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